2003年4月吉日、待望のフランス犬プジョー206SW XS到着。


206SW First Impression
何より車を運転している楽しさは、これくらいのサイズ(4030×1675)がいいよね。
坂道で一瞬考えて、シフトアップ、ダウンに迷う御馬鹿なATもTheフランス車って〜感じで、これまた可愛いい。
一言で表すと「街を走るコーギー」ね。それにスポーツモードをセレクトするとそれなりに爆走犬に変身するのだ。
低速での足回りはちょっと固めだけど、アクセル&ハンドリングのレスポンスは抜群。
途中で動く障害物を発見しても、咄嗟に反応できるのです。こんな感じ・・・かしら?

とは言え、さすがフランス車、小雨なのに一生懸命動く「雨滴感知式Autoワイパー」、
たまに100℃になってる頑固にキッチリ働く水温計(それを見たマミーちゃん「沸騰してるじゃん!)、
MyKeyなのに作動するエンジン・イモビライザー(電磁波のせい?)等、さっそくドキドキ感を味させてくれます。
加速性
アクセルは重めで、そのせいか出足も重く感じる。が、加速し始めるとても爽快、キビキビよく走る。高速道路もCOMPACTながら安定性抜群で、さすが欧州車。
ブレーキ
実によく効くブレーキ。ダストが凄くて、ホイルがいつも真っ黒・・・
シート
いい感じで、腰痛持ちにはGood。
(でもローランギャロスの革シートがほしい。)
視認性
車の鼻先は全く見えません。気にならないけど・・・・。
ただし、前向き駐車は要注意。(ナンバープレートが危険なのだ。)
荷物室
とりあえずワゴンなんで?とても広い。後部座席にちょっと分けてほしいくらい。
リアのガラス部分だけ開閉できるのは、とても実用的よ。(チビマミに好評)
AT
アクセルを離すとシフトダウンしながら強烈にエンブレが効く曲者のラテンAT。
右ハンドル
の外車
左ウィンカーは直ぐ慣れる。ワイパー動作が逆なのはなんとかして・・・
ステアリング
スポーティな革巻ハンドルはお気に入りPoint。おまけにオーディ操作ができるのは、ちょっと便利かも・・・
車庫入れ
回転半径4.9mで楽チンよ。ドアミラーはもうちょっと大きくてもよかったかなぁ。
デザイン
アルファロメオとプジョーは遠くからでも良くわかる。


(コーギー特別仕様車?)
兎にも角にもコーギーがとてもよく似合う206SWなのです。

「206SW‐なんでだろう?恐怖の給油編」

なんでだろ?「満タンでもないのに勝手に止まる給油機」
納車日、初めての給油。
「ジャー、ガチッ・・・あれ、給油が止まっちまった?ジャー、ガチッ・・・また止まる〜」
給油ノズルのセンサー壊れているのかなぁ?これじゃ、どこが満タンかわかんないじゃ〜ん。ヤバ・・・
くらら206SW わんポイント解説:206SWの給油口は極端に狭く、しかも内蓋がついているのです。
この妙な構造のため、最新式の感度のよい給油ノズルのセンサーはすぐに反応してしまうのだ。
てなわけで、運悪く?高感度給油ノズルにヒットした場合、
案1.「溢れる直前の音(ゴボゴボ)を聞き分ける」→お〜、恐〜。
案2.「くら子を鍛えて、満タン寸止め通知ワンコにする。」
→そんなの、できるわけないじゃん。ねぇ〜。

回答は「象さんの鼻(=給油ノズル)を横に向けて給油する。」でした。たぶん・・・きっと・・・