■ お役立ちグッズ等

●靴

靴は非常に重要です。最初のうち、通勤の帰りに歩いていたため、結果として革靴で歩いておりましたが、やはりいろいろと体を痛めてしまいました。ウォーキング・シューズを履いたため、軽減されました。

ウォーキング・シューズは、かかとから足先にかけて、反り返り易くなっていたり、踵・つま先の先がやや削れているのが特徴です。それによって、かかとで着地→足裏全体で地面に接触→足の指先全体で地面をグリップし踏み出す、というウォーキングのフォームが行い易くなるわけです。

いわゆるウォーキング・シューズには、薄くて軽いもの(タウン・シューズ)と、クッションが入ってガッシリしているものがありますが、後者の方が、足首、ひざ等には良いように思います。前者は、舗装された道路の上を歩くのには適していると思いますが、石畳、土の上などを歩く時には、直接的に着地の衝撃が来ます。また、石ころなどに、足裏がひっかかり、くじきそうになる場合、後者ですと足首への衝撃をある程度、守ってくれます。

ウォーキング・シューズについては、アシックスさんのサイトへどうぞ。


●ウエスト・ポーチ

ウォーキングをする人は、ウエスト・ポーチか、軽めのリュックを着けているようです。fujiyanは、ウエスト・ポーチを着けています。中には、財布、鍵そしてデジタル・カメラや地図を入れている時もあります。歩きながら開閉できるのがいいですネ。

中身が、ある程度重みが無いと、ふわふわして歩く時負担になります。

また、歩いているとき、このウエスト・ポーチが、上下に過度に動くと、フォームがおかしくなっている、というチェックになります。

ウエスト・ポーチですが、田園都市線南町田駅のグランベリー・モールにあるREIでは、登山用に、小さな飲み水入れ?を付けることが出来るウエスト・ポーチを見つけました。夏に使っています。


●地図

東京都内、少なくとも世田谷界隈でのウォーキング用の地図としてお薦めなのが、「文庫版 1/1万 東京23区(昭分社)」です。文庫版サイズですから、ウォーキング時の携帯も、ウエスト・ポーチに十分入って、便利です。

少し重く、分厚いのが難点ですが、1万分の1→1センチ=100Mということで、縮尺が比較的大きいため、細かい道も良く解ります。メッシュ形式で、色も豊富です。世田谷界隈の緑道も、緑色で明示されています。東京23区を歩かれる方には、お薦めです。

セントラル・パークの地図については、「Walk in central Park」の「お役立ち集」をご参照ください。


●うがい

ウォーキングが終了すると、クールダウン、ストレッチを行いますが、それと同時にお勧めしたいのが、うがいです。特に2時間程度のウォーキング後は、呼吸を長く続けているせいでしょうか、のどを結構痛めています。世田谷在住のころには、fujiyanは、「イソジン」を使っていました。口の中もすっきりします。翌日朝起きたとき快適です。「お徳用サイズ」もあります。NYには、こういうものが見つからないため、残念です。



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