電言板 2004年8月 上期 Next Back Home
2004.8.1
●異性にモテるための基礎講座
モテるための基礎をまとめてみました → 異性にモテるための基礎講座
2004.8.2
●真夏の風景
過酷な真夏の暑さに耐える動物さんの画像をどうぞ → 真夏の風景
2004.8.3
●ウソつき大国、にっぽん
一昔前の日本は、社会にウソがないのが大前提にあり
親が子供に対し「ウソはついてはいけない」と教えていた。
その当時、日本人に対する外国の評価は 「勤勉・誠実・穏やか」 など、
とても良い国民性として評価されていた。
しかし現代の親は「盗られないように、騙されないように」と子供に教える。
この言葉は、社会がウソだらけであることが前提となっている。
外国の評価も、現代日本の社会情勢を反映して「日本人はウソつきである」と
見下されているのを、ほとんどの日本人は知らない。
何時から日本はこんなにウソだらけの国になってしまったのだろう。
子供の手本となるべき政治家、週刊誌などのマスコミ、NHKの職員でさえも
平気でウソをつく。普通の大人も、そして子供までも平気でウソをつく。
社会がウソだらけで蔓延していて、「ウソだと分かっているのに騙される方が悪い」
という風潮まで出来上がってしまった。
悲しいことだが、大抵のことに対してまず最初に疑ってかかることをしなければならない、
他人を信じられない世の中になってしまった。
電話音が鳴り出てみると、先物取引などの資金運用の勧誘話がよくかかってくる。
以前は「○○商事の○○です」と言っていたのだが、
最近は、さも仕事関係者を装って「○○ですが」としか言わない。
話の内容は、どの勧誘も「たったの数ヶ月で預けた資金が数倍になる」というもので、
だったら人の資金などを当てにせずとも
自分達でいくらでも儲けられそうな話ばかりである。
実は、僕はウソが大嫌いである。
サイトでもウソをつかないように十分気を使っている。
もちろん、ネタはウソであるが、明らかにウソであることが分かるようにと、
ネタで誰も被害を被らないようにと、笑いを中心とした話を作っている。
また、以前小説を書き始めた頃、本気で新人賞に投稿してみようかな?
と思っていた時期があったが、よくよく考えたら小説は虚像の世界であり、
現実にありそうなウソの話を上手に騙して書かなくてはならないことに戸惑いがあり、
小説家になれる可能性もあるかも知れないけど、
自分には小説が書けないことを途中で悟った。
なぜ、日本はウソつき大国になってしまったのかを考えてみた。
まず、現代の日本にはゆとりがない。
生まれたときから競争競争で、小学生ともなれば勉強を始め全てにおいて
間違いは許されず、間違えれば親や教師に怒られる。
もちろん、しつけは大事であるが、そもそも親が競争の社会環境で育ち、
普段の生活でも、自分に、社会にゆとりがないので、子供を必要以上に怒る。
当然、子供は怒られたくないのでウソをつく。
どんどんウソをつくのが上手くなり、小さい頃からウソをつく習慣が出来上がってしまう。
では、日本人はなぜ必要以上に競争をしているのだろう?
競争する、親が競争させる心理の根底は、「人より上に立ちたい」である。
学歴で人より上に立ちたい、人より良い物を身に付けたい、人より・・・人より・・・。
競争する理由をどんどん突き詰めていくと、最終的にお金などの欲望に突き当たる。
テレビ番組の会話、普段の会話でも「お金、お金」と、みな口を揃えて言う。
僕はその言葉を聞くと、気分が悪くなる。
いつから日本はウソで塗り固めたお金の亡者の集団になってしまったのだろう。
時々、日本という僕の生まれた国から逃げ出したくなることがある。
みなが欲望の呪縛から抜け出せると、とても楽に、楽しく生きられるのに、と考える。
2004.8.4
●札幌に出張 普通の日記 その1
無事、札幌に到着。
羽田から乗ったのだけど、運良くポケモンジェトでした。嬉しくも何ともないけど。
機内は普通の飛行機と一緒でした。
ジュースの紙コップがポケモンだったのは特別なのかなぁ?
せっかく北海道に来たのだから美味しい物を食べたいと探していたら、
偶然美味しいお店を見つけました。
やっぱり北海道といえば、ジャガイモにゆで卵にチキンだよね? そうだよね?
