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Vin de Bourgogne
ブルゴーニュ

Marsel Lapierre 【マルセル・ラピエール】
ボージョレ地区

マルセル ラピエール氏が、2010年10月10日永眠されました。
突然の悲しい知らせに残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りしたいと思います。



マルセル・ラピエールは、ボージョレにおいて最初に完全有機農法ワインを取り入れた第一人者です。近年、有機農法を取り入れる生産者もかなり増え、流行ととらえてもおかしくない状況にあります。ラピエールは昔から有機農法にこだわりをもち実施してきました。管理が難しく繊細なワインになりますので数年前まではフランス国外に出すことはありませんでした。今日の輸送技術の進歩により、こうして日本で味わえるのはうれしいことです。
彼のエスプリを継ぐ、甥のクリストフ・パカレも今後、目をはなせません。

造りの大きな特徴は、畑に居つく天然酵母を使用している点。毎年8種類ほどの天然酵母が存在しているらしく、それが同じ区画・場所に居ついている。天然酵母の使用は、完全有機農法以外では不可能(クスリを使えば酵母は死滅してしまう)で、その土壌のテロワールそのものといっていいワインが毎年誕生している。ラピエール曰く、「テクニックを駆使して造られたワインとは正反対なワイン。その土地のテロワールを引き出すことが、美味しいワインと考え、ヴィンテージ毎に私のワインは味わいが違ってくる。」


左から、クリストフ・パカレ、私、マルセル・ラピエール

ボージョレ・ヌーヴォーでも有名なボージョレ地区はブルゴーニュの最南部に位置する。土壌は花崗岩と片岩が入り混じっていて、一般にブドウ栽培には厳しい。その中でもガメイという赤ワイン用品種の栽培には適している。この品種から生まれるワインは、フレッシュかつフルーティーで、各生産者は、マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)と呼ばれる醸造法を用いて、その魅力を最大限に引き出し素晴らしいワインが生産されている。そのボージョレ地区の中でマルセル・ラピエールはひと際、傑出した生産者であると同時に、有機農法(ビオデナミ)ワインの実践者でもある。近年、有機農法を標榜する生産者はかなり増えたが、彼はまさにその草分け的存在である。畑では除草剤を使わない。除草剤を使うと、雑草だけでなく、その畑に生息している酵母菌も死なせてしまうからだ。除草剤を使わなければ手入れが大変になるが、土着の酵母菌が生きてブドウに付着し、この酵母によってアルコール発酵を行うことができるのである。一般にワイン生産者は、自分の好みの酵母(培養酵母)を使用する。使い慣れた酵母であれば、発酵のプロセスを熟知しているので管理がしやすいからである。しかし、土着の酵母(天然酵母)となるとそうはいかない。畑には何種類もの酵母が生息しているので、年によって優勢となる種類が異なる。ある酵母の発酵のプロセスを理解したとしても、次の年にも同じものが付着し、以前の経験を応用できるとは限らない。ラピエールは、そうした困難なワイン造りを実践しているのである。毎年、どんな種類の酵母が付着しているかわからないブドウを発酵させるわけであるから、そのプロセスを丹念に監視しつつ、アルコール発酵を進めるというのは大変な作業だ。しかし、マルセル・ラピエールは労を惜しまず彼のワイン造りに情熱を捧げて、素晴らしいワインを造り出し、太陽の光と大地の力を液体に変えると言われている。

   ラピエールのワインの特徴
  1.補糖(葡萄の糖度が足りないときに糖分を加える)を一切しない。
  2.培養酵母でなく、葡萄の実の皮に付く天然酵母のみで発酵する。
  3.除草剤、化学肥料(ボルドー液さえも)使わない。
  4.酸化防止剤を加えない。(自然発生するSO2 35mg/gを含有)
  5.ろ過処理をせずに瓶詰めする。
  6.ロウ・キャップを使用する。
  ※保存注意(14℃以下で保管してください。)

(インポーター資料)

M LAPIERRE Raisins Gaulois
M・ラピエール レザン・ゴーロワ ヴァン・ド・フランス 2016
ACモルゴンの区画のガメイ100%で造られるこのワインは、いわば「プチ モルゴン」とも言うべきキュヴェです。

樹齢の若い樹から収穫されたブドウをステンレスタンクで発酵・熟成。より軽快でスムーズな飲み口に仕上げました。

印象的なラベルのデザインは、ブラックユーモア溢れるイラストで有名なモーリス シネ氏。シネ氏のイラストそのままのブドウそのもののをギュッとしぼって造ったフレッシュな風味のワインです。

