PDFの2ページ目に、フジノのいろんな団体や活動を図にしたものがあるけど、実際には、ここに書かれていない活動が、この数倍はあるだろうし、人知れず、こつこつと単独でやっている活動を含めれば、いったいどれだけの数になるのやら。
まあ、全ての人が全てを知っている必用はない。ただ、「●●について知りたいのだけど、誰か詳しい人はいる?」と誰かが聞いた時に、「ああ、それなら○○さんが詳しいはずだ」と接点が自然に生まれるような、情報の共有の密度は欲しい。
フジノはここ数年、いろんな活動や組織が爆発的に増えて、その情報の共有の密度の点で、やや力不足が目につくように私には感じられた。なので、今回の「FUJINO 野楽り、暮らり。」は、今の時点でやるべき必然性があると思う。
この企画をきっかけに、新しい接点が増えるといいな。だいたい、何かが生まれる時というのは、様々な分野の知識や才能や興味を持った人々が集まる時だ。そして、そんな集まりがある場では、夢が具現化する可能性も増える。ずいぶん前に、そんな事を書いた事があるけど。
あー、書き加えておくけど、「俺は誰とも接点を持つつもりはない。自分だけの孤高の世界を極めていくのだ」というタイプの人を、私は否定しているわけではないですよ。集団行動が向いている性格もあれば、単独行動でこそ実力を発揮するタイプもいることでしょう。
全然関係ない話だけど、誰かハーブティーに詳しい人はおらんかいな。「野楽り、暮らり。」に、そんな人もいるかしらん。