立春の翌日の2月5日に雪が降った。始めは大雪が心配されていたけど、1月30日の雪よりも少なめで終わった。湿った雪で解けるのも早いが、山の北斜面の雪は、これからだいぶ先まで残るだろう。
この辺り、関東の南部の山間地の雪は、ちょっとした標高差で積雪の具合がかなり違ってくる。山から少しふもとに行けば、ほとんど雪が残っていなかったり、雨しか降っていなかったり。遠くから山を見れば、雪になった所と雪にならなかった所の境界線が明瞭に判って面白い。
シーゲル堂では1月の冬季休業を終えて、営業を再開しています。今月の企画展は、木工と織りの作品です。
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3月は私が企画展で参加するんですけどね。今、いろいろと水彩を描きためていますが(例えばこんなのとか)、間に合うだろうか。
イベントだらけの藤野でも、冬はさすがに数が少ない。でも2月も半ばになってくると、春のイベントの企画の話が次々と出てくる。たとえばこれ。なんだか面白そうな講演が二つある。
ちょっと珍しい講座があります!
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一つは、『未来への夜話〜食・農・環境〜vo.1「神道とエコロジー〜自然に優しい宗教の条件〜」』。もう一つは「半農半
X を提唱する塩見直紀さんと” 藤野の仕事と地域経済”を考える」。
なんか、こういう企画を次々と自然発生してくるあたり、藤野もパワーのある地域になったと思った。