第1回PBロケット大会

10月16日(土)会社の仲間でペットボトルロケット飛ばすぞ大会をやって来ました。優勝者は次回飲み代ダタという超豪華権利!?が獲得できます。ただし判定はただ良く飛べば良いのではなく、何かやってメンバーにうけるとボーナス点というもの。かなり曖昧です。
そもそも何故こんな企画をやる事になったかというと、メンバーの一人が夏休み中にお子さんのためにペットボトルロケットを飛ばしてあげるという話をしていて、それを聞きつけた他のメンバーが「面白そうだ、みんなで勝負しよう!」と言ったことから始まりました。単純なきっかけです。それで4人がこんなに盛り上がれてしまうのですから、いい職場です。
かく言う私も、とても張り切ってしまう自分がとてもかわいかったりします。

      

ロケットと共に記念撮影。
持ち寄ったロケット。(一部違うのもありますが..)
奥の左から2つがベテラン山田さん。真ん中の500ml版2つが谷さん。次の1.5l版が鈴木さん。一番右と手前の飛行機が私のです。
私のラジコンPB飛行機です。
正味2日の突貫工事で仕上げました。主翼はバルサリブ組、尾翼はバルサ単板、胴体はバルサ棒でノーズコーンは500mlのペットボトルを加工して付けてます。下部に推進力用の500mlペットボトルを抱えています。
諸元は、
全長 :680mm
翼幅 :680mm
飛行重量 :240g(水なし)
翼面積 :13dm^2
受信機 :FR−R113
サーボ :UM−9G(エルロンとエレベータ)

飛びはと言うと、テイクオフはやはりペットボトル噴射の推力線が主翼の下をとおっているため、一気に頭を上げました。ほとんど垂直に近い状態で十メートル程上昇して、その後は滑空。コントロールは普通にできました。噴射時間が短いのとペットボトルと翼の抵抗が大きいのか思ったほど上昇も滑空もしませんでした。(翼は8%薄翼のフラットボトムなんですけどね。)
今後の改善の余地有りです。

谷さん撮影
ラジコンPB飛行機の発射準備完了。
発射台の都合でこれ以上角度を寝かせられませんでした。
鈴木さんの発射カウントダウン。
この後...

向こうに歩いているおじさんはハンドランチ飛行機をやってました。(50点です!?)

山田さん。さすがに飛距離ナンバー1です!
下の画像は発射直後。水しぶきがすごい。
谷さん。
500ml版での参加のため飛距離は延びませんでしたが、一番安定していました。
定点着陸競技だったら一番でしょう! 人もねらえる!?
谷さん撮影
私のロケット。
気持ちよく飛んだのは最初の1回のみでした。ランディングでバランスが崩れるのか2回目以降はまともに飛びませんでした。

合計3回の発射でご覧のとおりです。見栄え重視で作ったため強度は低かったようです。簡単に直りますけどね!

いや〜、楽しかったです。
でも結構まっすぐ飛ばすのは難しいんです。バランスが悪いと地面をのたうち回ったりして、思っていたより全然奥が深い。次回は各人研究を重ね、もっと白熱した競技?になるでしょう。
ところで優勝者は...「飲みながら決めましょう!」ということになりました。チャン!チャン!

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