釣行報告 2008

 

ダイレクトジャンプ

釣 行 日

場 所

平成20年3月31日(月) 芦ノ湖
平成20年5月17日(土) 赤谷湖
平成20年6月12日(木) 中禅寺湖
平成20年7月13日(日) 中禅寺湖
平成20年8月22日(金) 琵琶湖
平成20年9月20日(土) 丸沼
   

凡例

今年から、要点を絞り簡潔な構成で報告させていただきます。

年.月.日(曜日)時間 釣行先
天候・状況
釣果
ヒットルアー他
詳細報告・参考蛇足

 

平成20年9月20日(土)
6時00分〜12時00分

丸沼

晴れ時々曇り・表層水温(17.2〜19.0℃)

無し

無し

 台風一過の高活性を期待して丸沼に行ってきた。

 盆と正月に殺生はご法度。
彼岸もね、っとちょっぴり気にかけていたが、そんな気遣いは無用だった。

 当たりは3回、バラシも3回。
 昨夜の雨が原因なのか、濁りに加え、午前中は国道側の湖面半分は落葉が覆っていて釣りにならない。
 ライズは見られるのだが形は小さく見えた。

 釣果は無かったが、スイムテストをしたウイングタイプの動きが思いの他良かったので気分は帳消し。
それにしても今年は、ボーズが多い。今回で4回目になる。

 

もどる

 

 

平成20年8月22日(金)
6時00分〜16時00分

琵琶湖

晴れ時々曇り・表層水温(28.5℃)

ビワマス53cm他×7尾
内3尾は小型のためリリース

アワビ・VFウイング他

 約半年ぶりの琵琶湖遠征は家族旅行を兼ねる結果となった。
 21日からの近畿入りとなったが、悪天候との予報から21日(木)は家族に付き合って京都観光。
 22日(金)だけの釣りとなった。

 22日は、晴れ微風で最高の釣り日和だった。
 朝6時、大浦湾は浅い上に水草に覆い尽くされていて、その水草がスクリューにまとわり付いて出港するのに難儀した。

 大崎沖に的を絞った。
 11〜12m位に水温躍層があるようで、影がくっきり分かれていた。
 その下15m位に時々魚影が確認できたが、15、20、25mでも食ってきた。

 釣果は53cmを頭に7尾。内3尾は小サイズのためリリースした。
 大漁には程遠い釣果であったがそこそこ楽しめた。
 大崎沖には、刺し網がいたるところに張って有り釣り難かった。

 

もどる

 

平成20年7月13日(日)
3時30分〜16時00分

中禅寺湖

曇り後雨・表層水温(忘れた)

ぼ・・

当然ヒットルアー無し

 転勤後初めての釣行となった。

 前回6月は大物こそ出なかったが、数は取れたのでその延長線で大漁を期待して出発した。

 しかし、前回とはなぜ?ってくらい変わっていた。
 朝マズメの1回の当たりをものにできず、それが本日の全てだった。

 おまけに、前日庭木の剪定中に両腕を虫に刺され(毛虫かな?)た跡がジクジクの状態で釣りに集中できない。

 hayasiさん、中島さんの釣友達と昼食をとり、一旦車に戻り仮眠していたが雨音で目が覚める。

 15時頃再度湖上に出るが、リールをバックラッシュさせてしまいリーダーを噛んでしまった。 気が入っていない時はこんなもの。

 リーダーを引っ張り出しているところにhayasiさんから帰るコールが入る。 雨足も強くなってきたので、納竿を決めた。

もどる

 

平成20年6月12日(木)
3時30分〜19時00分

中禅寺湖

曇り時々雨・表層水温(12.3〜13℃)

本マス25〜35cm×5尾?、ヒメマス25前後×10尾?

メタルスプーン(オリジナルペイント)・アワビ・角

 ベストシーズンだと言うのに、仕事上の制約で赤谷湖以来約1ヶ月ぶりの釣行となった。

 平日、しかも状況は芳しくないと言うのにレーク岡甚側の駐車場には10台程の車、そして桟橋には多くの予約ボートが並んでいた。

 1時間程仮眠し、3時から準備、30分後には湖面に浮いていた。
 自宅を出発する前に、前回の釣行を思い出すため「釣行報告」を見ると、何と2年前の記録だった。
 その実績を再現しようと、朝一は2年前に絶好調だったメタルスプーンを結ぶことに決めていた。

 大崎に進路をとり、3色と4色にセット。
 3km/hを目安に引くと、3.3mの長いロッドが良い感じに曲がり生命反応を伝えてくるが、クリック音を鳴らすまでには至らない。
 ヒメマスが次々とヒットしてくる。 赤色点滅ライトを消す頃までに、ダブルヒットもあった。

 そのまま国道側を流すが、明るさが増すと共にヒットも単発となる。
 時折、霧や強い雨、強風に阻まれ操船もままならない。
 風が止まった一瞬にルアーチェックをすると小さなヒメマスが付いていることが数回あった。


