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何かお困り事があったらご相談ください。
お力になりたいと考えております。
不安、不満、不便を感じることがあれば、
ぜひ、お話し下さい。
下記のようなお客さまが、当事務所をご利用されています。
仕事が忙しくて、帳簿が付けられない。
請求書・領収書をそのまま渡すので、代わりにやってほしい。
帳簿はつけているが、税務申告だけ頼みたい。
年末に、給与計算担当者が退職してしまい、年末調整のやりかたがわからない。
夫婦で事業をしており、いつもは妻が経理をしているが、出産があったため、今年はぜんぜん手がつけられなかった。これでは確定申告が間に合わないので、助けてほしい。
他に頼んでいたが、わかっている前提で話されるので、ぜんぜん理解できないし、上から目線できついことを言われるので怖い。
こちらに来てホットしました。来年もお願いします。
なんて言われた方もいらっしゃいました。
そのほか、お困り事がありましたら、
お気軽にお電話ください。
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当事務所は「
経理合理化プロジェクト推進事務所
」として、お客様の経理業務をはじめとする事務作業の合理化・効率化のお手伝いにも力を入れています。
事務作業は利益を産みません。会社を利益の出る体質に改善しませんか?
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まずは、どんな人間が知ってください。
経理や経営についても書いています。
利益を確保し、お金を残す経営とは
(経営計画の考え方)
売上を分解して考えてみる
利益の源である売上は、どうしたら伸ばせるのでしょうか?
売上を分解して考えてみます。
ちょっと細かいですが、お付き合いください。
ご存知のように
売上高は、客数×客単価で表すことができます。
客数とは、実際の来店客数ですが、細かく見ると
(固定客×来店頻度)+初回客
または、(客席数×満席率)×客席回転率
と分解できます。
すると、
売上高は、
(
固定客×来店頻度+初回客)
×客単価
または、(
(客席数×満席率)×客席回転率)
×客単価
と考えられます。
そして、
客単価とは、(売上高/総販売点数)×(総販売点数/客数)
つまり1品平均単価×1人あたり平均買上点数
ですね。
とすると、売上高とは、
(
固定客×来店頻度+初回客)
×(
1品平均単価×1人あたり平均買上点数)
または
((客席数×満席率)×客席回転率)×(1品
平均単価×1人あたり平均買上点数)
となります。
なぜ、ここまで細かくみる必要があるのでしょうか
それは、お店の戦略とかかわりがあるからです。
客単価を例にみてみましょう
客単価を売上高÷客数としてみるとどうでしょうか?
ちょっと、漠然としていませんか?
では
、1品平均単価×1人あたり平均買上げ点数
としたら、どうでしょうか?
たとえば、
客単価を5,000円に設定するとします。
当店の1品あたり平均単価は900円としますね。
そうすると、5,000円÷900円で6品以上オーダーを取らないと、目標売上は達成できないということがわかります。
経営計画の基本的な考え方
また、ちょっと上とは離れますが、こうも考えることができます。
平均原価率が30%とすると、粗利益は3,500円ですね(5,000×70%)。
このお店は、計画では、人件費+諸経費が月400万円かかるとします。
月営業日数を25日とすると、1日当たりの経費は16万円になります(400万÷25)。
では、1日何人のお客様に来店してもらえるとよいでしょうか?
答え
16万÷3,500=45.71→46人
すると、1日46人お客様が来店し、1人6品オーダーしてもらえれば、収支トントンになります。47人目または46人までのお客様の7品目からが利益ということです。
そして、46人のお客様をどのように確保するのか、それが、上記の客数の考え方とかかわってきます。
経営計画書は、46人以上のお客様をどう集客し、どう6品以上オーダーしてもらうか、を数字として表したものです。
ご質問はこちらへどうぞ
粗利益をしっかり確保するには
売上・原価(変動費)・粗利・固定費の関係を考えていくと、ヒントが見つかります。
たとえば、
原価600円のものを1,000円で売るとします。
すると、粗利益が400円残ります。この400円から人件費等の諸経費を300円支払うと、手もとに利益が100円残りますね。
この利益100円が、0円になる場合を考えてみます。
@100円値引きして900円で売る。
A原価を700円にあげる。
B諸経費が400円に増える。
いずれのケースも利益は0円になりますが、経営に与えるインパクトは異なります。つまり、こういうことです。
@は10.0%値引き販売すると利益が0円になります(900円/1000円)。
Aは原価が11.7%アップすると利益が0円になります(700円/600円)。
Bは諸経費が13.3%アップすると利益が0円になります(400円/300円)。
いかがでしょうか?
ここからわかることは、1割引で販売すると、利益は0円になってしまうということです。
安易に値引き販売してしまうと、いくら売っても儲からない、といったことにもなりかねません。
したがって、以上のような考え方を基に売上計画を作成し、利益コントロールをしっかり行う必要があるのです。
もう、勘に頼った経営をする時代ではありません!
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