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釣 行 日

場 所

平成16年6月12日(土)

中禅寺湖

平成16年5月30日(日)

赤城フィッシングフィールド

平成16年5月8日(土)

丸沼

平成16年2月22日(日)

赤城フィッシングフィールド

凡例

年.月.日(曜日)時間 釣行先
天候・状況
釣果
ヒットルアー他
詳細報告・参考蛇足

 

平成16年6月12日(土)
9時00分〜15時00分

中禅寺湖

曇り時々雨/霧

レイクトラウト 40cm×1尾  66cm×1尾

トローリングペッパー ・ 夜光貝スプーン

 5月の半ばまで仕事のため銀山湖の合同訓練にも参加できず、もちろん単独のトロ釣行もできず悶々としているところにroscoさんからの誘いがあってtaigaさんと一緒に釣行した。
 しかし、誘ってもないのに何で台風と一緒なんでしょ。

 立木観音の駐車場に着くと心配したほど風は残っておらずまずまずの天候だ。
 安心と運転の疲れであっと言う間の仮眠モードに入った。

 3時頃運転席の席の窓を叩く音で目が覚めた。
 roscoさんだ。
 いつものように缶コーヒーをいただいた。くろさわはこれをロスココーヒーと呼んでいる。
 缶コーヒーを頂きながら昨日の銀山の羨ましい話しや今日のコース等の意見交換をした。
 待ちきれずに周りの釣り人が準備に入ったようなのでとりあえず越後屋に釣り券を買いに行った。taigaさんとは越後屋で合流。
 従来から変わった点は事前に釣り券を買うことくらいのものだろうか。
 

 夜明けから釣り開始の決まりだが、駐車場に戻るとエンジン音が湖面を渡ってくる。
 我々もタックル一式を積み込むといそいそと湖にボートを浮かべた。
 くろさわは本マス狙いの国道側へ。
 そして明るくなってきたところで、大崎〜大尻のレイク狙いと決めていた。


台風の影響が残る暗雲の湖面

 6時。予想通り、魚の活性は低く夜光貝にも真鍮貼りアワビにも全く当たりがない。
 暇に任せてetrexで4km/hの速引きをしてみた。
 恐ろしい速度である。
 くろさわが今までエンジン音と浮遊物の流れで歩く速さと思っていたのは1.8〜2.0km/hのようだ。
 しかし、今までの速さでもレインボーから本マスまで釣れていたのだから知らなくても釣りは続けられたのだろうが、ここへ来てまた一つ世界が広がったような気がする。
 高速道路でも平均90km/hしか出さないくろさわには速引きは150km/hに相当する。神経がすり減って長続きしない。

 8時頃、一旦本マスを諦めてレイク狙いのズル引きに転向。
 大尻の桟橋前にへの字が重なるポイントを発見。トローリングペッパーでそこをしつこく攻めて見るが重いラインの先には決まって藻が付いてくる。

 10時頃ルアーに付いた藻を取ろうとラインを巻き取っていると、40cm弱のレイクをゴミと一緒にランディングした。
 それがくろさわにとって釣り上げた初のレイクなのだ。

 昼に岡甚の食堂でroscoさん、taigaさん、すねおさんと情報交換した時も良い話が出なかった。

 午前中は一次ピーカンに晴れる程見通しは良好だったのに、皆で昼食を摂っているとあれよあれよと言う間に湖面が霧に包まれてしまった。
 こうなるといつもならば車中で不貞寝を決め込むところだが、GPS(絶対値普及委員会)のおかげで、難なく目的地の大尻の観光船桟橋に辿りつくことができた。 結局、午後もレイクに的を絞ることにして大尻〜大崎を攻めることにした。
 一旦魚影を発見すると同じ場所をミズスマシのようにグルグルと・・・釣り方は性格が出る・・・実感。

 15時を過ぎると徐々に霧は上昇し、湖面が見通せるようになって来たが断続的に小雨が降り続く。
 相変わらずロッドはノーピク状態が続く。

 17時頃roscoさんからの早上がりの連絡を機にレイクの仕掛けを巻き取り、山側に向けてスロットル全開。
 中禅寺湖に来ると何時も最後は残業みたいな釣りになる。
 帰りたいのだが何故か切り上げるタイミングを逸してしまう。
 今日は国道側ばかりしか釣っていないので最後に山側を攻めようと決めていた。

 今回は此処を最後にしようと八丁出島沖から、ハンドメイドミノーと夜光貝を付け流し始め、2本とも10色でクラッチを倒した。
 狙いはブラウンかレイクだがズル引きではない。この時間にゴミ掃除は御免だ。

 八丁出島西側の20m前後の駆け上がりを舐めるように流そうとしたのだが、小さな尾根が次から次に立ちはだかり根掛かりを回避するのに精一杯で進路を安定できない。

 急旋回スロットル半開で浅場を脱出中、右側のロッドが異様に曲がりはじめたので「根掛かり」とがっかりしていたのだが、ヒクヒクと振れるロッドティップが魚であることを確信するまでに数分の時間を要したようだ。

 水深40mの沖目に出たところで微速前進、ようやくロッドを手にリーリング開始。
 ズシッと重い魚の躍動感が伝わるが、ジャンプもせずただジワリジワリとボートに近づいてくる。
 曇天の夕方のためか水面は真っ黒、魚が2転3転したところでレイクであることが分かった。
 分かった途端、レイクお決まりの最後の抵抗に「絶えられない」と頭によぎったが、意外にもボート下への突っ込みも小さく18時20分一発でランディングできたのだ。ちょっぴり拍子抜けである。

