彫刻家・和南城孝志(わなじょう たかし)
                                       Wanajo takashi  


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                     和南城孝志(わなじょう たかし)
          個展・展覧会等のカタログ



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        ’77年 和南城孝志彫刻展    (‘77年3月18日~27日)
          (於) 高崎展 群馬ファンデンション・ギャラリー
              桐生展 産業文化会館画廊 
      推薦のことば ヴェナンツィオ・クロチェッティ(1913-2003)
                                (元国立ローマ美術学院彫刻家専任教授)
                矢崎 虎夫(1904-1988)(彫刻家・10代に師事し木彫を学ぶ)
        後援 桐生市教育委員会
            
井上房一郎(1898年―1993年)群馬県高崎市出身の実業家、文化支援に力を注ぐ 
 



        ’78年 和南城孝志展 (‘78年8月24日~9月5日)
                
(於) 高崎展 高崎高島屋   
                     前橋展 喚乎堂
         推薦のことば=舟越保武
(1912年ー )東京藝術大学名誉教授・戦後日本を代表する彫刻家
                協賛:高崎高島屋
         後援:井上房一郎
(1898年―1993年)群馬県高崎市出身の実業家、文化支援に力を注ぐ

 
 



    ’80年 和南城孝志展    (‘80年9月11日~11月6日)
              (於) 高崎展 マギー画廊
                  桐生展 シマ画廊 
  

               推薦文―オノサト・トシノブ(1912年ー1986年)画家
                  
後援:井上房一郎・桐生市社会教育協会・桐生市文化懇談会




    ’81年 溶融感覚完成 (‘81年4月16日)
           
(於)桐生市文化センター(現・桐生市立中央公民館)
             桐生市文化センターに協力する会

KIRYU・1981      ことば・針生一郎  
       
 



     ’83年 和南城孝志展 (‘83年9月10日~)
             (於) 桐生展 シマ画廊
                 高崎展 菊水ギャラリー
              後援:桐生市社会教育協会




    ’84年 和南城孝志彫刻展  (‘84年9月27日~10月2日)
        
イタリア在住・作品集出版記念企画展 
                  (於) 前橋展 煥乎堂ギャラリー 

      
    
     



    ’85年 創立80周年記念モニュメント完成 (‘85年4月25日) 
                 
桐丘学園(現 桐生第一高校)

 


  ’86年 和南城孝志展・Gallery TE,Tokyo (ギャラリー手)(’86年11月4日~15日)






     ’98年 ロックハート展・石との対話 (ディアロゴス)  (‘98年7月15日~8月)
           新進彫刻家たちによる大理石村・彫刻シンポジウム          
      
        (於) 群馬県・大理石村:ロックハート城
             
(主催) 株式会社サンポウ
                 (後援) 高山村教育委員会

                        

作者:COMMENT  普段日常の彫刻家の制作は、極めて孤独な作業である。
       今回の彫刻シンポジウムの45日間は、その意味で私にとって初めての開かれた時間であった。
       他の作家達との生きた交流を通じて、振り返って見れば大変意義深い経験であったと思う。
   CONCEPT  中心から四方に向かって放射状に広がる四つの面はメビウスの輪のように反転しつつ
       隣の面につながり、大地の生成運動のごとく円環運動をする。また、その四つの
       エレメント(要素)は、同時にこの世界を構成する四大元素、
       すなわち・火・水・土・風の象徴である。



    ’99年 銀座GALLERY NET Career 持続する現場(‘99年6月21日~)  
             (於)  東京銀座77gallery

         

   ’99年 和南城孝志彫刻展 (於)77gallery   (’99年6月21日~7月3日)
   
    



    ’00年  「太陽・自然・人の輪」除幕式  (‘00年3月1日)
                 (於)群馬県高崎市榛名町


    ’00年  美祢国際大理石シンポジウム(山口県)(‘00年7月20日~8月20日) 

 
       


      ’03年 彫刻家・和南城孝志遺作展  (‘03年10月28日~11月9日)
                (於)群馬県高崎市高崎哲学堂



     ’04年 和南城孝志彫刻展 捧げる記念展(‘04年2月2日~10日)
             (於) 東京銀座77gallery

     



      ’04年 和南城孝志-イメージの扉をたたく(‘04年4月24日~6月27日  
                        (於)高崎市美術館
     
群馬県桐生市出身の彫刻家、和南城孝志は、1970年代初期にイタリアに渡り、イタリア現代具象彫刻を代表する
      ヴェナンツィオ・クロチェッティに師事した後、イタリアおよび日本で制作を続けます。
      純化された抽象形態のうちに濃密な空間を包含する和南城の作品は、イタリアのダンテ国際彫刻展で金賞を2度
      受賞するなど高い評価を受けました。
      2003年3月に53歳の若さで惜しまれながら世を去った和南城孝志の作品世界を、遺作をとおして紹介します。

  
 


     ’05年 近現代の彫刻Ⅰ  (‘05年4月16日~5月)
                 (於) 群馬県立館林美術館
 

           


        ’06年 アートフェスタ(高崎ゆかりの作家たち)(‘06年2月5日~)  
                         
(於)高崎市美術館
     【和南城孝志】
     1949年桐生市生まれ。高崎高校を経て、1972年から1995年までイタリアに滞在、国立ローマ美術アカデミーで学び、
      1976年に同校を卒業。1977年には、群馬県ファンデーションギャラリーで個展開催。
      1979年、84年イタリアラヴェンナでのダンテ国際彫刻ビエンナーレで金賞受賞。2003年没。


                                 

    ’09年 群馬の美術 ―群馬美術協会の結成から現代まで―(’09年9月19日~11月15日)
                   
(於)群馬県立近代美術館


        ’14年 大川美術館  (群馬県桐生市)'14年1月4日~3月30日
                石によって「水を表現する彫刻」に挑み続けた:和南城孝志

     少女像(和南城孝志作)元編集長 山崎省三宅
    




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