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釣 行 日

場 所

平成15年12月30日(日)

赤城フィッシングフィールド

平成15年12月20日(日)

芦ノ湖

平成15年10月19日(日)

赤城フィッシングフィールド

平成15年10月12日(日)

丸沼

平成15年9月27日(土)

芦ノ湖

平成15年7月26日(土)

赤城フィッシングフィールド

平成15年7月20日(日)

アングラーズエリア・HOOK

平成15年7月11日(金)

中禅寺湖

凡例

年.月.日(曜日)時間 釣行先
天候・状況
釣果
ヒットルアー他
詳細報告・参考蛇足

 

平成15年12月30日(火)
9時00分〜15時00分

赤城フィッシング
フィールド

晴れ/強風

カムループレインボー×7尾   スティール系レインボー×3尾

クロコダイル(赤)7g ジャドースプーン(黒)他

 10日前の芦ノ湖の余韻が冷めきらないまま、一年の締めくくりにせめて感触だけでも残しておきたくて出かけることにした。

 当日は女房殿をパート先に届けてからの釣行となり、現地到着は9時ちょっと前だった。
 此処に来ると駐車場は多くても10台弱なのに、今日は30台近く駐車している。
 イベントでもやっているのかなと準備して発券所から見下ろすと、これまた今までこんなに入ったことあるのかいなと思うほどの釣り客が池を取り囲んでいた。

 天気予報には強風の予報は無かったと思うが突風のような北風が沢を駆け下りるように赤城下ろしが池を飲み込んでいた。

 場所探しに池の淵に下りると、前回前々回に入った場所がぽっかり空いているではないか。
 これ幸いと思わずにんまりしながらその場に立つと、前回とは比べ物にならない程池の水が薄茶色に濁っていてた。
 暫くキャストしていると、この場所が空いていた訳が理解できた。
 この場所は風を左から受けることになり、弾丸ライナーの軌跡を描いてもアッと言う間にラインが横風を受けて流されてしまう。
 それを嫌って、他の釣り客は追い風に乗せるように左の淵から遠投しているのだ。
 だから他の釣り客が投げ込んだルアーの着水位置を確認していないとラインが交差しかねない。

 池全体を見渡すとやはり風上に陣取っている客のほうが多いようだ。 ぽつぽつと釣れているようだが、偏りは無く皆一様にヒットパターンを探り出す試行錯誤の段階らしい。
 慎重にキャスティングを繰り返していると暫くして放流があった。
 これを機に爆釣かと思いきや、ノーヒットは芦ノ湖から引きずってきているようだ。

 10時頃、思い切って空いている向かい風の場所に移動。
 覚悟はしていたが、フードを被らないと顔がこわばっるほどの寒さに集中力が持続しない。  おまけに相変わらず当たりも無い。まさかこの期におよんでボーズかよと思うほどである。
 でも、魚はこの濁りの中で好みの水域に潜んでいるはずだ。
 向かい風に変わりないが、10mほど離れた場所に塩ビ管から勢い良く放水されている場所に移動し、とにかく魚の居場所を突き止めることに専念した。

 魚は放水口とは無関係に何の変哲も無い足元から7〜8m沖の底にいた。
 逆風に押し戻されないように重めのスプーンを使っていたのが功を奏したようだ。
 着水したら一旦着底させてから一あおりし、50cm(多分)くらい浮かせてトレースするイメージで引いてくると40cm前後のレインボーがヒットするのだ。
 しかし、根掛かりする場所が2箇所あり、重めのルアーは次から次にタックルボックスから消えていった。


13時頃 くろさわは画像に無い左奥に居た

 13時頃までに7尾をキープできたので後の3尾はフライでのんびり釣ろうと挑戦したのだが、他の釣り客が簡単そうに投げていたフライが風に翻弄されてまともにループを描かない。
 ラインが自分に絡むし、くろさわの腕前では太刀打ちできそうに無い。 危険を感じてフライタックルは早々に撤収とあいなった。
 その後数個の重量スプーンのローテーションで3尾を追加し、15時本年最後の納竿となった。

 オーナーによれば濁りは藻の一種だそうだ。
 人間も他の生物も低活性となる季節なのにご苦労なことである。
 数日前から年末年始の休日で賑わっているので、60cm級のレインボーも含めて放流量を増やしているそうだ。
 数回他の客がラインブレイクするような強烈な当たりを目撃していたのでもしや・・・
 しかし、客が多い分魚のプレッシャーも高くなってしまったようだ。
 

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平成15年12月20日(土)
6時30分〜12時00分

芦ノ湖

曇り時々雪/強風  水温8℃前後

無し

無し

 ちょうど1ヶ月前、くだらん仕事の躓きで丸沼釣行を棒に振ってしまったので、今回の芦ノ湖は気合が入っている。
 加えて4サイト合同の納会を兼ねている・・・と言うよりメインは納会。

