釣行報告 2007

 

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釣 行 日

場 所

平成19年4月1日(日) 芦ノ湖
平成19年4月28日(土) 梅田湖
平成19年5月3日(木) 琵琶湖
平成19年6月20日(水) 丸沼
平成19年10月14日(日) 丸沼
平成19年12月14(金)〜15日(土) 琵琶湖
   

凡例

年.月.日(曜日)時間 釣行先
天候・状況
釣果
ヒットルアー他
詳細報告・参考蛇足

 

平成19年12月14日(木)15日(木)

琵琶湖

曇り(  ℃)

2日間で 1ピクのみ

さっぱり分からず

 納会を兼ねて2回目の琵琶湖に行ってきた。
 久しぶりにいつものメンバーと会ったことや、自分だけボート屋さんが違うこともあって話しが噛み合わず何だか妙な感じ。

 例によって詳細を記す事ができない。
 今回は、恐ろしい琵琶湖の素顔を垣間見た貴重な体験をした。


昨夜初観雪の武奈ヶ嶽方面


これ、9時30分頃のの湖面です。

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平成19年10月14日(日)
6時00分〜13時00分

丸沼

曇り (表層水温 14.3〜15.4℃)

レインボー,ブラウン 35〜51cm×8尾

角スプーン,シェルスプーン

 心配事が一段落し、落ち着いてきたので久しぶりに行ってみることにした。
 しかし、天候は寒気が下りてくるとの予報。

 今回はのんびりと浮かんでいられれば良いかなと、実績の有るルアーは留守番させて、試してみたいルアーだけを持って行く。

 3時頃着いた丸沼の駐車場の気温は2℃。
 暖かい車から出て、ボート予約表に記帳しようとしたのだが、あまりの寒さに体が震えて書けない。一旦車に戻って暖をとり、着込んでから再度記帳に向かった。

 6時出船。
 30ヤードに角、60ヤードにシェルを付けてスタート。
 丸沼は、以前の芦ノ湖によく似ている。(ブラックバスはいないが・・)
 私企業が運営しており、湖へ流入する沢が小さいため、ワカサギ以外の魚種が自然繁殖することは考え難い。このため全て成魚放流だ。

 従って、比較的簡単に釣れるはずなのだが、今日は朝まず目の2尾の後、なかなか数が伸びない。いくら「のんびりと浮かんで」と言ってもちょぴり焦りを感じる。

 魚探では反応が薄いのだが、先に釣り上げた2尾の深さを考えると30ヤードよりも浅いようだ。

 浅目に変更した9時〜13時で6尾を追加。皆35cm以上の元気の良い魚だった。
 特に納竿直前のブラン51cmは凄いファイトだった。
 そのブラウンは、ボート着け場側の浅場でワカサギの群れに寄り添っていたのだろう。 お腹の中はワカサギでいっぱいだった。


角スプーンにヒットした51cmのブラウン


ブラウンのお腹の内容物

 結局、シェルスプーンと角スプーンしか使わなかったが、シェルスプーンで上げたのは1尾だけ、今回は、圧倒的に角が優勢だった。(水温・水深などで変わることは当然だが)

 紅葉の見頃は1週間後くらいだろうか。丸沼ファンにはたまらない時期となった。

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平成19年6月20日(水)
5時00分〜12時00分

丸沼

曇り時々雨 (表層水温 16.8〜17.5℃)

レインボー 30〜45cm×13尾

角スプーン

 丸沼は今シーズン初釣行。
 成魚放流が主体なのでピンシャンの魚体は期待できないが、形が良いのと元気が良いのでファイトが楽しめる。

 平日と言うことも有り、4時ボートを漕ぎ出した時は湖面を貸切りしてしまった。


あくまでも静かな丸沼

 表層水温は、早朝16.8〜日中17.5℃と意外に高い。
 朝まづめの表層引きは空振りに終った。

 5時頃から水深8〜10mの反応をぽつぽつと拾い釣り。
 10時〜12時は、国道下沖を中心に予想に反して表層3m位に群れていて、ライズリングを目安に1周すると必ず1回はヒットする程の高活性。


国道下沖の表層引き

 私の経験則から、朝方は表層、昼間はドン深のはずなのだが、スーパーハッチがあったわけでもないのに不思議な現象だった。

 最近 I氏からいただいた素材から作った角スプーンが大活躍した。
 色々なルアーを試したので、時間的制限はあったが全釣果の1/3は叩き出したと思う。
 しかし、全体的にバラシが多く、ヒットを全部ランディングできていれば倍は釣れていたはずだ。
 新しいバッテリーは使い切っていなかったが、十分楽しんだので12時00分で切り上げた。
 ルールにより最初の5尾を持ち帰った。

 期待していなかった魚体だったが、殆どがヒレも鱗もほぼ再生して綺麗なレインボーだった。

 ただ今、丸沼は絶好調。


少々減水気味だが、気になる程ではない


性格がルートに現れている

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平成19年5月3日(木)
6時00分〜16時00分

琵琶湖

晴れ時々曇り(  ℃)