価格 2230円(税抜き)

MARCEL LAPIERRE Morgon
マルセル・ラピエール モルゴン 2015
ラピエールの看板畑はこのモルゴン。ピノと見間違う上品で濃い、甘い香りを放っている。とてもボージョレのワインとは思えない出来は、驚きの一言。10年は大きく熟成するモルゴンは、ラピエールならでは♪

Marcel Lapierre Cuvee Marcel Lapierre
マルセル・ラピエール キュヴェ・マルセル・ラピエール  MMXI 2011
はっきりいって「ガメイ種」の概念を覆すワインです。表記の通り、NVワイン。AOCの認定はありません。これは、ACボージョレの概念にない濃厚な味わいで、高アルコール度数ということから認可を受けられないとのことでした。これには、AOCにラピエールもあきれてました。そんなわけで、ヴィンテージ表記もラテン語でMMXI(2011)を付けました。
⇒「裏張りをよく見たらACモルゴン表記になってます。認められたんですね♪」

基本は、モルゴンの畑の区画(パーセル)違い、醸造中に違いが出てきたものだけを特別に瓶詰めという。

優良年だけにリリースされるマルセルラピエールのトップ キュヴェ。モルゴンの畑の中でも樹齢が高く(多くは100年近い)、日照などの条件の良い区画で収穫されたブドウを選抜して造られます。

厳しい選果を経て木製の開放式発酵槽で発酵させ、古樽にて熟成。試飲を重ねてキュヴェ マルセル ラピエールを名乗るのにふさわしい味わいを備えているかを慎重に審査し、納得のいくヴィンテージのみリリースされます。

こちらのキュヴェでは、瓶詰め時に亜硫酸を使用しております。


Chateau Cambon Beaujolais
シャトー・カンボン ボージョレ 2008


Marcel Lapierre Le Cambon
マルセル・ラピエール ル・カンボン 2005

『キュヴェ・ラピエール』とはまた違った世界が広がる♪一番に感じた印象が、“酸とのバランスがいい”。キュヴェのような爆発的な凝縮感ではなく、チャーミングなACブルゴーニュのような酸とのバランスがたまらない!このル・カンボンの方が将来楽しみなんじゃないかなといった印象。もちろんラピエール・ガメイの色合い(野性的な)は鮮烈に表に出ており、なるほど「ル・カンボン」と分けたくなるのも納得する仕上がり!モルゴンの区画(パーセル)でこうも味わいが違うかと、ほんとワインって神秘的ですね♪

2000年以来5年ぶりの登場!よい年にしか販売しないラピエールの自信作♪2005年はとても良い年で、優れた質のワインができました。2000年のように、2005年は素晴しい気候に恵まれ、南向きの畑は太陽をいっぱいに受け、収穫はとてもよくできました。この畑の樹齢は50年以上になります。収穫時のぶどうは完熟していました。醸造ではシャプタリザシオン、二酸化硫黄、酵母、酒石酸は添加されていません。アロマはブラックチェリーを感じさせ、熟した風味をもち、ボディーはしっかりとしています。繊細でシルクにように滑らかなガメイです。口の中で余韻長く広がります。(インポーター資料)


CHRISTOPHE PACALET ET MARCEL LAPIERRE JULIENAS
マルセル・ラピエール&クリストフ・パカレ ジュリエナ‘2006
土壌は、西側はやせて、乾燥した花崗岩にマンガンと斑岩が継ぎ目のようにぬっています。東側は中世期のもので、浅く古い沖積層でできた小さな粘土質でできています。瓶詰後、数年たっても若々しさを保つ、ルビー色の骨格のしっかりしたワインです。ピーチ、チェリー、イチゴのブーケが広がり、特徴的な土壌から個性際立つワインとなっています。鶏肉の赤ワイン煮込み、獣肉、鶏の鍋料理などとお楽しみ下さい。
(インポーターコメント)

CHRISTOPHE PACALET ET MARCEL LAPIERRE Cote de BROUILLY
マルセル・ラピエール&クリストフ・パカレ コート・ド・ブルイイ‘2006
土壌は珪岩、閃緑岩、火山性の硬い岩、有名なコート・ド・ブルイイの「ピエール・ブルー」(青い岩)で構成されています。西側の傾斜はピンク色の花崗岩も混ざります。洗練したすみれ色のワインで、イリスや新鮮な葡萄のブーケが感じられます。少し熟成させるとエレガントさと際立つ個性が表れます。冷たい肉、ソーセージ、チキン、白身の肉、前菜とお楽しみ下さい。
(インポーターコメント)
Marcel Lapierre rose petillant
マルセル・ラピエール ロゼ・ペティヤン (2004)
まったく、しつこくなく自然なガメイの甘さはきっとこんな感じなのだと納得する味わいです。思ったほどガスを感じ、甘さとあいまっていい感じにスッキリ感を味わえます。
このワイン、実はラピエールさんの自家消費ワインとして昨年まで造り続けていたそうです。もちろん、造りはポリシー通り!しかも、使用している葡萄は、モルゴンの畑の物というから驚きです(高いもの納得♪)