 くろさわは基本的に仕事が嫌いである。だからできるだけ時間外労働はせず、余暇時間は自分の好きなことをすることにしている。
 19日終業時刻を迎えるとまっすぐ帰宅した。

 準備を済ませ、taigaさんが到着するとくろさわの車に荷物を積み替えた。
 taigaさんが芦ノ湖へ釣行する場合はくろさわ家はそのルート上に位地する。
 場所と日程さえ会えばこれに限る。車中の話しが弾めば長距離運転も気にならないし、疲れも半減だ。

 一服して、23頃くろさわ家を出発。
 くろさわの何時ものコースで芦ノ湖に向う。
 何時ものように何時もの道路を走っているのだが、2人の胸の片隅になんとなく不安が残っていた。
 その原因は、今シーズン最大級の寒波が襲来していて、明日の芦ノ湖極所予報によると大荒れの予想なのだ。

 予報が外れることを祈りながら2時30分頃箱根町駐車場に到着。
 隣がroscoさんの車であることは直ぐに分かった。
 空は満天の星が煌く快晴であったが、車を降りて挨拶を交わすと、寒風であっという間に体温を奪われてしまう。
 いくらかスペースに余裕があるくろさわの車にroscoさんを招いて今日の作戦や新型ルアーのお披露目で時間は経過し、東の空が白けて来た。
 昨夜遅くまで仕事だってと言うhayasiさんも到着していて、挨拶に来てくれたのを合図に皆戦闘配置に付いた。
 しかし、他のボート屋に灯が点ったのに、何時も一番乗りで開店するすずきボートが開かない。
 なにやらいやな予感がする。
 それでも直ぐに出港できるようにタックルの準備をしているとhayasiさんが「すずきボート休業」の知らせと「福井ボートにボート余裕有り」の連絡をもたらせてくれた。

 昼すずきボートに電話した時電話に出なかったので、魚協に聞いて見ると「営業しているから大丈夫」と言っていたのに・・・
 「12月20日の土曜日」と予約を入れたのが11月中旬だったので11月20日と勘違いしたのだろうか。taigaさんにも迷惑を掛けてしまった。(ひいきにしているボート屋さんだけに残念でならない)

 急遽下ろした荷物を再度積み込んで数十メートル離れた福井ボート前に移動した。
 福井ボートの桟橋では既にヨシローさん、machuさん、えべけさんが準備に入っていた。

 hayasiさんやroscoさんから遅れること20分、ようやく湖上に出たのは7時近かったろうか。
 朝一は湾内の表層と決めていた。 そして、付けるルアーは先ほど車の中でroscoさんにいただいた新型ミノーのプロトタイプとtaigaさんからいただいたアクリルスプーンだ。
 ラインを流すことに集中していると、風が強くあっという間にボートが方向を変えてしまう。
 1本のロッドに10分位を費やして要してようやく2本のロッドをセットした。
 魚探には魚影らしきものはほとんど映らない。それを肯定するかのように湾内を2周するも当たり無し。
 湾内をあきらめて強い向かい風を受けながら北上。
 大島の駆け上がりにへばり付いている魚を誘い出そうとしたのだが、やはり当たりはない。
 こんなところでいただいたルアーをロストしては申し訳け無いので自作の夜光スプーンと9cmミノーに交換した。

 しかし、天は既にくろさわを見放していた。 ルアーを替え、深場用リールに替え、場所を変えてもその後一切当たりを確認することはなかったのだ。
 天候は小雪を伴った北西の強風。合間を縫って休息するように一進一退を繰り返していた。
 11時30分やるべことをやり尽くし、納得の納竿。


9時頃 湖中央から湖尻方面を臨む 霧状に見える雪

 他のメンバーもほぼ同時に上陸したので、ボート屋さんで暖かいコーヒーをいただいた後、納会の会場に向った。
 今回はまさやんさんに施設を手配していただき、全員が宿泊できることになった。
 施設に着くと早速2班に分かれて温泉で体を暖めることにした。
 くろさわは先発隊に入れてもらった。先客もいたが5人でちょうど良い気持ちの良い風呂だった。
 寒さと貧果で、心なしか皆の持ち物も萎縮していたようだった・・・何故か親近感があった。 しかし、後発組には物体Xの持ち主もいるのでこの限りではないが・・・

 後発組みが温泉から帰ると各自が持ち寄った豪華なツマミを前に早速宴会に突入した。
 一年を振り返っての想い出話や、来年への夢物語、そして、魚にしか分からないはずの魚の行動心理や身体能力など、それぞれの考え方は夜を徹しても語り尽くされることは無かった。


