分布 :日本全土・朝鮮半島・中国中南部・台湾・インドシナ半島北部
体長 :♂・30〜80mm ♀・約50mm (♂は角を除く)
成虫の寿命:約2ヶ月6〜9月に成虫が見られ、クヌギ・コナラの樹液や街灯の明かりに集まります。
角が武士の兜に似ていることからこの名前が付いたそうですが、
私は逆に武士の兜をカブトムシに似せて作ったので兜の名が付いた物と思っていました。色は黒褐色から赤褐色で♀は全身に来褐色の毛が生えています。
成虫幼虫ともに飼いやすく、入門用に最適です。私もカブトムシから始めました。♂は非常に闘争心が強く、何匹も同じケースで飼育するとケンカが絶えません。
♀は夏の終わり頃一匹で40〜50個の卵を堆肥や腐葉土の中に産みます。
幼虫は寒さに強く飼う場合暖房の必要はありません。翌年の梅雨から初夏頃に羽化します。2003年現在カブトムシの飼育は休止中です。
今年生まれた二匹 この二匹は今年我が家で羽化した♂です。(二匹ともすでに☆になってしまいました) 左は♂♀関わらずケンカを売りまくる暴れん坊 |
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卵
ね?ちゃんと残してくれたでしょ?今年は約30個程産卵してくれましたが、初期産卵分は私のミスでかわいそうなことになってしまいました。 |
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幼虫です 去年は最初はケース飼育、途中からペットボトルを利用しましたが、ケース内の幼虫密度が高すぎたのか、共食いが発生してしまったので今年はプリンカップで始めました。 まだ生まれたばかりの幼虫です。 |
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孵化の瞬間 卵の掘り出しをしていたら、女房が「あれ?この卵、動いてるよ」って。卵とほぼ同じ大きさの幼虫が生まれた瞬間です。 動画で撮っていないのが残念!! |
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一番大きい幼虫 プリンカップ内が「うんち」だらけになってきたので、マット交換しました。もうこんなに大きくなっているとは... マットは、「バイオオオクワ」と「ショップオリジナルカブマット」の混合です。今回更に、「オオクワの菌糸食べ残し」もブレンドしてみました。 |
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最後の♀ 今年最後の♀です。正直こんなに長生きするとは思いませんでした。前羽の下にマットが入ってしまって、羽が閉じなくなってしまいました。 昨夜はまだ二匹生きていたんですが、今朝一匹は☆になっていました。 この後10月3日に写真の個体も☆になってしまいました。 |
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特製(?)ビン
これオオクワの使用済み菌糸ビンです。マットのところで紹介した菌糸ビンと同じものです。 |
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13年9月9日生まれ 写真上の二匹は、9月9日に孵化した幼虫です。大きさはほぼ同じです。 写真下は8月に孵化した分でちょっと大きめです。 |
菌糸混合飼育
これは、カブトムシ用マットとオオクワの菌糸食べ残しとの混合で育てた幼虫です。サイズは約20gです。 |
こちらも菌糸ビンの残り なんですが、菌糸入りマットの配合量が上の物より多いです。オオクワの入れ替え時期が早くて、まだ食べていない所が多く残っていたもんですから試しにやってみました。サイズは約15gでちょっと小さめで、上の個体よりも少し痩せているようです。 孵化時期は上の個体とほぼ同時期で13年8月産卵分です。 ただ、同じ親から生まれたかどうか不明ですし一概には言えないかもしれません。 |
全幼虫14匹 今年は一匹もダニにやられることも、病気で死ぬものもいなくて、無事二令まで育った幼虫は全部元気に年末を迎えます。 内容は15〜20gが5匹、21〜25gが6匹、35gが1匹でした。あれ?今気がついたけど、12匹しかいないぞ? しかし、一匹ずつ個室なのでマット交換が大変です。 |
マット全交換時の... 全部の幼虫のマット交換をしました。全14匹大変だった(*_*) うーん期待が高まるなぁ |