フライトログ

         

2000/01/15 FLASH EP初飛行してきました。
キットの箱と取説には”FLASH M36”と書いてあるのですが、デカールは”FLASH EP”となっています。FLASH EPの方がわかりやすいし、呼びやすいのでこのHPではこちらで呼ぶことにします。(どっちでもいいと言えば、どっちでもいいし、勝手と言えば勝手です。)
今回はほぼ完全にキットどおりの組立です。私には珍しくデカールまでキッチリとキットどおりに貼りました(こんな感じ)。動翼の舵角も指定どおりです。変更したのは受信機のアンテナ線をすぐに機体の外に出して、垂直尾翼に張った事くらいです。
さて初飛行ですが、はじめての540クラスです。機体の大きさへの戸惑いはありませんが、重さは1,330gと400クラスの約2倍です。でも間違いなく飛ぶと分かっているせいか余り緊張もしません。
風上に機体を向けてスロットルを上げるとそろそろと走り出し、エレベータアップで簡単に離陸。ここでトリムが合っていないためか機体はどんどん右に傾きます。エルロンで修正しますが、効きが悪い。「なんじゃ〜この反応が鈍さはっ!」と思いつつ殆ど左エルロンいっぱいまで操作して立て直します。と、思ったら今度は機種が上を向きすぎて失速寸前。あわててエレベータダウンで修正。いや〜久しぶりにビビりました。何とか第一旋回を終えてトリム修正して、やっと落ち着きましたが、スピード感が無く、旋回の時など失速が怖くて常時フルスロットルでした。
飛ばしてみての第一印象は”パワーが無い、反応が鈍い”って感じでした。
結局、この日に2回と翌日2回飛ばしましたが、パワーはともかく540クラスとはこういう物なのかなと思えてきました。反応が鈍いのでは無く安定していると言うのでしょうか?400クラスと比べてとても安定していますし、ロールもきれいに出来ます。
飛行時間はほぼフルスロットルで5分飛ばしても、使いはじめのRC2000で700mAh程放電出来ました。次はペラかモーターを変えてパワーアップをはかろうかな。

1999/11/14 「’99秋 電動機の集いin OJIMA」に行ってきました。(駐機場の様子の一部)
天気の心配は一切無用、雲一つ無いって感じで文句無しの晴れ。風も穏やかで絶好のRC日和でした。(でも尾島の太陽はまぶしかった!!)
今回は京商のF16がとても多かったです。その他にもダクト機目白押しでしたが、それぞれ工夫が凝らしてあって比較的長時間飛行が可能なものや、機速の乗りのいいもの、デザインの凝ったものなど様々、今やダクト機は飛んで当たり前って感じですね! ダクトと言えば京商から発売予定のリアジェットの飛行も見られました。滑走離陸からスタート、スピードはそれほどでは無いように思いましたが、結構安定してました。
今回、集い初登場(多分?)となったカナード機は何と一気に4機エントリー。木村さんのVARI−EZEと黒澤さんのTRI−STAR、私のTRI−STAR400で一緒にならべて写真取りました。それに松田さんのピークスピリット−カナード、この機体タミヤのピークスピリットの主翼と尾翼をほぼそのまま使っています。大胆な発想です。それから松田さんは風の谷のナウシカに出ていたナウシカの凧(名前忘れた!?)のダクト機も持って来られました。残念ながら飛行は見られませんでしたが、発想と製作技術には感激しました。
私のTRI−STAR400は結局、集いが初飛行となりました。私の前に木村さんのVARI−EZEがこちらも初飛行、きれいに離陸して上空まで上げて滑空、初飛行成功です。さすがにグライダーやさんだけあって、先尾翼機もグライダーのような飛びです。
スポーツ機の順番となり、私のTRI−STAR400も飛行準備、重心合わせのために前部におもりを54gも積んでます。(トラス組みで軽量化した先翼の意味無し!) 滑走路で風上に向けてモーターオン、機速が付いたところで自然に浮き上がってしまいました。フルハイのままでは機首がどんどん上を向くので、中スローにしてエレベータダウンを打ちながらトリム調整。パワー的には充分です。カナード機の特性なのか機速を付けると、やはり機首が上を向きますので、ハイの時はエレベータダウンで押さえつけて飛行。でもゆっくりの時やターン中は機首が下がります。この辺は今後の調整箇所ということで、プロペラ軸のスラスト角やスロットルミキシングを考えてみます。まあ何とか初飛行は成功です。(いや〜、久しぶりにドキドキしました!)
あとで黒澤さんのTRI−STARの飛行も見ましたが、さすがに調整が取れていて安定していました。目指すはあの”飛び”です。 カラーリングも結構いけてます。私も真っ白ではなくて何かアクセントを付けようと思います。
ということで、みなさんお疲れさまでした。クロスのみなさんもありがとうございました。今回は参加機数もいつもより多く、とても有意義な一日が過ごせました。 次回は春です。会場はクロスでしょうか?尾島でしょうか?次回はTRI−STAR400の調整を詰めるのと、もう一機できたらいいなぁと思っています。
P.S.才川さん、リンゴ本当にありがとうございました!子供と家内が大喜びです!

