姫川へと続く道♪第1章

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▼序章・FMいるか受信!

 函館と言えば「いるか」何故「いるか」なのかはPS版「ToHeart」をやれば判ります。
 と言うわけでここで取り上げておきます。
 函館なら実家の札幌にバイクで帰省する時に通るなと思い、平成12年の5月の帰省でFMいるか受信を決行!
 FMいるかとは、函館山に送信所を持つ日本初のコミュニティFM局(80.70ワイドFM)
 FMいるかの放送の受信を五稜郭の近辺で試みた。
 最悪の事態に備え装備は広域受信機AORのAR8200とコメットのアマチュア無線用ハイゲインアンテナとシャープの見えるラジオとチューナー付きの耐水ウォークマンの3連装で万全を期す。
 取りあえずAR8200で周波数を合わせてみると、シグナルメーターが振りきれた・・・
 受信は大成功!

▼姫川駅探索計画

 その年の7月にインターネットを始める、すると琴音同盟というサイトの掲示板で森町に姫川駅が有る事を知った。
 これは行くしか!などと思い5月に引き続き8月もバイクで北海道に行く事となった。
 小雨の降る函館に渡り国道5号線を北上、大沼を抜け森に入る頃には太陽が顔を出していた。これも天佑よ(笑)
 標識に注意しながら進むと上姫川橋を見つけた、「この橋の下が姫川なのか」などと思い標識をデジカメで撮影。
 そして数百メートル走った先に姫川の始まりを示す標識が出て来た、当然撮影。
 JR駅の存在を示す標識が有る筈と思い、1キロ近く北上するとまた姫川の標識が・・・あれっと思い引き返してみるがJR駅の存在を示す標識は一切無かった。
 農機具置き場とおぼしき小屋が有るだけであった。
 駅を探しに線路の向こう側の脇道に入ってみるが姫川駅は発見できず。今回は断念・・・帰りがあるさ。
 日没までに実家の札幌付きたいので、帰りに探索する事を心に決め姫川を後にする。
 帰り、夜10時頃札幌を出て夜明けに姫川に入る予定が深夜の3時に到着してしまった・・・
 回りは閑散とした住宅地バイクで走りまわったら・・・迷惑だろうな。
 トップで使っている画像を撮影して姫川の地を後にする。

▼次回こそ
 その後、琴音同盟(本拠地北海道)の構成員となり、その関連の同人誌即売会に行ってみると、森の姫川駅を発見した人のツ―レポがコピー本の形で販売されていた。
 紙面に驚愕の事実が・・・
 住宅地の方から入るしか無いのか、その上その近辺は私有地だし・・・

■姫川標識画像集

上段左
「上姫川橋」

上段右
「5号線南側の姫川標識」

下段
「5号線北側の姫川標識」



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