ビワマス51cm×1尾
ビワマス50cm×1尾

トビー改(アワビ貼り)

 ビワマスのことは、レイクトローリングを始めた20年程前から知っていた。
 その頃の関西でレイクトローリングと言えば大物のブラウンが釣れる湖として池田湖は抜群の知名度を誇っていたはずだ。
 ビワマスがレイクトローリングの対象魚としてゲームが成り立つことが私の元に情報がもたらされたのは最近のこと。

 と言うことで、roscoさんとその友人の指導の下、初めてのビワマス釣りに行ってきた。
 ただ、ビワマス釣りに関するレギュレーションが確立されていないとのことなのでこれ以上詳細を記す事ができない。

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平成19年4月28日(土)
5時00分〜12時30分

梅田湖

曇り時々雨・表面水温(確か13℃代)

レインボー 25〜30cm×6尾
サクラマス20cm×2尾

サクラマス:メタルスプーン, レインボー:夜光

 自宅から車で1時間程の所にある、梅田湖に行ってきた。
 今から溯ること10年程前に一度行ったことがある。 それは11月、寒風の中でのハンドトローリングだった。
 初めての釣り場でも有り、当時魚探を持っていなかったので、根掛かりの連発。ラインを回収している間に強風で岸まで流されたり惨憺たるものだった。

 今回の目的は、数年前(?)からエレキの持ち込みが許可されたとの情報を聞きつけたので、あまり大きな期待はせず、遊び場にできるかどうかの再確認だ。
 もうひとつの目的は、最近、いただいた角から作ったスティックとジョイントのスイムテストも兼ねている。

 梅田湖は、桐生川本流と皆沢の2つの沢の出合いをダムで堰き止めた湖で、ほぼV形になっている。
 梅田大橋の上流左側にレンタルボート屋さんがあり、今回はそのレンタルボートにエレキを着けてのトローリング。


橋の下はチビレインボーが群れていた

 透明度は3mくらい。
 とりあえず、引きながら湖を一回りしてみることに。
 ダムサイトのブイ周りから梅田大橋の西岸沿いにポツポツと反応がある。
 
 皆沢には魚の反応は全く無し。
 本流は学校跡の下流側で細長い影を幾つか見つけたものの、ルアーを通してみたが一向にヒットしない。
 グルグル回っているうちに20cmクラスのサクラマスを2尾キャッチした。
 稚魚放流なのか銀鱗の下にうっすらパーマークが見えるきれいな魚体だった。


ダムサイトの浮遊物ブロック(?)または立ち入り禁止ブイです。

 今回、ロッドホルダーを持って行くのを忘れてしまい、オール受けと魚探ボックスを使って即席のロッド置き場を作り、根掛かりや大物がヒットしたときのためにドラグは超軽めにしておいたのだが、心配していたような大物はついにヒットしなかった。


狭い湖です。魚影が確認できたところは徹底的に攻めました。
ご覧の通りポイントは真っ赤です。右上のクランク状の線は関係無し。

 角ジョイントのスイムテストは動きが悪いことがわかり、手を加えることにした。
 近場のため、スイムテストを兼ねた遊び程度には使える湖と判断した。 春先より、落マスを狙った秋の方が面白いかもしれない。

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平成19年4月1日(日)
6時00分〜14時00分

芦ノ湖

早朝暴風雨のち曇り時々晴れ

レインボー35cm×1尾
ヒメマス25cm前後×7尾

角スプーン・他

 二年振りの芦ノ湖。暖かく迎えてくれるものと勝手に思い込んでいたのだが、早朝は季節外れの台風かと思うほどの濃霧と暴風雨。
 確かに、今日はエイプリルフールだが、冗談は無しにしてほしい。

 6時頃、一旦出港したのだが、帽子は風に飛ばされ、ラインを送り出すのもままならない。
 とても釣りができる状態ではないので、霧の中をGPS頼りに、すぐさますずきボートの桟橋へ退却。

 車の中で待機すること約1時間、7時頃ようやく風も穏やかになったので、気を取り直して桟橋を離れた。


日中はご覧のとおり快晴で気温も急上昇。

 三石沖のブイ付近にヒメマスがるとのことなので、西岸を攻め上ってみたが、魚探の反応は鈍く、僅かに箒と白浜の沖に確認できる程度。 それでも箒の鼻沖で何とかレインボーをキャッチ。

 百貫から立岩間のブイラインは、な〜んも無し。

 東岸に渡って、箱根園前〜山ノ神にかけて水深8m程の中層に魚群らしき反応がある。
 観光船が桟橋を発着するので釣り難いが、反応に合わせてルアーを通すと、ヒメマスがヒットしてきた。
 いくつかのヒメマスの群れが回遊しているようだ。

 久しぶりの芦ノ湖だったが、何とか釣りはさせてもらったようだ。

 記憶をたどっての作成のため忘却した事多々有り。
 GPSのデータも紛失してしまった。

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最終更新日  2008年05月31日 16:33