翌朝 来年の健闘を誓い記念の1ショット

 皆さん、一年間ご苦労さまでした。

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平成15年10月19日(日)
7時00分〜14時30分

赤城フィッシング
フィールド

晴れ

カムループレインボー×2尾   スティール系レインボー×8尾

スティック(オレンジ) ミノー(4cm)他  フライマラブー各色

 2週連続の釣行なので、家族の冷たい視線を避けるため夜逃げの様にそっと出発した。

 7時の開場に10分ほど遅れて駐車場に到着したのだが、既に7台程の車が有り、10人前後の釣り人が池に散ってキャスティングを始めていた。

 あわただしく管理人さんと挨拶を交わし、ポイント探しに池に下りると、幸運にも前回、前々回(実は7/26を皮切りに8/2,8/14,8/28と連続釣行していたのだ)に入った場所が空いていたので迷わず腰を据えた。

 改めて池全体を観察すると透明度は驚く程高く水深4mの底に石が確認できる。
 くろさわは多くの管理釣り場に行っている訳けではないが、それでも10箇所くらいは知っている。しかし、止水池で4m底が見えた所は他に1箇所しか知らない。
 道路側の高台から見ると、沖の水面直下で気持ち良さそうに浮いている魚も1尾単位で手に取るように分かる。
 野鳥の会のメンバーが5人もいれば1分で池全体の魚の数をカウントできるだろう。
 魚の数がどうのこうのではない。とにかく全てがスケルトンの世界なのだ。

 適水温のはずなのだが、ミネラルの関係なのか溶存酸素の関係なのか、予想通り沢水の流れ込み近くに常時30尾程の虹鱒と岩魚がスクールを作っている。
 プライベートエリアと勘違いしてしまいそう。


くろさわのキャスティングベース脇のスクール
アベレージサイズは40cm超

 ところが現実は甘くなかった。 ルアーは数投で見切られてしまうのだ。
 泳層は50cmくらいなので表層を狙うのだが、魚もルアーが良く見えるのか思わぬ方向からスーと現れて1m程追尾し10cm位まで近づきフッと向きを変えてしまうのだ。
 大物が向ってくると、ついリーリングのリズムが狂ってしまうほどドキドキする。
 頻繁にルアーを交換しながら30分で1尾をヒットに持ち込むのが精一杯。
 だが、ヒットしたときは「食わせた!」と言う満足感でそれまでの空白な時間が埋まってしまう。

 一通りルアーが見切られるとフライにチャレンジ。
 今日は、半分以上がフライ客だが、ルースニング(マーカー釣り)をしている人は誰もいない。
 皆小刻みに引いているか、遠投したフローティングラインだけで当たりを取っているようだ。
 くろさわも引っ張ることにした。
 しかし、フライにも同じ傾向が出て、3投もすると見向きもされない。
 近くで釣っていた方にドライのテクも教えていただいたので次回はドライも試してみたい。

 苦戦しながらもルアーとフライほぼ半々の釣果で、午前中に8尾、その後14時30分までに2尾を追加し、納竿とした。
 秋晴れの気持ち良い陽の下でパワフルな釣りを官能させてもらった。
 他の釣り客もくろさわ以上のペースで釣っていたし、早上がりをする人はいなかったので十分楽しんだのではないだろうか。

 帰り際管理人さんに話しを伺うと、近いうちに生簀の大形の魚を放流するとのことで、今でも50cm台がごそごそいるのに、更に筋肉の痛くなるような釣りが楽しめそうだ。
 ホームページの話しをすると「何でも手作り工房」のことを知っていたそうで、リンクのお願いをすると快く承諾していただいた。
 くろさわが釣り場のホームページをリンクさせていただく場合5回以上は釣行して納得できた場合にお願いしている。
 ここは魚体が大きいので数釣りには、おのずと限界があが、綺麗な魚とパワフルな釣りを楽しみたい人にはお奨めだ。
 休日でもあまり混み合わないので、このままそっと楽しみたい釣り場ではあるが、この釣行報告を見た皆さんには是非行ってほしい釣り場である。
 病み付きになっちゃうかもね。


PM2時頃の様子。底の石、魚の数まで数えられそうな透明度

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平成15年10月12日(日)
5時30分〜13時30分

丸沼

雨のち曇り  表面水温14℃前後

サクラマス(28,39cm)×2尾  レインボー(30〜48cm)×4尾

ハンドメイドミノー  夜光貝  

 家族での丸沼への観光釣行は久しぶりである。
 ただし、今回は長男を留守番役に残して来た。長男は完全に釣りと決別してしまったようだが、強制もできず寂しい限りである。

 三連休の中日であるが、さすがに深夜と言うこともあり予定通り2時に丸沼の駐車場に到着した。
 驚いたことに駐車場は満車状態。慌ててレンタルボート申し込み用紙に記載したのだが、順番は30番を超えている。そのうち約半数は宿泊者だ。
 30艇も有ったかな?  しかもエレキを付けるプレートが付いているものは10艇程しかない。
 反則かもしれないが、一か八か荷物を積んでエレキ用のボートを確保することにした。こうすれば順番が後でも荷の積まれたボートを敬遠し最後にくろさわにこのボートの権利が回ってくることを期待して仮眠に入った。

