[釣行報告・2001・ファーストステージ]

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釣 行 日

場 所

平成13年6月10日(日)

芦ノ湖

平成13年5月2日(水)

川場フィシングプラザ

平成13年4月28日(土)

芦ノ湖

平成13年4月18日(水)

アングラーズアリア・フック

平成13年3月20日(火)

アングラーズアリア・フック

平成13年2月11日(日)

白山フィシングエリア

平成13年1月15日(月)

白山フィシングエリア

凡例

年.月.日(曜日)時間 釣行先
天候・状況
釣果
ヒットルアー他
詳細報告・参考蛇足

 

平成13年6月10日(日) 4時〜12時

芦ノ湖

霧(霧雨)・気温18℃

レインボー 25〜47cm  11尾

ハンドメイドミノー6  ディクナイト    パニッシュ

 トップページには
突然ですが、6月10日仕事の疲れをいやしに芦ノ湖に釣行します。箱根湾 すずきボートからトローリングです。
と出発の数時間前に置き手紙ように書き残したまま出かけてしまいました。

 数ヶ月前から会社の組織改編を推進する仕事をしています。
 不景気で業界の業務内容も少しずつ変わってきて、仕事の内容に応じて必要だった人員を整理し、他の仕事に回すと言う、どこの会社でもやっているリストラってやつでしょうか。当然周りからはブーイング。

 帰宅時間は遅いし、おまけに残った仕事は土日に家に持ち帰って処理していましたから、ここ1ヶ月程このホームページに手が回らない状態でした。
 皆さんのホームページには賑やかに釣行記が載せられており楽しい雰囲気が伝わってくるようです。土日くらいは心のリフレッシュにと釣行計画をたてるのですが、仕事や疲れが先に立ってしまい計画倒ればかりで、逆にストレスが溜まる一方でした。皆さんもきっと同じような経験をお持ちでしょう。

 しかし、仕事にようやく先が見えてきたので、すずきボートに空きを確認の後、家族には「心身を癒しに」と殆ど強引に時間を作っての釣行となりました。
 前回調子の悪かった船外機の調整も夕方までに間に合わせることができました。(と言ってもプラグの確認とゴミの除去くらい)
 だから釣果なんて気にしません・・・釣行できるだけで満足なんです・・・なんちゃって・・

 暖かくなってきたし、土曜日の夜だしきっといるだろうなと思いながら湯本から国道1号を登りはじめましたが、案の定族はごそごそいました。そして事故車も2台見ました。救急車もパトカーも出ていました。

若者よ!死に急ぐな

 私には全く理解できません。そして巻き添えもごめんです。

 峠付近は霧が有りましたが、芦ノ湖まで下りてしまうと見通しがききました。ところが仮眠して3時半ころ起きて見るとボートやさんの桟橋は霧の波止場状態でした。でも岸の灯りが見えれば釣りに支障は無いだろうと、支度を早々に整えてスタンバイ状態でボート屋さんの出港許可を待っていました。この間も霧は濃くなる一方で、許可が出て走り出してから20から30mくらいで岸側の灯りは全て霧に包まれ、ただぼんやり明るく映っていました。この状態は岸からの距離感は全く当てにできないことを意味しています。
 私は過去何回か視界が殆ど利かない霧に巻かれたことがありますが、まだラインも出していない時間帯から霧に悩まされたことは経験が有りません。
 霧が晴れるまでは湖の中央部へ出る事は危険と判断し、いつもの湾内旋回コースで釣ることにしました。何とかロッド2本をセットし、海賊船まで戻ろうとぼんやりと明るい岸側に船首を向けましたが、ロットをセットしている間にどこを走っているのか全く分からなくなってしまいました。
 ようやく3階建ての建物の様な黒い影が浮かびあがってきましたが、形に全く心当たりが無く、確認できるまで近づいて見ると伊豆箱根観光船(白いビル状の船)でした。10mくらいまで近づいていたのであわててUターンし、影を見失わない様に沖に出てから海賊船に向かいました。明るくなるにつれて霧が流れはじめ、時々湖面を見渡すことができました。釣り人は一斉に自船の確認をしたり、急いで移動していました。終始この調子で釣りに集中できませんでした。

 それでも朝マヅメの30ヤード(ハンドメイドミノー)に47cmのレインボーをはじめ小型が良くヒットしました。いずれもヒレがピンと再生し小型ながらパワフルな引きを楽しませてくれました。

47cmのレインボー ヒレもしっかりしていました
[6月10日・47cm・レインボー]