1999/11/07 TRI-STAR400初滑走??してきました。
前日に完成したTRI-STAR400を初飛行しようと思い、早起きしていつもの公園に行ってみたものの、雨がポツポツと...最近週末はだいたい晴れていたのに、何てついてないんでしょう! 少しすると何とか雨はやんだのですが、滑走離陸しようと思った駐車場(アスファルト舗装で直線150m以上あるが、駐車している車はイベントでも無い限り数台)は水浸し。待っていると晴れ間も少し見えてきたので何とか水たまりを避けて滑走してみることにしました。重心合わせのために前部におもりを載せてから、距離テスト...が、距離が出ない。送信機のアンテナを縮めた状態で7〜8m離れるとサーボがガチャガチャ、モーターブンブン。受信機のアンテナを途中でコネクタ接続したのが悪かったみたいです。これではとても初飛行は出来ないので滑走だけでも、と思い近距離で滑走テスト。ノーズギヤをエルロンサーボにリンケージしたので、タキシング出来ます。スタート直後は必ず左右どちらかに曲がるのですが、長いノーズギヤのせいか完全に調整出来ませんでした。でもスピードが乗ると真っ直ぐ走ります。滑走は何とか大丈夫そうです。
...というわけで初滑走出来ました!? 
集いの前に一回飛ばしておきたいな〜。でも集いの前日に飛ばして壊したらどうしようかな〜。う〜ん!どうしよう!?

1999/10/16 「第1回PBロケット大会」に行ってきました。
会社の仲間内でやったペットボトルロケット飛ばし大会です。電動ラジコン飛行機にはあまり関係ありませんが、同じ空を飛ばすものという事で....
でも、電動ではありませんがラジコン飛行機の腹にペットボトルを取り付け飛ばすという、変てこな事もやってきちゃいました!
こちらにまとめました。
  
1999/08/22 DELTA☆MONAKAmini初飛行(試験飛行)してきました。
密かに製作が進んでいたデルタモナカのミニバージョン「DELTA☆MONAKAmini」が取りあえず飛ばせる状態になったので、試験飛行してきました。
機体は翼幅495mm、機長490mm、全備重量145g、モーターは130クラスのプッシャーダイレクト仕様です。
早起きして飛ばしに行くつもりが、起きたら7時(予定よりも1時間寝過ごしです)。支度に15分、車を飛ばして15分でいつもの公園へ7時半頃到着。常連さんが4人ほど来ています。
miniを披露して「取りあえず初飛行です。自分でも飛ぶ気がしません。」等とことわりを入れてから軽く手投げ発進。投げた瞬間そのまま落ちるかなと思っていたのですが何とか飛んでます。でも直進飛行はしますが高度が上がらない。結局旋回出来ずに60mほど前方に着陸。
一回くらいは旋回しないと飛んだとは言えないと、2回目は少し強めに手投げ。大回りで右旋回して1周してきた所で着陸。やはり推力約55gは少なすぎた様です。でも、飛ぶ事は確認できました。重心位置も元祖デルタモナカとほぼ同じ位置で合っていましたし、安定も思ったほど悪くありませんでした。パワーユニットを見直せば面白い機体になりそうです。
ちなみに機体の画像はこんなんです。(後ろ