 5時ボート貸し出しの受付が始まるとくろさわの心配はすっ飛んだ。
 ボートは記入順に貸し出すのではなく、受付に並んだ順だった。
 くろさわは3番目に受付を済ませ、女房殿に別れを告げて土砂降りの中湖畔にたった。・・・カッコイイー。

 ルアーを結ぶだけの状態にしてあったので、懐中電灯の明かりを頼りに迷わず自作ミノーと夜光貝スプーンを付けた。
 taigaさんの情報によればサクラマスやレインボーはワカサギを追っているらしいのでワカサギを意識してルアーをチョイスした。

 オールでエレキが下ろせる深さまでボートを出し、いざエレキを操縦しようとすると五十肩(くろさわは40代後半だが病名として五十肩と言うらしい)の激痛で腕が上がらない。
 やむなく立ったまま操縦することにした。

 表層には絶え間なくライズリングが見える。
 最初は30ヤードに夜光貝のセットと40ヤードに自作ミノーをセットし湖中央から八丁下
〜国道下を引いてみたが当たり無し。
 明るくなった湖面には枯れ葉が敷き詰められていた。
 マニュアルモードの魚探には枯れ葉らしき無数の影が点在している。
 
昨年枯葉に翻弄されたいやな想い出が蘇って来る。
 しかし、何故か10m以深はこの反応は無く、どうやら上層の魚もこの中に潜んでいるようだ。
 雨、水温は14度前後、水もきれいだ。コンディションは申し分ない。


紅葉も最盛期だった

 湖を1周してみると、枯葉は湖面の半分国道側に集中している。
 ルアーが枯葉を釣ってくるので、くろさわは迷わず西側半分を攻めることにした。
 西側の水深20m付近
には時々眉のようにはっきりと大物が映し出だされた。
 狙い澄ましたように夜光貝スプーンを100ヤードまで送り込んだのだが、当たりが無い。
 湖中央から北上しながら40mから一気に25mまで駆け上がるタラワンド付近で、気だるく弧を描いている10色のロッドを手にとり、あおると魚の反応が有る。
 婚姻色の出たメスのサクラマス(28cm)をランディングした。

 Uターンしてダムに進路を向けたところで、今度は自作ミノー側にカリカリとクリック音を立ててロッドが大きく後方に伸された。
 パワフルなファイトをロッドのしなやかさと、バット上部を握った左手手首で吸収するようにしてようやくランディングしたのは48cmの綺麗なレインボーだった。

 余談であるが、くろさわは魚とファイトするときレットコア20ヤードを残したあたりから、バット部(石突き)を体から離して前述のように魚の俊敏な動きを緩衝している。
 20ヤードまではナイロンモノフィララインの伸び、空中ライン、水中ラインの弛みで衝撃を吸収できるものと思っているのだ。

 暫く夜光貝スプーンに当たりがないのでこちらも自作ミノーに替えて40ヤードにセットした。
 2本とも自作ミノーで引くのは2年ぶりか?
 ダムサイトの東側に当たるカラスの鼻沖合いにて、その40ヤードで30cmのレインボーを追加した。

 そして9時頃だろうか、またもタラワンド付近で80ヤードに当たり。
 重いのだがレインボーのようなファイトが無い、水面近くに上がってきた黒っぽい色からブラウンを思い起こさせたが、取り込んで見ると婚姻色に変身した雄のサクラマス(38cm)だった。


婚姻色の雄のサクラマス
剥製も考えたが断念した

 すごみのある顔で睨まれ、釣ってはいけないものを釣ってしまったような妙な感覚だった。

 釣れたのは全て2速だった。くろさわ艇よりもはや引きしている他艇が多かったが魚とのファイトを目撃していないところを察するに皆さん苦戦しているようだった。
 
 くろさわの性格は浪花節のせいかトローリングピッチもトロ〜ンと浪花節である。今回はこの性格が良い方向に傾いたようだ。2速(多分3km/hくらい)中心であったが、時には気付かずに1速で引っ張っていたくらいだ。

 10時30分一旦休憩。衰弱気味のバッテリーの回復を期待して小休止。
 湖判亭でマスの塩焼きをしている赤ら顔の店員さんの話しでは、水面の小さな(時々大きな)ライズは小型のニジマスだそうだ。
 また、ワカサギ仕掛けにサクラマスが掛かるケースもしばしばあるそうだ。