 今回良くヒットしたのは小島の西側と恩賜公園下(小島の東側)での30〜40ヤードでした。他のポイントを求めて成蹊、マリーナ、百貫そして禁漁区沿いに立石付近まで北上し80ヤードまで出してみたのですが、反応が無いことと濃霧のことを考え、できるだけ箱根湾に近い恩賜公園下に戻りました。10時を過ぎていたので、もういないだろうなと思いながらも40ヤードから再開したのですが、そのまま40ヤードで釣れ続きました。25〜47cm計11尾をキャッチし、12時帰途につきました。

30m程先の箱根園前の桟橋 これが芦ノ湖の霧です
一瞬霧が流れ桟橋が確認できました。

[6月10日・箱根園前の桟橋]

 今回使用したロッドは時間と共に深くなる魚の泳層へラインを送り込もうと、レッドコア100ヤードの負荷に余裕で耐える夏場用に愛用しているものですが、軽負荷の時でもロッド全体に負荷を分散し、ヒットしても適度なアクションで取り込みが下手な私をカバーし小物まですくい上げてくれる、錘負荷30号3.0mの安物のヒラメ用ロッドです。
 しかし、深くしても当たりが無いのでこのロッドの持ち味を活かした深場を引き回すような出番は極わずかに終わりました。

 今回経験した不思議なことは濃い霧に囲まれている間は殆ど当たりもないのに、一時的に霧が晴れ明るくなるとヒットすることです。光によるルアーのアピール度が変わるのか? これが最初から分かっていればもっと釣り方も工夫できたのに・・・ほんとかいな

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平成13年5月2日(水)6時〜12時 川場フィシングプラザ
曇り時々霧雨・微風・気温6〜7℃
イワナ 54cm     1尾  レインボー25〜35cm  16尾
ハンドメイドスプーン(ジャドースプーン)アワビ貼り(オレンジ・赤)
  レーベル;クリックホッパー(ベージュ),グラスホッパー(茶)
ムーブ(シルバー)

 昨年の10月以来半年振りぶりの川場FP釣行となりました。
 今回の目的は改良を加えたハンドメイドスプーンの効果を確認するためと毎回煮え湯を飲まされている大形トラウトのリベンジです。
 それともう一つ。相互リンクしていただいている川場FPのホームページに新しいロゴを貼り付けていただくお願いに行くため(うちの財務省への言い訳)です。

 私の自宅から1時間程度で行けるフックや白山FAに比べると2時間強を要する川場はやはり遠い。特に冬場ともなると路面の凍結や積雪を考えるとつい足が遠のいてしまいます。スキーに行くのならそれなりに足周りを固めて行くのですが、釣りのためにチェーンやスタドレスタイヤ(元々持っていない)を用意するのはおっくうだし、トラブルは誰だってイヤですよね。

 と言うことで天候の安定するこの時期まで待ったのですが、天気予報では「例年に無い冷え込み」とのこと。急な水温低下で魚の食い気も低下するのではと気掛かりでしたが連休の混雑を考えると今日しか考えられません。

 予想通りR17号の子持村付近にある温度表示板は6℃を表示していました。おまけに霧雨が断続的に降っています。

 駐車場に6時ちょうどに到着したのですが、ガラ空きの状態で「貸し切り」でのんびりと釣りがたのしめるかな?と券を買いながら釣り場を覗くと・・「ゲ!」・・既に釣り場には20人近くが釣りを始めていました。「こいつらどうやってここへ来たの?」と考えながら釣り場に向かうとようやく理解できました。遠い駐車場から重い荷物を持ってきたというのに「左側に新しい駐車場ができているじゃないの・・・」

 クラブハウスから見て右側は団体客らしく間隔を空けずに釣り人が並んでいるし、流れ込みに沿って左側も入れる場所がなかったため、正面の排水口近くに陣取りました。
 相変わらず霧雨が断続的に降り注ぎ、気温の上昇も無いので、持ってきた衣類は全部着込み、雨具を付けて臨戦態勢完了です。

 大物を意識し、ラインを5lbに巻き変えたタックルに7cmミノーを付け私の周りが比較的空いていることを良いことに扇状にキャスティングを開始、ストップ&ゴーのアクションでリーリングしてくると、朝一番と言うこともあってか気温の割には活性が高く、ミノーに反応がありました。
 しかし、フッキングには至らずハンドメイドスプーンのアワビ貼りにチェンジし、私の右側のワンド状になった深みに投げ込んでリーリングを始めると「ドン」と負荷を感じその瞬間水面から大きな尾鰭が鯱のように静止したかと思うと次に体全体を使って水面直下でエラ洗いをし、まるで「ヘタクソ」とあざ笑うかのように、ルアーを私に投げ返してきました。 ルアーは私の肩口をかすめるように数m後方に落下。
 下半身(?)しか見えなかったのですが、裕に50cmは越えていた(と思いたい)大物とのやりとりを近くにいた何人かは気付いたようですが、その大物は静かに深場に帰って行ったようです。
 川場では毎回すんでの所で大物を取り逃がしているので今回も?といやな予感がしました。