CHRISTOPHE PACALET ET MARCEL LAPIERRE CHENAS
マルセル・ラピエール&クリストフ・パカレ シェナ‘2006
土壌は、アペラシオンの中でも高い場所にあり、花崗岩がソーヌに向かってひろがり、次第に表土がケイ土・粘土質に変わっていきます。ルビー色にほのかなガーネットが加わります。構造がよく、花や木のブーケが表れます。ゆったりとした柔らかなワインでありながら力強さもあります。味のしっかりしたお料理や、熟成したチーズとお楽しみ下さい。
(インポーターコメント)
CHRISTOPHE PACALET ET MARCEL LAPIERRE CHIROUBLES
マルセル・ラピエール&クリストフ・パカレ シルーブル‘2006
土壌はとても均一しており、粗粉の花崗岩に、いくつかの白粗岩が継ぎ目のようにぬっています。傾斜は東と南東向きです。シルーブルはボージョレ・クリュの中で一番標高が高く、海抜250〜450mに位置しています。アロマが豊かで甘美な特徴をもつシルーブルはクリュの中でもボージョレらしいといわれ、ガメイの個性をふんだんに感じることが出来ます。柔らかでエレガントな鮮やかな赤色をしたワインです。ボタン、鈴蘭、スミレの香りが溢れます。果実と花が溢れる個性的なワインです。冷たい肉や、ソーセージ、チキン、白身の肉、前菜とお楽しみ下さい。
(インポーターコメント)

Marcel Lapierre Cuvee Marcel Lapierre
マルセル・ラピエール キュヴェ・マルセル・ラピエール NV(2003)
はっきりいって「ガメイ種」の概念を覆すワインです。表記の通り、NVワイン。AOCの認定はありません。これは、ACボージョレの概念にない濃厚な味わいで、高アルコール度数ということから認可を受けられないとのことでした。これには、AOCにラピエールもあきれてました。そんなわけで、ラテン語でMMIIIと2003を意味する表記を付けました。
基本は、モルゴンの畑の区画(パーセル)違い、醸造中に違いが出てきたものだけを特別に瓶詰め、近年では2000年に詰められている。(2004年はありません)
完売しました。m(__)m 

Marcel Lapierre Morgon
マルセル・ラピエール モルゴン'2004
ラピエールの看板畑はこのモルゴン。ピノと見間違う上品で濃い、甘い香りを放っている。とてもボージョレのワインとは思えない出来は、驚きの一言。2004年は、2003年に比べ若干見劣りするところもあるが、今後どう熟成するか楽しみ。10年は大きく熟成するモルゴンは、ラピエールならでは♪
完売しました。m(__)m

Marcel Lapierre Morgon
マルセル・ラピエール モルゴン'2003
ラピエールの看板畑はこのモルゴン。ピノと見間違う上品で濃い、甘い香りを放っている。とてもボージョレのワインとは思えない出来は、驚きの一言。2003年は近年では最高の出来。2つのパーセルでは「キュヴェ・ラピエール」に振り分けられ、熟成にも15年は余裕で耐える酒質を備えている。
完売しました。m(__)m

Ch.Cambon Beaujolais [Marsel Lapierre]
シャトー カンボン ボージョレ'2004 マルセル・ラピエール
2003と比べてしまうのは、きびしいところ。ボージョレらしさから言えば、イチゴの甘い香りのフルーティな所は、まさにボージョレの王道。モルゴンに比べるとあっさり感もあり、ちょっとほっとして楽しめるボージョレ。しかし、他のボージョレにくらべ頭一つ頭抜けた出来はさすがラピエール♪


Ch.Cambon Beaujolais [Marsel Lapierre]
シャトー カンボン ボージョレ'2003 マルセル・ラピエール
2003年ということで当然といえば当然だが、抜いた直後から、果実味があふれ生き生きしている。驚いたのが、ガメイを感じさせないしっかりとした味わい。よく目にするようなACブルと比べてもまったく遜色ないどころか、上をいく満足感が得られることは間違いないとおもわれます。
完売しました。m(__)m

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