 11時から再開したのは、五十肩をかばいながらのハンドトローリングだった。
 バッテリーでの推進力は半分以下にまで低下していて離岸するので精一杯だった。

 さすがに100ヤードを引っ張る体力は無いので、自作ミノーの30ヤードと50ヤードでレインボー狙いに決め込んだ。
 数時間前まで有った国道側の枯葉はすっかり岸側に寄っていたが、水中には相変わらず枯葉が漂っている。

 シラバ下で久々にジ・ジ・ジ・ジーを聞くことができ、「50up確定!」とルンルン気分で巻き上げたのだがなんと元気の良いひれピンの30cmレインボーだった。

 更に湖中央部でヒットしたのは、逆に小型を思わせる当たりだったが水面に近づくつれて大物であることが分かり、ランディングをてこずらせたが47cmのレインボーを追加することができた。

 肩の痛みでギブアップ。ハンドトローリングが続行不能となった。
 1時30分の家族との約束時間で納竿とした。

 帰路、丸沼から15分程下ったところにある白根温泉に浸かり、疲れを洗い流して女房殿の運転で帰路についた。
 白根温泉のうどんと温泉たまご(半熟)は最高だそうだ。
 次回は一人で舌鼓を打ちに立ち寄ろう。 お休み

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平成15年9月27日(土)
5時00分〜12時00分

芦ノ湖

曇り時々雨  水温17〜19℃前後

サクラマス×2尾  ヒメマス×2尾  レインボー×1尾

夜光貝  ハンドメイドミノー

 27日は厳かにやってきた。
 くろさわのわがままで当初の予定参から2週間も遅れてこの日となった訳だが、加予定のメンバーには痺れを切らせることになってしまったようだ。
 ことにhayasiさんに至っては、事前の活性把握から本日のために居酒屋「白浜」の肴まで仕入れていただいた。

 ともあれ2時30分箱根湾駐車場に無事たどり着いた。
 今回はルアーも全てセットしてあるので現地でセットするものは無い・・・と言うのは小心者のくろさわは「ミノーで釣れている」と聞かされるとミノーが頭から離れなくなってしまい気がついたときにはくろさわらしくない釣りをしていることが多いからだ。
 この欠点を克服するため、今回はハリス部もルアーも全部セットして車に積み込んだ。
 実は、全部セットしてから釣り場に向かうのは5年程前までは良くやっていたのだが、子供が大きくなるにしたがって釣り場に到着する前に寝ぼけた子供が釣れてたりするのでリリースも大変なので以降は釣り場でセットすることにしていたのだ。

 他のメンバーも何人かは到着しているだろうとは思ったが仮眠の邪魔をしては申し訳ないので出港前に挨拶することにして、早速くろさわも仮眠に入った。

 隣の車のドアを閉める音で目が覚めると4時を回っていた。
 眠気が覚めず何を先にしたら良いのかわからないまま、なんとか服装を整え、装備を車外に出していると、鈴木ボートに灯が入った。
 相変わらず早い開店である。
 タックルボックスとランディングネットを指定のボートへ積み込んで車に戻ると、hayasiさんとロスコさんが会いに来てくれました。
 今回の参加メンバーの話や白浜集合時間の話をしていると、早くもすずきボートの桟橋を離れて行くボートがあったので、お互いにエールを贈り各自戦闘配置についた。

 ここからは今回初めて「釣技旅団」の合同演習に参加させていただいたので敬意を表して旅団風(ただし手短)に報告する。

 すずき諜報員(ボート屋さん)からの情報では三石沖のブイ付近に頻繁に敵艦隊が出没するとのこと。

 0500時 いつものように明けきらぬ湖面に出たくろさわは、これもまたいつもの湾内掃蕩作戦に入った。
 本日の布陣は右舷レットコア5ヤード+ランニングライン30mにお決まりのディックナイト、そして左舷レットコア20ヤード+ランニングライン30mに試験配備したスティク(蓄光タイプ)である。

 このスティックと言うルアーは2年ほど前に管理釣り場の爆釣ルアーとして衝撃的なデビューをした。
 人の噂は素直に受け取るくろさわがそのルアーをタックルに詰め込んだのは言うまでもない。
 しかし管理釣り場で使ってみると、投げにくい、動かないので面白くない、釣れないと言う3拍子そろった、くろさわにとっては戦力外備品として長いこと武器庫に眠っていたのだが、この夏A管理釣り場で好戦果をおさめて現在副参謀格にまで登りつめている。
 以来くろさわは秘密裏にスティックの製造に没頭、本日の実戦投入に的を絞った訳だ。
 先ずは管理釣り場で戦闘能力を確認してから芦ノ湖に持ち込むべきと言われれば反論の余地は無い。
 しかし、芦ノ湖の魚も元をただせば管理釣り場と同じ放流魚ではないか、本能を司るDNAに大差無し・・・ちょっぴり時間がなく管理釣り場で確認する時間がなかっただけなのだ。

