Vancouver 2011, Part 2

5月9日（Mon）3日目。

朝は寒かった。6時には目が覚めていた。7時にシャワーを浴びる。
Visitors InfoでPhoto Copyの取れる場所を聞く。
9時過ぎにホテルを出て、Carr Houseからビーコン・ヒルを目指した。

Mile 0に11時は17分着。
Terry Foxのstatueの側面に刻まれている言葉がとても心に響いた。

“Dreams are made possible if you try.”“I believe in miracles. I have to.”
力をもらえた。

The Bay Centreで食事。午後は仕事。

夕方外へ出ると、気持ちのいい青空。The Empressの見える好きな位置に座ってのんびりと過ごしている。
18時に鉄道駅（VIA）に列車が到着する予定なので、もう少ししたら行ってみるつもり。
鉄道駅で50分待ったが列車は来ず。風邪をひきそうなので、一旦ホテルに戻った。

5月10日（Tue）4日目。

海鳥の声で目が覚める。只今、5時56分。少しずつ眠ることができる時間が増えてきている。一安心。

VIA Railを写真に収めようと、今朝も8時に駅に行くがやはり列車は入線してこない。
窓口が空いていたので聞いてみた。
「3月末から列車はこの駅まで走っておらず、バスによる振替輸送になっている」とのこと。
それで昨日はいくら待っても列車が来なかったのだと納得。
「あと2分でバス（振替）が出発しますよ」と言われたけど、
列車の写真を撮りたかっただけなので、丁寧にお断りした。

その後、仕事。
夕方、ビーコン・ヒルへ。雲の彼方にアメリカの山の頂がうっすらと見える。
とっても静かで穏やかな時間。ここでもう少し心を洗っていこう。
何もせず、何も考えずにこうして自然に身をゆだねることが大切なのかも知れない。

腹ごしらえをして書店に寄って、ダウンタウンからバスでホテルに戻る。

今日の夜の楽しみは

『Canadian Stars On Ice (CSOI) 2011 in Victoria, Save-on-Foods Memorial Centre』.

18時03分に開場。手荷物チェックあり。
売っているものの価格は昨年とほぼ同じ。

Autographed Photo 20＄、Autographed program 45＄ etc…。

昨年のことを思い出し、中を見てみたらやっぱり今年も曲目表が入ってなく…。
そういえば、カウンターでお店の人が、ちょうど挟み込む作業をしていたことを思い出し…。
すぐに言いにいったのだけど「余分な分は残っていません」と言われ…。
また早くに買いすぎたのが、いけなかったのだと反省。
同じパンフレットを昨年のようにもう一冊買う気力もなく諦める。

19時ぴったりにスタート。
昨年が「静」だったら、今年は「動」のオープニング。皆がよく動く。
前半にゲストスケーターの安藤さん登場。曲目は『Why Do People Fall in Love?』。
会場から大きな拍手がおくられていた。
生で見たかったJoannieの『True Colors』、Tessa＆Scottの『Temptation/Mujer Latina』etc…
ようやくここで見ることができた。

大満足のひと時だった。あっという間に終わってしまった気がする。
9時半にホテルに戻ってきたので、約2時間半（製氷含む）。
シャワーを浴びて、ベッドに乗ったらそのまま眠ってしまっていた。
よっぽど疲れていたのかも。

5月11日（Wed）5日目。

- Back To Vancouver -

まもなく8時。今朝は5時に目が覚めた。今日はVancouverへ戻る日。
天候は曇り。今回のVictoriaではすかっとした晴れの日が無かったことが残念。
バスに乗ったら、本格的に雨になった。撮影は無理。

おとなしく船内から島を眺めている。
温かいものが食べたくて、気がついたら食堂の前に並んでいた。
何にしようか決めかねていたので、前の人が注文していたのと同じもの「Sweet Potato Fries」を注文。
さつまいもとじゃがいもの中間？そのまま食べたら、確かに甘かった。
Sweet Chili Sauceをつけて食べると締まった味になる。

Inside Passage を抜けてTsawwassen までずっと水平線が続いている。眠い。

スーツケースから傘を出したかったので、ホテルバンクーバー前では下車せず、終点のBus Depoまで乗った。
今日からのステイ先はBarclay Hotel。Robson St.にあるという立地条件のよさがいい。

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