1年も更新しないで(・`ω´・)・・・という読者はいないと思いますが・・・


2006年夏、かつて甲子園を目指していたチアガールくら子・・・
「あたいの母校の甲子園って、阪神タイガースが優勝する確率よりもはるかに少ないのよねぇ。」

とある日、新聞の片隅に本荘サヨナラで甲子園切符。
「うそ〜。ありえない。」と、
チア子の血がメラメラと燃え盛るくら子。
「甲子園があたいの華麗なダンス?を待ってるわ」と、一路、甲子園を目指すのであった。

Play Ball (ボール遊びの始まり・・)


対戦相手は、天理高校。しかも、県勢は8年連続初戦敗退。
こちとら純県、しかも殆んど市内の子なんだから・・・しっかり、踊らないと。
甲子園の応援は、吹奏楽と応援団、それにチア子ね!
それにしても本荘のチア子達は何処かしら?

ところが・・本荘高校には、

しかも・・・チャンスになると、妙な踊りで盛り上がっている。 あの動きは?長州小力の・・・ ちがーう。 首に手拭を巻きつけて踊るあのダンスは?あれが国分寺のハンカチ王子もプレッシャーを受けるという 伝説の手拭ダンス「やーやー」ね。 一心不乱に踊り続けるくら子    ∧_,∧        (( (・ω・` )         ♪  / ⊂ ) ))       ((( ヽつ 〈              (_)^ヽ__)      そして、いつしか甲子園のヒロイン「手拭お姫」と呼ばれるように・・・・ Game set(お遊びは、また今度ね・・・) 前半の7失点が響き、5回からの追い上げも届かず敗退。 黒土、綺麗な芝生、雰囲気満点のバックスクリーン。聖地甲子園。 高校球児が憧れる理由がよくわかったわ。 甲子園初勝利はお預けとなったが、本荘の子達。よく頑張った。 少子化の影響で再び全国からの推薦を強化してきた大学付属高校、 広告塔として利用する宗教法人経営学校、 ユニホームを着て授業を受けるような野球強豪校、 そんな中、地元ッ子で構成された田舎のチームが甲子園で勝つことは奇跡に近いのかもしれない。 野球留学悪くない、っていう人もいるけど、 純粋に、近所の子が頑張っている方が、応援は楽しいよ! じゃぁ。
甲子園番外編「大阪のおばちゃんは、やっぱり恐かった」 ある食い倒れの店内。おばちゃん、爪楊枝で「シー、シー」している。 「にいちゃん(店員)、爪楊枝、持ってきー。」 (店員)、爪楊枝を1本持って来る。 「なに〜、ケチらんと、もっと余計にもってこんかねぇ」 (店員)、一旦戻って沢山の爪楊枝をおばちゃんに渡そうとする。 「そこにおかんとー、楊枝入れにいれなぁ、あかん。」 (おばちゃん)店員の頭をポカ・・・ にしゃくごじゅうえん、アクセントの位置が全く違う大阪アルバイトねえちゃん。 「おおきに」を連呼するうどん屋のおばちゃん。 やっぱり、大阪はラテン系のオバンが住む街だった。