 湾の中央部に向かいながらラインを繰り出し、セットが完了すると大きく旋回して海賊船(敵艦隊ではない)のお尻を撫でるように水深5〜6mラインを流すと言うこれまたいつものコースである。
 言うまでも無く.、良く釣れるからこのコースを通る訳だが、今回は2周して1回も当たり無し。

 敵艦はいったいどこに? お〜っと〜・・・魚探を積み忘れた〜。
 ま、かって知ったる他人の家みたいな湾内なので朝マズメの好機を逃さないためにもこのまま作戦を敢行することにした。
 余談で有るが大型観光船の桟橋先端は水深5mのところまで張り出しているので魚探を持っていない人はこの5mラインを目安にすると良いだろう。

 湾の入り口、中央と丹念に捜索したのだが、やはりロッドは空しく同じ弧を維持していた。
 湾内でヒットに持ち込めなかったことはくろさわにとっては50%「ボ」の確率がある。

 辺りも明るくなり、さすがに不安になって魚探を取りに戻った。
 スティックも色を替え、気を取り直して大島に進路を定め再び桟橋を離れた。
 魚探を覗き込むと魚の反応はバラけていて深さが絞りにくい。

 結局表層タックルは馬の背で唯一ディックナイトに当たりが有ったのみ、また新兵器スティックに至っては敵艦の完全無視攻撃によりあえなく撤収となった。
 かくして表層狙いの湾内掃蕩作戦はあっけなく白旗を掲げることになった。

 0630時 大島の東側に回り込んだのを機会に、自作ミノー+レットコア40ヤードと夜光貝スプーン+60ヤードの重火器に前線を委ねることにした。
 日当たりを避け、恩賜公園下〜弁天の鼻〜元箱根湾と隠密艦隊のように暗がりを辿ってきたが、陽も高くなったので自爆覚悟で再び日差しの大島に船首を向けた。

 大島の尾根を通過したあたりで、根掛りを思わせるような待望のヒット。
 上がってきたのは30cmの綺麗なレインボーだった。・・・とミノーを付けたロッドもボヨヨ〜ンと揺れているではないか。
 巻き上げるとミノーを婚姻色の雄のヒメマスがしっかりミノーを咥わえていた。
 レインボーは60ヤード、そしてヒメマスは取り込み中の蛇行運転で沈んだミノーを食ってきたことを考慮してミノーは70ヤードにセットした。

 その後、我が艦は北上を続け、山の神沖に達した。
 キャスティングボートを避けながら水深20mラインをトレースしていると水族館桟橋手前の水中に障害物を発見(白鳥orワカサギ?)、取り舵いっぱい、中速前進。直後に夜光貝スプーンにヒット。
 上がってきたのは銀ピカのサクラマス(30cm)だった。

 更に北上し、カエル石から湖中央部を禁猟区ブイに平行して百貫を目指したが、魚探は見事に不毛の湖底を写し出していた。
 「白浜」での作戦会議開始時間が迫っている。
 時間節約のためラインを回収した。全速前進、目標「箒ヶ鼻」。

 両ロッドとも夜光スプーンに替え60ヤードと70ヤードにセットし、南下。
 平岩沖で70ヤードにヒット。ランディングしたのは婚姻色の出ていないヒメマス。・・・2年魚か?
 更に南下し、犬の墓と沖ブイの間でヒット、小型のサクラマスをランディングした。
 時間も近づいたので、これを機にラインを回収して「白浜」にボートを走らせた。

 居酒屋「白浜」は開店時間を向え既に店のプライベートビーチには数艇が着岸していた。
 くろさわの釣った魚は、ロスコさんに鑑定していただきながら冷蔵庫に保管した。
 開店後暫くはBIWA TROUTのH氏も居られたので話を伺うと大阪から元の職場である東京勤務になったとのこと。
 またどこかでゆっくりと話ができるのが楽しみになった。
 付けたままになっいてる皆さんのルアーを拝見すると夜光貝、アワビ等貝系のルアーが殆どだった。

 今回初めてお会いする釣師朗さんは気さくでありながら旅団の指導者としての貫禄も兼ね備えているように伺える。
 皆さんに挨拶を終えて、調理師hayasiさんのワカサギのから揚げ、まさやんさんのモツ煮を囲んで合同演習の打ち上げ(作戦会議は反省会になっていた)に突入していった。
 「私、踊る」「私、配る」の乗りで、頂くほうに回ってしまった。ご馳走さまでした。

 暫くして釣りには参加できなかったえべけさんが飛び入り参加して宴は更に盛り上がっていった。
 えべけさん作のデビル(改)・・どこから湧き出る発想なのか、試して見たいルアーでる。