こんな穏やかな表情は10分と持たない

 ヒメマス、本マスの当たりが遠のいた昼頃、ズル引きに変更。大尻湾水深15m程に、それらしき反応がある。
 何回か通してみたが食って来ない。ルアーのゴミ取りも疲れたので、湖底より2m程浮かせた所まで巻き上げ通してみると、見事にヒット。
 沖側に急旋回したのが悪かったのか一方のラインと交差してしまった。
 自身の記録更新が頭によぎったが、ついに姿を見ることなく、むなしく切れたハリスを回収することになった。


午後 これに4尾を追加

 午後は苦手としている山側を回ってみた。
 本ツガ沖、上野沖で単発の拾い釣りはできたが続かない。
 5時頃、大物は最後の30分に的を絞ることにして、ロッド2本とネットをボートに残し、他の釣り道具は撤収。


上野島 ほぼ満水状態

 岡甚の食堂で店主やお上さんと雑談。暫くroscoさんが来ないので寂しがっているようだった。
 動きを研究するため、巷で話題の三山工房のVFウイングを購入。

 タイムリミット30分前、満を持して再びボートに乗り込んだ。
 付けたのはバッセルと赤いアワビ。
 朝と同じ3色と4色を出し、4km/hをキープ。暗闇に乗じて高速で移動するベイトを模す。
 本ツガ〜フランス前を2往復。 最後の最後に来たのは一日を通して絶好調だった赤いアワビ、魚は30cm程のヒメマスだった。

 天候は風雨強く釣り難かった時間帯もあったが、総じて言うと魚の活性は高かったようだ。しかし、いかんせん形が小さい。
 これから梅雨明けまでがベストかも。

翌13日、レイクトラウト105cmの日本記録が誕生した。

もどる

 

平成20年5月17日(土)
6時00分〜15時00分

群馬県猿ヶ京温泉
赤谷湖

晴れ時々曇り・微風・表層水温(14℃前後)

無し

(ヒットのみ)夜光貝・角

 念願の赤谷湖でトローリングをしてきた。

 だいぶ前から赤谷湖でトローリングしてみたいと思っていた。
 そんな思いがハンドルを握らせ、赤谷湖を調査したのは昨年9月8日だった。
 レンタルボート屋さんの桟橋までのスロープは傾斜角がきつく距離もあってとてもバッテリーを運搬するのは体力的に無理と決め付けてしまったのが結果的に失敗の元。
 そのため、今回はエレキを持参せず、体力任せのハンドトローリングとなった。

 出発前、ボート屋さんのお勧めは西川筋であった。
 確かに湖中心部は殆ど反応が無い。 


メインに攻めた西川の流れ込み


残雪の残る谷川をバックに温泉街

 結局、当たりは4回会ったが、釣り上げることはできなかった。
 1回はランディング体勢まで持ち込んだのだが、銀鱗を翻して去って行ってしまった。(その瞬間、前回の芦ノ湖が脳裏に蘇った)

 透明度は約5m、表層水温14℃前後と雪代が入っているはずのこの時期にしては異常に高く感じた。(温泉が流れ込んでいるのか?)
 
 10時頃小型船外機を着けてのトローリングボートと会ったが、何の苦も無く糸を繰り出す様子を見ているとやっぱり文明の利器には完敗を認めざるを得ない。
 15時頃北風が強くなり、体力的にも限界を感じ、納竿とした。


性格バレバレ


ボート桟橋までのスロープは15m程
ただいま満水なのでエレキ持ち込みも楽チン。


駐車場 左端に私の使ったボート屋さんがある

 ボート屋さんが言うには、豪雨時の洪水対策として5月は満水、6月から計画的に水位を下げ7月下旬には満水から12mを下げるとのこと。
 また、サクラマスが釣れるのは5月をピークに初夏までだそうだ。
 絶対 リベンジ。

もどる

 

平成20年3月31日(月)
5時00分〜11時00分

芦ノ湖

曇り(表層水温 7.3℃〜7.4℃)

無し

(ヒットのみ)角スプーン

 今年初のトローリングは、有休消化。
 家族と一緒なのと往路復路とも寄り道と言うおまけ付き。
 よりによって寒気が南下し、天候は下り坂。
 悪天候を気にしながら何処まで釣りに集中できるかが良い釣りができるかのポイントとなりそうだ。

 しかし、朝方の2時間程度かなと覚悟を決めて湖面に出たが、10時頃までは時折の小雨と微風程度で、まずまずの釣り日和だった。
 年度末と言うこともあってか、湖面は貸し切り状態。気分は最高。

 プリンス沖で魚探に良い反応をキャッチ。
 ルアーを魚探のレンジにあわせ3回の当たり。
 内1回は遅れ気味の合わせですっぽ抜け。 後の2回はファイト中にバラシ。
 ランディング体勢まで持ち込んだのだが、水中で身をくねらせ、ギラッと光った銀鱗は稚魚放流のネイティブレインボーか、はたまたサクラマスか?
 食いが浅いのか・・・ダメですね〜。

今年、導入した大道具、小道具を使ってみることもできたし、収穫はあった。

11時頃お約束の強風に背を押され、納竿。


北側から押し寄せるような強風と冷たい雨に退散を決意。

もどる

 


最終更新日  2009年03月02日 21:17