電言板         2004年2月 上期       Next   Back   Home


  2004.2.1

まどろみの午後の光につつまれながら

潤んだ瞳で官能小説を読みふけっている皆さん、どうも琥珀です。

知らなかったよ、ボク。 官能小説は隠れたベストセラーだったんですね。 

と言うことで、読んだこともない官能小説を琥珀さんが書くとどうなるのか?

三人称の練習として、お遊びで書いてみました。

●掌編小説  → 蒼き虚像 〜女子大生雪奈の初体験〜



  2004.2.4

パソコンのシステムが遂に崩壊し、リカバリ作業に追われていた琥珀です。

実は、更新したくても出来ない状態でした。

毎日通ってくれたお友達さん(一方的に友達だと思い込んでます)ありがとうです。

3日ぶりの更新は、プレミアモードのお話です(謎)

●カノンはプレミアモード? → カノン



  2004.2.5

●座敷童子効果

東北地方に、座敷童子(ざしきわらし)と呼ばれる、遠野物語に出てくる

守り神(精霊)の伝説があります。

座敷童子は小さな女の子の精霊で、座敷童子が住み着いた家はとても栄える、

と伝えられています。

この座敷童子が人に降りると、座敷童子効果が発揮されます。

どの様な効果かというと、
「誰もいないとか、潰れそうなお店などに

座敷童子がついた人が入店するとその店が急に繁盛する」
といった効果です。

でね、これまでの実例から、もしかしたら琥珀さんに座敷童子が降臨しているのかも? 

なんて思ってしまいます。


実例その1

  お昼直前にチェーン店に入店すると途端に混雑する 
←それはお昼時だから

実例その2


  行列の出来る店に並んでいると、後ろに列が出来る 
←それも違います

実例その3


  朝、目覚めると、たくさん集まっている 
←それはゴキちゃん


とまあ、実例を挙げればキリがありませんが、この効果で一番困るのがこのパターン。

実例その4

  レンタルビデオ屋で見たいAVを探していると客が集まり、ゆっくり選べない。


どうやら琥珀さんには座敷童子ではなく、エロ河童(カッパ)が取り憑いているようです。



  2004.2.7

今回もまたドリカムのお話です。

前回(2004.2.4)の「カノンはプレミアモード?」 の続きです。

●決戦は金曜日はプレミアモード? → 決戦は金曜日



  2004.2.9

●アベック

寒さが一段と厳しくなりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

このところ外出する際には、完全防備しないと歩けないほどの寒さですね。

先日、車で国道をゆっくり走っていた時のことでした。

前方に、歩道を仲良く寄り添って歩いているアベックを見つけました。

一本の長いマフラーを二人で巻いて、とっても仲がよさそう。

『若い子っていいな』とか思いながら見ていました。

どれほど可愛いカップルなのか、近づいてバックミラーで見ると、

若いお兄ちゃんのカップル・・・。

見なきゃよかったよ、ボク。 ←寒いお話


●掲示板からのリクエスト

ドリ姫さんより、「ドリカムの曲の考察をもっと見たい」との要望がありましたので、

以前掲載していた考察を復活させます。

ドリカム考察
 → 沈没船のモンキーガール



  2004.2.11

●カラス(烏)のお話

カラスは縁起が悪いとか、悪いことが起こる前兆とか言われています。

そんな可哀想なカラスですが、実は神話によく登場します。

古事記では天系の神様が降臨する際に道案内をする役目として、

和歌山県の熊野本宮大社ではカラスが神様として祀られています。

また、中国では『龍』と同等に扱われる縁起の良いものだそうで、中国茶で有名な

ウーロン茶は『烏龍茶』と書き表します。


お馴染みのサッカー日本代表の公式エンブレムも三本足の八咫烏(やたがらす)です。

昔話の言い伝えでは、昔はカラスもイヌも三本足でしたが、イヌは三本足に難儀し、

何とかしてもらうようにと神様にお願いに行きました。

神様は三本足だったカラスに、「イヌに足を一本あげなさい」と命令し、

カラスは快く足を一本、イヌに渡しました。

イヌはこの四本目の足を非常に大切にし、小用を足すときは大事な足にかからないよう、

常に持ち上げるようになったというお話があります。←本当かよ?


以前から気付いていたのだけど、琥珀さんに何か起こる前兆として、

沢山のカラスが近くに集まってきたり、走行中の車上や前方間近をカラスが横切る、

という現象が起こります。

その現象がたまになら問題にしないのだけど、カラス現象が起こるときは毎日のように

近づいてきます。自分だけなのか? それとも誰でも頻繁に起こることなのか? 

疑問を抱いているのだけど、9日は目の前を5回ほど横切ったり、

前方から近づいてきたり、後方から追い抜いたりと、確率的にありえないんじゃないかな?

と思われるほど、カラスが近づいてきました。

もしかして、また何かの前ぶれ?←黄色い救急車が迎えに来る前ぶれかもね・・・はぁ



  2004.2.14

●琥珀さんの嗜好

琥珀色の南風が大好きな皆さん、どうもです。

そうそう、このサイトが好きで琥珀さんに何らかの影響を与えている人を、

僕的に 『天使ちゃん』 と命名しています。

たとえそれが、アナタの毎日の1アクセスでもね。


そんな琥珀さんの好みは 「美」「自由」 が大前提にあります。

美しさについて求めるものは、音や言葉、響き、形、香り、味覚、色彩、情景、匠技、

才能、そして、それらを創り出す人の心の美しさなどです。


もちろん、綺麗でスタイルの美しい優しい女性の造形美も対象のひとつです。

でもね、琥珀さんが美しいと信じている心のひとつに、

「人の心を傷つけないこと」「迷える子羊ちゃんを手助けする」といった

意識(心)も大切にしています。

綺麗でスタイルの美しい優しい女性が近づいてきても、

誰かを傷つける可能性がある限り、一定の距離をおくことにしています。

それ以前に近づいてくる女性がいないけど・・・。←距離をおかれる事はしばしば


そんな、美を求める琥珀さんですが、自由も求めることのひとつです。

僕の場合、縛りの多い社会から少しでも自由を獲得するため、

携帯電話をあえて持ちません。

時間に関してもそうで、今使っている腕時計にベルトはありません。

時間に縛られたくないので、ベルトを切り取り本体だけをポケットに入れています。

しかも、無くしやすいので使い捨ての時計を愛用しています。

自分に関しては、飾ろうとか、気取ろうとかが無いので、ファッションなどいい加減で、

とても美しいとは言えないのが琥珀さんのスタイル(生き方)です。


何で綺麗でスタイルの美しい優しい女性が近づいてこないのか?

ショーウィンドウに写った自分の姿を見て、わかった様な気がした。

そんな、バレンタインという、今日の日の想い出。

僕は、姿形や飾りではなく、心の美しい人を求めます。



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