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 主な使用教材  

~RODE 24 Caprices~
(ローデ 24のカプリース)

ローデ 24のカプリース(Rode 24 Capricesn) 

ローデ 24のカプリース
RODE 24 Caprices

⚠️ 重要:この教材を「正しく」使えていますか?

この教材について調べていらっしゃるということは、きっと
「この教材で上達したい」「効果的に活用したい」とお考えのことでしょう。

しかし、多くの方が犯してしまう重大な間違いがあります。

それは「教材を手に入れれば上達できる」「番号順に練習すれば良い」と思い込んでしまうことです。

実際には、この教材は「使い方次第」で効果が天と地ほど変わります。

イワモト ヴァイオリン教室には、以下のような方々が多く来られます:
「この教材を持っているが、どう練習すればいいかわからない」
「独学で挑戦したが、なかなか上達を実感できない」
「今の先生に見せても、具体的な指導をしてもらえない」

これらはすべて「正しい使い方を知らない」ことが原因です。

30年以上の指導経験から、あなたの現在の課題に最適な箇所を選び出し、
効果的な練習方法まで詳しく指導いたします。

「情報収集」で終わらせず、「本当の上達」を手に入れませんか?


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なぜ99%のヴァイオリン学習者が上達しないのか?
 ↑ 教材を手に入れても上達しない根本的な理由を解説


   教室の詳しいご案内はこちら 



24のカプリースとしては、パガニーニのものが最も有名ですが
この『ローデ/24のカプリース』
技術的には、パガニーニのカプリースよりは平易ですが
音楽的には、より抒情的な音で、様々な調における技術的な課題を
ムラなく学習できるという特徴があります。
従って
既出の『カイザー』や『クロイツェル』などでは他のエチュードと同様に
単位ではなく時には数段や数小節など限られた範囲を選び出し
課題曲を取捨・選択する(レッスンしないも場合によってはある)のに対して
『ローデ/24のカプリース』については一ずつ順番にレッスンしています
そのため
ヴァイオリンならではの音程の取り方はこの時点までに習得しておく必要があり
このエチュード音程の取り方を学ぶなどということは本末転倒だといえます。
(ただし
  No.1~No.12までは順番にレッスンしますが、その後は
  No.23&24→No.21&22というように逆に進めています
  これは単に調号が
  No.1~No.12までは♯が一つずつ増えていくのと同様に
  No.23&24から戻ると♭も一つずつ増やせるということではなく
  五度圏におけるピタゴラスコンマの問題を確認する指導が行えるためです)

また
この教本においても複数の版が出版されています
かつてヨーロッパの弦楽指導協会の会長も務められ
来日時にその著書の不明な点を直接お伺いしたこともある
ロスタル先生の校訂譜でレッスン行っています
そして
ロスタル先生の校訂譜には
運弓では、弓のどの箇所で、どのような奏法で奏でるべきかという点や
運指では、予め音を準備しておく箇所や、指を一定の位置で保持すること
左手が安定させられる方法などが、楽譜上に細かく記載されています
そのため
既述のように様々な調を抒情的に奏でる作品では
とかく技術的な面での整合性や合理性が蔑ろにされがちになる点を
補正しながら練習できることから
ショット(国内版はシンフォニア)から出版されているロスタル校訂譜で
レッスン行っています
 
(既出の
 『カール・フレッシュ/スケールシステム』の項目でも書いたように
 私が師事した鷲見四郎先生は
 ロスタル先生や関係者と交流があったことから
 ロスタル先生の校訂内容に関して色々な観点から学ぶことができました。
 そうしたことから
 ロスタル先生の校訂譜における詳細な指示を踏襲するだけでなく
 その指示の根底に流れる基本的な考え方を踏まえること
 より汎用性の高い演奏技術を習得するようにレッスンしています。)


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この教材を「知った」だけで満足していませんか?

この解説を通して、この教材の奥深さを感じていただけたでしょうか。

しかし、ここで終わってしまっては、何も変わりません。

当教室の生徒さんからは、以下のような感想をいただいています。
「同じ教材なのに、先生の指導で練習方法が変わっただけで劇的に上達しました」
「今まで持っていたエチュードが、こんなに効果的に使えるなんて知りませんでした」
「なぜ他の先生は、この正しい使い方を教えてくれなかったのでしょうか」

多くの方が「今まで何をしていたんだろう」と涙ながらにおっしゃる理由
それは「正しい指導を受けずに、貴重な時間を無駄にしてしまった」からです。

もしあなたが
 この教材を本当に活用して上達したい
 効果的な練習方法を知りたい
 遠回りをせずに確実に技術を身につけたい
と思われるなら、まずは当教室のレッスンで「本物の指導」を体感してください。

情報だけ集めても、上達はしません。
行動した人だけが、本当の変化を手に入れられるのです。

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