 霧中の放浪話し、銀山湖の大木との格闘や北海道の化け物話しで驚いたり笑ったり・・・・。
 宴会は延々と4時間にもおよんだのだが、長いと言う感覚は全く感じなかった。
 写真を撮るのも忘れて閉店時間に気づき慌てて片付け、最後の最後に集合写真となった。
 後にこの写真を見た、ヨシローさんは「これから釣りに出発するような写真だ」と感想を述べている。
 終わってなお、皆さんの顔は輝いていたのだ。

 皆さん、お疲れさまでした。ロスコさん長距離遠征ご苦労さまでした。
 machuさん、次回はマイカヌーかな。
 釣りに関しては不完全燃焼でしたが、打ち上げでは、くろさわは完全に燃焼してしまいました。
 これからがいい季節ですよね。皆さん頑張りましょう。


今回合同演習参加メンバー、左からhayasiさん、まさやんさん、えべけさん、ロスコさん、釣師朗さん、machuさん、ヨシローさん

 

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平成15年7月26日(土)
7時00分〜12時

赤城フィッシング
フィールド

曇り

 レインボー(ヤシオマス) 7尾

スティック(黒)(黄緑) ジャドースプーン(シルバー)

 この釣り場には開設してまもなく1度行った記憶がある。
 それ以来行く気になれなかったのは、釣れなくて辛い釣りをした印象が残っているからだろうか。
 しかし、某サイトの掲示板を見ると「大物がガンガン釣れる」なんて書き込みを見かけることがある。
 これは確かめねばと使命感を持って半日券で挑戦した。

 この釣り場の一般的な評価は「魚は元気なんだけど放流量が少ない上にルールが厳しい」と言ったところだ。
 全てシングルフックを使いバーブレス、またはバーブを潰すのがルールの一つ。
 出発前に使いそうなルアーのフックを替え、バーブを潰したがそれ以外にも現場に持ち込んだ。

 7時開場だがくろさわが到着した6時50分時点で車はくろさわの1台のみ。
 学校が夏休みに入った土曜日だと言うのに・・・
 この時点で「駄目だな」と直感。
 管理人からフックのルールについて説明を受け釣り場に直行。
 もちろん貸切。手っ取り早く道路下の水車直近に陣取った。

 池の水はかなり透明度があり、水質は良いようだ。
 最初から底ものを誘い出そうとしたが、どこへ投げても底からの反応は無い。この時点で焦りを感じる。

 背鰭を出しながらバシャバシャ泳いでいるスクールが幾つか確認できるがくろさわの経験から「見えマスは釣れない」が定説になっている。
 半信半疑と言うべきか、それしか考えられなかったので、そのスクールのちょっと先にルアーを着水させて魚を散らす覚悟で引いてくるとザワザワ魚が動いた後当りがある。
 しかし、合わせてもなかなか乗らない。魚もすぐにもとのスクールを形成して何もなかったように泳いでいる。

 幾つかのスクールを順番にルアーを投げ、ようやくヒット。
 パワフルな魚をドキドキしながら引き寄せると赤い帯がくっきりと浮かび上がった40cmくらいの綺麗なレインボーに感激。

 それからと言うもの、表層の背鰭と水車が吐き出す瀬の中に見える見えマスを狙って機関銃のようにルアー投げまくり、午前中の5時間があっという間に過ぎてしまったようだ。
 5ポンドラインを切られること2回、バラすこと20尾以上。 12時までに何とか7尾をランディング。
 どれも皆体高があってヒレのしっかりした無班のレインボーだった。
 制限10尾は少ないような気もしたが魚の質を見て納得できた。

 いつしか3人のフライ客が点々とポイントに入っていたが、爆釣とは行かず、くろさわの釣果と大差無かった様だ。


右の黄色いのが水車・くろさわの後に2人の女性客が入った
この2人の正面10〜15m沖にスクールができていた

 帰宅後からソミュール液に漬けこんで(燻製の前工程)月曜日夕刻燻製完成。
 赤身で脂が程よく乗っていてうまかった〜。


自宅の庭での塩抜き・右上は保冷材
今年はこの時期でも水道の温度も低く保冷材はいらないくらい

 今回感じたことは、管理者のポリシーが魚に、そして釣り場の環境に反映されているエリアほど厳しいルールの上に存在しているような気がする。 ただこれは経営とは単純に結びつかないものだと思う。

 管理者の話が聞けるのが楽しみだ。

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平成15年7月20日(日)
17時00分〜21時

アングラーズエリアHOOK

曇り

イワナ 2尾,  レインボー 7尾

イワナ ?4cmミノー  レインボー シケーダー

 最近トローリングの釣果が寂しい。
 ならば管理釣り場でドバーッと大釣りしようと2度目のナイターに挑戦してきた。

 17時ちょっと前に駐車場に着くと駐車場はほぼ満車、管理棟の周りにはナイターの開始待つ客と帰り支度の客が交差し、30人程ががごった返していた。
 前回は空いていて気持ち良かったが、今日は3倍近い混みようだ。

