6月22日の日記で紹介した「FUJINO 野楽り、暮らり。」に行ってみました。
FUJINO 野楽り、暮らり。
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はっきり言って、イベントとしては、これといった目玉は無い。フジノにはいつのまにかいろんな活動をしている人や団体があるけど、数が多くなり過ぎてお互いの事もよく判らなくなってきたから、ここらで集まってみようじゃないか、というパーティーなので、どれくらいの参加者やお客が来るか全く未知数だったけど、フタを開ければ結構な盛況だった。
果たして、このパーティーでどれだけの新しい接点や交流が生まれたのかは判らないけど、何らかの意義は確かにあったのだと思う。
興味深い今どきならではの現象として、フェイスブックなどのソーシャルネットワークサービスでは、名前をちょくちょく見かけるけど、今回のパーティーで初めて直接対面して、お互いの顔を覚えた、という人が多かったらしいということ。私自身も、そんな人が何人かいました。
どうも私は、インターネット上だけの交流というのは、本物とは感じられない。出合いのきっかけはネットでも、直接会って、一緒に飲み食いして、時間をかけて、少しずつ本物になっていくものだと思っています。