 もう一度同じコースを辿る時間は有ったが、これ以上欲を出したら、くろさわに明日は無いと、レイクを生簀に放り込み一目散で桟橋を目指した。

 お持ち帰りしようかと迷ったのだが、撮影後再会を期してリリースした。
 ぶよぶよした触感なので料理方法が難しそうだが、いつかチャレンジしてみたい。

 レイク;66cm
 6/12 18時20分頃
 八丁出島〜小寺ヶ崎間
 レットコア:10色
 想定速度:2.5km/h
 ルアー;夜光貝

 諦めていたブランク期間も有るが、レイクを釣りたいと思い立ってからかれこれ20年が立つ。
 初回で釣ってしまう人もいる中で、くろさわくらい時間がかかった人は少ないと思う。

 オカジンの食堂に入ると、帰ったと思っていたroscoさんが祝ってくれた。

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平成16年5月30日(日)
7時00分〜12時00分

赤城フィッシング
フィールド

曇り時々晴れ

カムループ & スティール系レインボー 計7尾/二人

スプーン各種

 久しぶりに長男からの誘いもあって(料金親もち)、気晴らしを兼ねて管理釣り場に行ってきました。
 場所が無かった訳ではないが、うっかり冬場パターンのポイントに入ってしまった。
 後から気が付いたのだが、魚は流れ込みの中にしっかり群れているではないか。

 ヒットパターンが分からず、放流後も当たりが取れず10時頃までに2尾と貧果。
 傍で釣っていた長男が、しびれを切らして場所移動。
 自主的な移動を無言で見送った。
 小学生の頃のように釣り場に轟く「フィーシュ!」を言わなくなっただけましか。


長男との久しぶりの釣行

 流れ込みのポイントに入った長男の3尾と合わせ、午前半日二人で7尾で幕をひきました。トホホ・・
 しかし、魚は元気で十分に楽しめました。

 今回の収穫は、スティクで釣っていた時です。ポンプの吐き出しの瀬の中では必ず後ろからガバっと食ってくるのに、止水部では横にくわえて来る。
 それを見合わせしているのに何故かフッキングない。こんなシーンを3回程目撃した。
トローリングをしている時ってどんな食い方をするんだろう。

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平成16年5月8日(日)
5時〜12時30分

丸沼

晴れ時々曇り  表面水温8℃前後

レインボー(30〜45 cm)× 6尾

夜光貝・ミノースプーン・ハンドメイドミノー

 不況の皺寄せか3月から休日は自宅に持ち帰った仕事か静養に費やされ休日らしい休日が確保できない。
 そでも繁忙の合間を縫って作ったミノーも何とか仕上がり、連休の最後に破れかぶれの休日を勝ち取ることができたのでスイムテストを兼ねて丸沼へ行くことにした。

 何と、これが今年の初トロとなる。
 今回は、のんびり引っ張れれば良いと言うささやかな願いだけだが、望連休後半と言うこともあり、混み具合が心配だった。

 車を乗り入れることができないボート置き場まで100m近くをバッテリーなどの荷物を手で運ぶことになり、此処に来ると決まって翌日は腰痛に悩まされる。今回は一輪車持参。快適である。

 心配していた込み具合も普段の休日並みで、殆どはオカッパリのようだ。
 4時30分にボートに乗り込み、3色+アワビと4色+夜光貝をセット。


北側に面する国道側には残雪が有った

 明るくなると、湖面や水中に浮遊物が多いことがわかった。
 浮遊物の少ない西側を中心に攻める。
 魚探は4〜5mと20m以深に反応が多い。

 スイムテストをパスした新型ミノーをそのまま付け、1尾をランディングできた。

 バッテリーが切れた11時までに夜光貝で3尾、スイムテストをパスした新型ミノーをそのまま付け1尾、roscoミノースプーンで1尾の30〜45cmのレインボーを5尾、その後ハンドトローリングで45cmを1尾追加したが、風が強くなり12時半頃納竿。
 ピンシャンとは言い難いが、体側の綺麗な魚でした。
 自作ミノーもテストできたし、感触が味わえただけ良しとしました。
 そんな中で1.5号を軽々切ってゆく?に2回遭遇しました。
roscoさんのミノースプーンで1尾上げさせていただきました。
皆30ヤード以浅で、サクラの35cmやきれいなブラウンも上がったそうです。
本日のトローリングの釣果は殆どシェル系だったそうです(店員の話)。くろさわはミノーで2尾出ましたが・・
未だ残雪があって表面水温は9.5〜10℃でした。
機会があったら?の正体を暴きたい・・誓、リベンジ。

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平成16年2月22日(日)
7時00分〜12時00分

赤城フィッシング
フィールド

晴れ

カムループ & スティール系レインボー 計7尾

スティック・ジャドースプーン他

 今年もやっぱり管理釣り場から始まりです。
 管理釣りは気安く行けるところがgood。

 釣り人が多い上に、ルアーへの反応はイマイチといった感じ。
 しかし、場所(人?)によって活性の高い所も有って釣果は偏っていたようです。
 ルアーも善戦していましたが、全体的にフライが有利。

 くろさわもルアーのローテーションで何とか7尾をキャッチ。
 12時終了間際、50upのファイトは官能できました。

 今日は朝から春を思わせるようなぽかぽかと暖かい一日で、気のせいか南に向けていた左顔面が日焼けで赤くなったような・・・

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最終更新日  2006年01月15日 22:22