 返してもらった(?)ハンドメイドスプーンは縁と裏側の塗装が剥げてしまい緊急入院となってしまいました。

 リリーフルアーは、またしてもハンドメイドスプーンアワビ貼りですが今まであまり成績の良くない真っ赤。それでも30前後を2尾上げ、その後当たりが遠のいてからはルアーを色々変えましたが10時の放流までに全部で6尾がやっとでした。この頃から体が冷え込み風邪の兆候に拍車をかけることになったようです。大事をとって半日で止めようと決め込みましたが後の祭りだったようです。

 10時の放流はクラブハウスから見て右側のワンドからでした。大形の魚が混じっているようで何回かイケスから大きなネットで直接放流し、残りはホースで放流していました。
 数分後ワンドに近い方の釣り人から次々にヒットして散った魚が私の前に回ってくるのが分かりました。来るぞ来るぞと待ちかまえるようにリーリングしていると放流前とは明らかに違う手応えが有り、1投1ヒット。30分程で10尾近く釣り上げることができました。

 11時頃にはまた当たりが遠のき、何を投げても反応が無い状態になってしまいました。(新企画バイブレーションも空振り)
 その時、私は今考えても風邪による熱のせいとしか思えないことをしてしまいました。それは白山FAで効果があった池の真ん中にハンドメイドスプーンを沈め、着底後ゆっくり底を這わせてくる方法でした。
 「アッ!なんてことを・・」と我に返り「根掛かりしませんように」と願いながら4〜5mくらい巻き上げてきたと思いましたが、一瞬ロットがしなり、ぐんぐん引き込まれるので大物がかかったことに気が付きました。
 その大物は左右にがんがん走り回りましたが、熱による脱力感が幸いしたのか他の釣り人に迷惑を掛けることもなく十分楽しんだ末(結局良く覚えていない)無事ランディングネットに収まったのは54cmのイワナでした。

 私にとっては川場FPでの最大記録でしたが、当日も60cm以上の多くの釣果報告がありました。

 こうして1年越しのリベンジに成功し、引き上げる余裕もできたので、クラブハウスで暖をとりながら釣り場スタッフのH女史にロゴ変更依頼の挨拶も早々に正午の合図を聞きながら川場を後にしました。

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平成13年4月28日(土) 5時〜14時

芦ノ湖

晴れ・時々風・気温15℃

ブラウン59cm     1尾  レインボー25〜35cm  8尾

パニッシュ(6−F)  ディクナイト

 21世紀最初の芦ノ湖です。
 埼玉北部の我が家からのんびり走って、いつもの箱根湾駐車場に3時過ぎくらいに着いたのですが、意外にも駐車場は空いていました。  仮眠して目を覚ますと既に「すずきボート」には明かりが灯いていて客にボートを貸し出していました。
 私は25日に会社からボートを予約済みでしたが、仕掛けの準備は全くしていなかったのでセットが完了した時は既に薄明るくなっており、ボートに飛び乗るとすぐに鈴木さんから「出て良いよ」の声。
 一旦箱根湾の中央にボートを進めながらロットをセット。いつものようにレットコア5mにディクナイトのセットともう1本のロットにはミノー(ハンドメイドミノーのつもりが寝ぼけていたのかパニッシュ)をセットしてロットホルダーにしっかりと固定した。
 鈴木さんから「ハーリングに良い形が出ている」「湾内を2〜3周してみたら」のアドバイス通りディックナイトは1m以内を、そしてパニッシュは4〜5mを泳がせながらすずきボートへUターンするように箱根観光船桟橋に向かい海賊船の船首下を通って、伊豆箱根観光船桟橋を正面に見ながら岸と並行にボートを進める。(写真のように)

[4月28日・箱根湾の朝マズメ]