 前回と同じに食い気の有る魚は底付近に溜まっているパターンとたかをくくってかかったのだが、どうしたことか前回釣れたルアーが全然通用しない。 今日は表層で反応がある。

 ルアーを足元まで巻きとって来ると足元に隠れていたイワナがちょっかいを出してくる。
 一つしか持ってこなかった小さなミノーを付けて左右に5m程チョイ投げし、岸沿いにストップアンドゴーを繰り返すとたまらずアタックしてくる。
 2、3度繰り返すとすぐに見きられるので時間を置いて沖の魚を釣っている合間にチャレンジ。
 4回のチェイスで2尾のイワナをゲット。
 目の前で食わせるってスリルがあって実に楽しい。

 一方、レインボーの方は、なかなかパターンが掴めなかったが、ちょっと離れた場所で釣っていた3人組のお兄さん達はプラグの表層引きで爆釣しているのを察知し、シケーダーでなんとか数をそろえたがイマイチスカッとしないまま時間となってしまった。

(画像無し:客が多くカメラを構えることができなかった)

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平成15年7月11日(金)
3時00分〜19時30分

中禅寺湖

曇り時々雨  水温13℃前後

ヒメマス 1尾

白蝶貝

 9日に釣行したtaigaさん、hayasiさん、まさやんさん、ロスコさんの情報によるとレイクや本マスの活性は低いようだがヒメマスは好反応があるようだ。
 しかし、ここ数日天候も落ち着いていないようなので朝の様子(特に霧と風)によっては丸沼も視野に入れてエレキを積んでの釣行となった。

 公共駐車場に1時着。途中足尾付近やいろは坂で幾つかの霧の層が有ったが、意外にも湖畔には霧は無いようだ。
 しかし、白根山方向からの風が強いので、仮眠して2時半の状況で判断することとした。
 目が覚めると風は幾分弱まったようで、他の釣り客も準備を始めていた。
 くろさわも皆の行動につられる準備を済ませ、3時レイク岡甚の桟橋を出ようとするのだが、湖上を渡ってくる風は意外に強く、向かい風のため船外機をチルトダウンできる深さまでボートを漕ぎ出すのに骨が折れた。

 50m程沖からレットコアを流し始めるが、強い向かい風で進路が安定せず、ようやく2本目のロッドもセットできたのだが距離的には進んでいる気がしないし、こんな時に当りが有っても取り込める自身は無い。
 そこで一旦ラインを巻き取り、風上を禁猟区近くまで行って風に乗って釣ることにした。

 金谷ワンド入り口でボートの向きを替え、7色+白蝶貝、6色+アワビ、そして中央に2色+ランニング30m+黒蝶の3本のロッドをセット。
 数分して7色にヒット。良いファイトから本マスと確信したが取りこむと、なんと体高のあるヒメマス。
 ラインを流しながらもう一度同じコースに戻そうとしていると、セットし終わった7色に再びヒット。同じようなファイトだがヒメマスのファイトとは思えないほど力強い。
 ネットを差し出して取りこもうとした時ブルブルと首を振られパーンとルアーを跳ね上げてバレてしまった。


風はようやく弱まったのに

 金谷ワンド沖にはくろさわ艇の他に2艇が旋回していて、やはりヒメマスの当りが有るようで船上が賑やかだ。
 その後3周ほどするが当りが無いのでかなり沖に出たところで3度目のヒットも7色だった。
 今度は更に慎重に取りこみを試みたがまたしても同じようにバレてしまった。
 「ワー!」と叫びたいくらい、悔しい。


力強いファイトのヒメマス・卵を持っていた

 

 当りも遠のき、回りも明るくなってきたので風に乗って国道沿いに大尻方面に向かった。
 ただ、その頃は霧雨交じりの微風に変わっていた。
 丸山沖あたりまで来ると八丁沖あたりにかなりの数のボートが浮かんでいる。後で聞いた話だが八丁から上野島の間でヒメマスの大きな群れがいたらしく何艇かは大形のヒメマスを20尾以上上げたそうだ。ヒメマスの群れの外側には本マスも居たようで朝一でここに来た艇はいい思いができたようだ。

 大崎から山側に移動し、八丁沖までくるとまだ10艇ほどがウロウロしていたが、くろさわのロッドを絞る魚はいなかった。
 ルアーを変え、4〜10色の間で色々試したが当り無し。

 

 上野島と大日崎の間で当りが有ったが、思わず合わせてしまった。
 しまったと思ったときは既に遅く、乗っていなかった。ヒメマスは合わせちゃいけないんですよね。

 昼に一休みして、午後は3本とも角だけ、3本ともビックミノーだけ、湖中央、デットスロー、早引きと19時30分まで色々挑戦したのですが、全く反応無く無念の納竿。


「ロッドよあれが大尻の灯だ」

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最終更新日  2006年01月15日 22:48