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主な使用教材 | |||
~Basics by Simon Fischer~
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サイモン・フィッシャー
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このエチュードには、美しい音色でヴァイオリンを奏でるための大切な課題が含まれています。 エチュードは、正しく学べば、左手や右手の技術だけでなく、正しい音程と美しい音色で 演奏できるようになる、まさに、ヴァイオリンの土台を築くのに欠かせない教材です。 そしてこの土台があるかどうかが、将来のヴァイオリン演奏に大きな差を生むのです。 イワモト ヴァイオリン教室ではでは、長年の指導経験から得られたノウハウに基づき、 音程が安定しない、弓が思うようにコントロールできないなど、どのような問題も 一人ひとりの課題を的確に判断し、確実に改善へと導く指導を行っています。 練習の壁を乗り越え、ヴァイオリンの演奏技術を高め、ヴァイオリン本来の美しい音色で 演奏の幅を広げたい方は、ぜひ当教室のレッスンを受けにいらしてください。 |
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Basics by Simon Fischer(サイモン・フィッシャー/ベーシックス)は ヴァイオリンのあらゆる演奏技術について 豊富な写真と譜例を用いて系統立てて解説している技術書です。 そのため 全文英文ではあるものの 項目に分けて肌理細かく解説されていることや 写真や譜例を豊富に掲げて説明していることから 初心者にあっても、レッスン内容を概観するための参考となり 中級者にあっても、レッスン内容を復習するための手本となり 上級者にあっても、ヴァイオリンの演奏技術の 全般的な見直しや系統的な理解のために非常に有益な技術書となっています。 |
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(この技術書を書くにあたり、著者のサイモン・フィッシャー氏は、師である ドロシー・ディレイ先生に尋ねた際に「あなたのやり方でやれば良い」 という趣旨の回答を貰ったと述懐されています。 そして ドロシー・ディレイ先生のお人柄については、 私が師事した鷲見四郎先生のもとから留学していた生徒さんも居たため ディレイ先生と四郎先生のやりとりからも知ることができていたので ディレイ先生の言う「あなたのやり方でやれば良い」との発言は フィッシャー氏がそれを為すに足る人物であると 信頼し確信していたが故の発言であることが判ります。 また ディレイ先生は ジュリアード音楽院における指導において アウアーと同様の考え方を示した場面が少なくない名伯楽で 鷲見四郎先生は レオポルト・アウアーの高弟であった ニコライ・シフェルブラット先生から学んでいます。 そうしたことから その両先生のやりとりを踏まえて ディレイ先生の弟子であったフィッシャー氏のこの著作を見る時 その技術書として書かれた 文字の行間に含まれた意味が手に取るように判るとともに 文面の背景に伝えられる伝統や流派というものが 具体的な流儀として結実する過程が見られ 広義におけるアウアー派の現代への伝承の書であるようにも感じます。) |
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この解説を通して、ヴァイオリン演奏の奥深さを感じていただけたでしょうか。 確かな基礎を身につけ、音楽表現の幅を広げたいとお考えの方は、当教室のレッスンがおすすめです。 確かな技術と深い音楽性を育むため、伝統的なヴァイオリン指導法に基づいたレッスンを提供します。 丁寧な指導により、美しい音色で安定してヴァイオリンを奏でる喜びを体感してください。 |
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