MONTREAL 2004 Page2

 3日目。晴れ。ドーチェスター広場 10時発 グレイライン・ツアーに参加。少しでも温かく観光したいですしね(笑)。
この広場の前には何故か、イギリスのロマン派詩人ロバート・バーンズ像。ツーリスト・インフォメーションで貰ったモンロワイヤルの地図から
昨日の遭難場所(笑)を推測。視界の先のSt.Josephが見えたっけ。モン・ロワイヤルを2〜3周してたような気がします。
 ツアーは3時間。13時に再びドーチェスター広場へ。
 午後は、旧港中心に散策。例の面白いキューブ状の集合住宅もセントローレンス川沿いに見てきました。



 
4日目。VIAで、いよいよケベック・シティへ。
この路線はコリドー号。エコノミー席でしたが、立派でした。あの席幅といいリクライニングといい、ほんとうゆったり。左2席の右1席の1列が3席のみ。
この日は、朝7時にモントリオール駅発。朝早かったのですが、もうワクワクでした。定刻どおり、モントリオール駅を列車が静かに滑りだしました。
昨日モン・ロワイヤル展望台から眺めていた橋(ビクトリア・ブリッジ)を渡って列車は郊外へ。温かいコーヒー片手に外の景色を楽しんでいました。
小さな絵本の中に出てくるようなそんな家々。そこには、どんな人がどんな暮らしをしているのでしょう。そんなことを考えていました。






ケベック・シティは恒例の雪祭。今年は、50回目のアニバーサリー。記念すべき年にこの街のお祭りを訪ねることができて、ラッキーでした。
プチ・シャンプランには、歴代のボンノム君の氷像。表情を少しずつ変わってきているのですね。いろいろな氷像が至る所に飾られていました。


いろいろ歩きまわって、船で対岸のLEVISへ。セントローレンスの流氷すごい勢いで流れていきます。船は泊ってはいるのだけど、流氷が止まっていて
こちらの方が動いているような感覚。対岸から見たフロントナックは浅い春の柔らかな日差しを浴びて、とてもきれいでした。


5日目
。再びモントリオール。懲りずにシャレー展望台へ。
基本に忠実に遠回り。。午後から晴れてきました。今日雪道を歩き易かったのは、雪上車が道を踏み固めてくれていたから。
地下鉄の駅から駅へ、地下街を縦に抜けてみました。
JEAN−TARONマーケットに足をのばしてみる。ここはイタリア系の市場。
 
6日目。 またまた凝りもせず、シャレー展望台へ。
晴れてる方が、体感温度は低く感じます。多くの英語圏の学生がやってきてあっという間にその場がにぎやかになりました。午後は、BIODOMEへ。
オリンピックドームの中に熱帯、温帯、寒帯といった環境を作りだし、多くの動物が飼われています。ここでお昼。一歩も歩けないくらい体が熱い。
 ホテルに戻って、静養しながらパッキングをしなくては。



2004年カナダの旅は全部で6ページです。
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