 伊豆箱根観光船桟橋先端をかすめるように通過したらすぐに90度沖側に旋回(このまま岸沿いに直進すると湖底をダブルヒットすることになります)し、大きく弧を描くように再び湾中央から箱根観光船桟橋に向かう。これは私のいつものパターンで多くの実績があります。この時も写真を撮った直後に当たりがありましたが、10mくらい手前でばらしてしまいました。
 1周目に30cm程のレインボーを釣り上げ、2周目の海賊船から20mほど進んだところで沖側のパニッシュを付けたロッドが2.3度大きくのされロッドを手に取ると大形の躍動感が伝わってきました。ボートを沖に出しゆっくりとやりとりすることしました。とにかくトルクが大きいためバレないように慎重に引き寄せ、10分くらいでなんとかランディングに成功。
 59cmのブラウンで、私の芦ノ湖におけるブラウンのトロフィーとなりました。胸ヒレを除く他のヒレはピンとしていてとてもきれいでした。
 ブラウンの胸ヒレは人為的に切り落とすと聞いたことがありましたがそれかな?

[4月28日・58cmブラウン]

 その後2尾を追加し、すっかり明るくなった湖中央部へ。
 水中根の大島(箱根湾の杉と元箱根のビルで山立てで計測)を回って恩賜公園下のおきまりコースを3周ほどして3尾を追加し、マリーナに向かいました。ここも私の好きな場所で、やはり桟橋先端を通過したら沖側に旋回し、桟橋下に潜んでいる魚を誘い出すように2尾を釣り上げました。

[4月28日・箱根園前の桟橋]

 この時点で9時。家族と合流するためにすずきボートに戻りましたが、「○○へ行って14時頃戻る」の伝言を残し車で移動済み。こちらにとっては好都合と飲み物を買い込んで再び船上の人となりました。
 「浅場にはもう居ない」「湖の中央部を」とのことなのでルアーを取り替えながら回りましたが、今回はアドバイスも空しくノーヒット、13時に納竿。
 ゴールデンウイークの初日で天候にも恵まれていたのにも関わらず釣り人が少なく、プレッシャーを感じずにトローリングを楽しむことができました。3日前のボート予約があっさりOKだったので拍子抜けしたのですが、これ程空いているとは思いませんでした。釣り客が少ない事は私にとっては歓迎すべきことですが、釣り客を相手に商売をしている人にとっては大変な事だと思います。ワーム禁止が影響しているのかな? でもワームを使い続けていたら芦ノ湖に将来は無いと思います。
 環境の悪化はワームばかりでは有りませんが、釣り人自身がこの釣り場で10年後も20年後も同じ釣りができるように考えて行かなければ環境維持は実現しないことだと思います。
 この考えに賛同する釣り人は必ず戻って来ると信じてこのまま規制を緩めないで欲しい。

私はこんな芦ノ湖漁協を支持します。

 今ワカサギは産卵を終えて浅場で体力の回復を待っています。ゴールデンウイーク後は深場へ戻って行くでしょう。
 この時期はミノーの出番ですね。味を占めた大形鱒が5月下旬までワカサギを追い回しているでしょうから。
 今回釣った鱒の胃袋からはワカサギが2〜3尾入っていました。
 梅雨明けまでに2回は行きたいな〜

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平成13年4月18日(水)
6時〜12時

アングラーズアリア・フック
曇り・時々風・気温18℃

レインボー25〜35cm  40尾  イワナ20cm  1尾

ハンドメイドスプーン(ジャドースプーン)アワビ貼りオレンジ
  ムーブ(シルバー),トロットスプーン(ダークグリーン)
 FUSAスーパーシケーダー

 またしてもクリア・ウォーターのフックに行ってきました。

 前回と同じように、先客はいませんでした。ルアー池に入って30分程してようやく1人が加わり、11時頃に5人でした。
 フライで釣る人もいましたが、フライ池の濁りがひどいため、皆ルアー池で釣っていました。

 終始活性は高く、むら無く釣れたって感じ。
 2番目に釣り場に着いたルアーマンは凄腕で、私が1尾釣る間に3尾釣っていましたから午前中に3桁に達したと思います。
 他の方も良く釣っていましたが、キープは私だけで、退場する時悪いことしているわけではないのに何故か後ろめたい気がしました。

 ハンドメイドスプーン(ブラック)アワビ貼りを試したのですが、空振り! 全く当たりがありませんでした。ブラックにアワビは効果ないのかな?
 会社の近くにある「FUSA」と言うプロショップのオリジナルルアー(スーパーシケーダー)を使って見ました。バイブレーションがかかって横にも移動するおもしろいルアーです。5〜6尾釣って見切られてしまいました。

「FUSA」オリジナルルアー(スーパーシケーダー)
[4月18日・スーパーシケーダー]