製作編はこちら。

   
1999/07/04 「’99夏 電動機の集い」に行ってきました。
朝4:20に家を出発、すぐに京葉自動車道にのる。梅雨の真っ直中なのだが、明るくなりかけた空は薄紫色で雨は何とか大丈夫そう。でも雲の流れがやけに速い(風はどうだろう?) 関越自動車道にのるのに都心を抜けるか外環状を廻るか迷う。で、迷っているうちに東関道分岐を過ぎてしまったので高速7号→都心環状線→高速5号→関越コースに決定。(要はどっちでもいい!?) さすがに朝早いので首都高もガラガラだ!スムースに関越自動車道に入った、と思ったら急に辺りはすごい霧、視界50m位か?(晴れ→霧→雨じゃないだろうな〜) しばらく進むといっきに霧が晴れて、夏の朝の日差し。う〜ん、いいぞ!普段の行いの善さが出た。(誰の???) 本庄児玉ICで高速を降りてクロス・ウインドへ。途中”セブンイレブンいい気分”(今時誰も言わない..)でおにぎりとお茶などを購入して、6:20にクロス・ウインド着、車のオドメーターは152km。 すでに黒澤さん、垣内さん、渡邊さん、佐々木さん達が来ている。(さすがに気合いが入っている。) みなさんに挨拶してテーブルなどを準備していると、長野の才川さんがレタスを配っている。今朝穫れた物でとても新鮮。私もありがたく頂いた、「才川さんありがとう!」 秋にはおいしいリンゴ待ってます。
ここ一ヶ月悪天候や用事で全然飛ばしていないので、アピールフライト前に指慣らしでミニマンバを飛ばしてみる。多少風に煽られるがいい感じ。指もちゃんと動く。(ヨシ!ヨシ!)
9時前からアピールフライト開始。今回は機体の種類ごとに順番に飛ばす。デルタモナカは何になるのだろう?スポーツ機でもないし、スケール機でもない。もちろんダクト機でもない。とりあえず”その他”でエントリー。今回は参加人数がいつもよりやや少ないようだ。
その他クラスの飛行は最後の方なので、みなさんの素晴らしい飛行をゆっくり見学。でも何となく今回はクラッシュが多い。黒澤さん、垣内さん、渡邊さんのBD−5三兄弟の飛行では、最初に離陸した黒澤さんの機体に2番手垣内さんの機体が離陸直後に接触してしまいました。(残念)
その後スポーツ機の順番になり、池田さんがミニマンバもど機を飛ばすようだ。飯島さんもデルタ機を飛ばすらしい。..と言うことはここでデルタモナカも飛ばしていいようなので飛行準備開始。私の前にミニマンバもどきが2機とも飛ばず、飯島さんのデルタも手投げ後すぐに接地。イヤな予感を感じつつもデルタモナカ10セル改造後の初飛行を敢行。手投げOK!第一旋回OK!トリムを調整して、さあ機速が延びるか〜!..と思っていたら以外に延びず。背中の方からも「前の方が良かったかも!」と、きびしいコメント。う〜ん機体と4.7インチペラのマッチングが良く無いようだ。2分半の飛行を終え、無事着陸と思いきやバウンドして鼻を折る。脚の位置が前過ぎるのが原因と分かっている。 その後、池田さんのミニマンバもどきも飯島さんのデルタもバッチリ飛んでいました。
午後の自由飛行になり、風も穏やかだったのでドラえもんを飛ばしてみるが、2回とも飛ばず!なぜだろう尾島ではあんなに良く飛んだのに... ドラえもん、機嫌が悪かったみたい。最近ドラ焼き食べさせてないからな〜。(んな訳ない!)
デルタモナカの鼻を直して2回目の飛行、少し過負荷だが今度は5インチペラにて挑戦。手投げ第一旋回後、機速の延びはさすがにさっきより良い。こっちの方が合っているようだ。数回のローパス(まだまだ高い?)の後、2分半で着陸。やっぱり跳ねるが足元で止まった。
今回の注目機:本邦初公開胴体分割機。作者の方の話では、落としても壊れない様にしたとか。どの位の力で分割するかの調整に苦労されたそうです。まさに発想の転換。実際に落として効果を紹介して下さいました。
という訳で(どういう訳だ?)今回の集いも無事?終了。15:20に現地を引き上げ帰路に就きました。みなさんお疲れさまでした。また秋にお会いしましょう!

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