昼食にと、札幌のステーションタワーのレストラン街で入ったお店なのだけど、
ジャガイモとゆで卵とチキンが入った「カレー」を食べました。
札幌の名物といえば、カレーだよね?
違いますか? そうですか。
店の名前は「カレー研究所」。いつもCoCo一番屋のカレーばかり食べているから、
とても新鮮に感じられました。
でも、本当に美味しかったYO。選んだメニューは、インドチキンカレーを
2倍の辛さにしてもらいました。札幌に着たら、是非お勧めです。
ススキノの夜は不景気知らずなのかなぁ?
凄い人通りと風俗の呼び込み。特にキャバクラのキャッチが多いです。
僕は風俗は嫌いなので、ススキノに泊まる意味はないのだけど、
まぁ明日の会場が近いので、ススキノに泊まっています。
そういえば、キャバクラに行ったことがないのだけど、どういう場所なんだろう?
と言う事で、今から社会見学に行ってきます。
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本当は店に入る勇気がないので、部屋でビデオでも見ます。
エロビデオをね・・・何とも寂しい男です、はぁ
2004.8.5
●札幌に出張 普通の日記 その1
北海道に来たのは今回で5回目で、最初は県が主催した青少年育成を
目的とした「高校生の船」に乗船。
それ以降は全部仕事で、ほとんど観光はしたことがありません。
今回も研究報告会に出席するためで、今日一日と明日の午前中は会場に
缶詰状態で、明日の午後には札幌を飛び立ちます。
だけど、せっかく北海道に来たのだから、どこか観光をしたいもの、
と事前に探しておきました。
自由になる時間は4日(昨日)の午後しかなかったので、札幌市内で
面白そうなところを。
もちろん、時計台とか、TVタワーとかそんなところには行きません。
やっぱり、北海道といえば「芸術」←ちょっと違うような・・・
でね、見てきました、芸術を。
ほら、札幌の芸術といえば「道頓堀」←それは大阪
いいえ、道頓堀といえば札幌です! 札幌道頓堀劇場(ストリップ)
暗い照明の中に映し出される美しいボディー、洗練され磨きぬかれた見事な踊りと演技。
これこそ、神が創りし最高の芸術。
何てね、本当はこちらの芸術に触れてきました。
こちら 北海道立近代美術館 のピカソ展
ピカソ展は初めてだったので、今回札幌で観られたのはラッキーでした。
で、感想は・・・ピカソは解らん!
平日なのに凄い人で、ゆっくり落ち着いて見られませんでした。
印象に残ったのは、花崎実優と早坂まふゆ←それはストリップダンサー
(本当はストリップを見てたのか?)
ピカソの描く作品に、とても顔とは思えない構図の人物画作品が有名です。
顔の右と左がめちゃくちゃです。
こんな絵には何が描かれているか? じっくり考察しながら観ていたら、
全部を観終わるまでに3時間ほどかかりました。
で、解ったことは、一見その人物は正面を見ているようだけど、
左に描かれている顔は右を向いた横顔です。
右の顔は正面の場合もあり、右もしくは左を向いた横顔の場合もあります。
こちらが解りやすいと思うのだけど
「トルコ風の衣裳をまとうジャクリーヌ」
どうですか? 横顔と正面を向いた顔が合わさって見えましたか?
ピカソの描く顔はモデルの顔をそのまま描いているのではなく、
モデルのその時期の心を映し出しています。
いわば、表と裏の顔。
性格が悪いと、むちゃくちゃな顔を描かれてしまいます。
それから、ピカソの作品には性欲に対する人間の感情が強く表現されています。
今回、ピカソ展でとてもインスピレーションを感じて、
観終わるとガックリと疲れてしまいました。
と、いうことで、今日の報告会はほとんど寝てました←全然ダメじゃん
PS.
本当にピカソ展を観て来ました。ストリップは観てないですよ(汗)
2004.8.8
●ちょっとだけ可愛い画像
今日はサッカーを見ていたので、簡単な更新 → ちょっと可愛い画像集
2004.8.10
●ちょっと可愛い小動物さん
ネタとして使いづらい小動物の画像
そんな、ちょっと可愛い小動物さんをまとめて公開 → ちょっと可愛い小動物さん
2004.8.14
●ダメぽネコ
はい、はい。
皆さんの期待に応えて、このサイトはお盆でも更新しますよ。
簡単な更新だけどね。
既にブームは過ぎてしまった画像 → ダメぽネコ
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