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平成13年3月20日(火)
6時〜12時
アングラーズアリア・フック
晴れ・微風・気温15℃/
レインボー25〜50cm  12尾
ハンドメイドスプーン(ジャドースプーン)アワビ貼りピンク
  ムーブ(シルバー)エルフィンシケイダー・ムーブ(オレンジ)

 ハンドメイドスプーンの動きと反応を再確認したくてクリア・ウォーターのフックに行くことにしました。

 久しぶりの釣行だし〜天気もいいし〜ルンルン気分だったのですが、現地は杉林のド真ん中、花粉症も絶好調でした。

 駐車場に5時55分に到着したのですが、先客はいませんでした。ルアー池に入って30分程してようやく1人が加わり、11時頃に5人(フライ池も10人未満)でした。休日であることを疑いたくなるような状況でした。

 放流は有りませんでしたが、終始活性は高く、7時〜8時のライズの量には驚きました。7時まではムーブ他のオレンジ系のミニスプーンでそこそこキープできました。ここの魚は環境が良いせいか小サイズでもトルクが大きく楽しめます。
 8時過ぎからはパターンが掴めず、ようやくハンドメイドスプーンを着底後リーリングする白山FA応用パターンとシケイダー他フローティングプラグの「ほっとけ」+「チョンチョン」メソットを交互に繰り返すことでスリル有る釣りを楽しむことができました。とにかくクリアなので、合わせの準備ができました。

 最大魚50cmはハンドメイドスプーンで5mくらいの目の前でくわえる瞬間を目撃できました。

【7時頃 貸し切り状態】

[3月20日・貸し切り状態のフック]

【岸際のスクール】

[3月20日・岸際のスクール]

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平成13年2月11日(日)
8時〜14時
白山フィシングエリア
晴れ・時々強風・
5℃くらい
レインボートラウト 35〜40cm  4尾  30cm未満  5尾
ハンドメイドスプーン(ジャドースプーン)アワビ貼り赤
  ムーブ(シルバー)

 3回連続の白山FAです。寝過ごすこと2時間。家族をたたき起こして出発し、8時から釣り始めました。
 今回の目的は各色アワビ貼りのハンドメイドスプーンの試し釣りと、過去2回ともべた底で良い思いをしたのに、参考にしている他のホームページの釣果欄に白山FAの表層で爆釣した報告があったので、これも確認したかったからです。
 しかし、今回はストレスの溜まる釣りになりました。
 まず1つ目は、釣り人が多く、思うようにキャスティングできなかったこと(場所)。
 2つ目は、ハンドメイドスプーンに反応が薄かったこと。絶対的な自信を持っていたのでショックでした。やっぱり釣りに方程式は無いんだな〜とあらためて思い知らされました。
 3つ目は、周りのルアーマンは釣れているのに私だけ貧果であったこと。私と同じ様な人も何人かいたと思いますが、爆釣を予定しての釣行だっただけにショックでした。
 また出直しです。ショックで写真を撮る気にもなれませんでした。

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平成13年1月15日(月)
9時〜13時
白山フィシングエリア
晴れ・強風・−8〜0℃くらい
クイーントラウト 40〜45cm  5尾  30cm未満  7尾
ハンドメイドスプーン(ジャドースプーン)アワビ貼り他各色

 朝まで釣行するか迷っていました。全国的に今季最低温度なのに自宅付近から赤城方面は晴れ/微風。小学生の長男を登校させ、幼稚園が休みの長女を連れ、2回目の白山フィシングエリアへ釣行しました。そのためエリアに着いたのが9時。ルアー池は谷側の4分の1程が凍結し、前回と同じ場所に入れなかったので、駐車場下から氷の下の魚を狙うことにしました。今回はしっかりとした目標がありました。それはハンドメイドスプーンしか使わないこと。赤城下ろしの強風下でしたが、前回と同様、重さが有るハンドメイドスプーンを遠投し、底をトレースする方法でした。ルアー池は5〜6人しかいませんでしたが、皆さんが使っている市販ルアーに劣る事無くまずまずの釣果を上げることができました。オレンジラメはあいかわらず絶好調。作ってから始めて使ったオレンジアワビ貼りはチビマス7尾の内6尾を釣りあげました。
 12時までに池の氷は溶けましたが、ラインの水滴は凍結し、終始ガイドに溜まってしまいました。残念ながら、当たりも遠のき13時になっても放流が無かったためここで納竿としました。

【10時頃の結氷状態】      【左 アワビ貼り,右 オレンジラメ】

[1月15日・結氷のルアーエリア]  [1月15日・ジャドースプーンのシェル貼り]

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最終更新日  2006年01月26日 14:29