カブトムシ其の三

14年6月〜8月


♂羽化

マット上で蛹化した♂がいよいよ羽化の様子。
蛹の皮がシワシワになってきます。
足を盛んに動かしてまず足から脱皮です。

が、このまま一日経過。何かおかしい。

※14年6月3日 撮影


急遽

様子がおかしいので他の蛹も一緒に人工蛹室に入れてみました。

オオクワ用の菌糸ビンの空になったやつに、新聞紙とキッチンペーパーを濡らしたものを入れて蛹室の代わりにしてみました。

※14年6月4日 撮影


失敗

合計5匹人工蛹室に移しましたが、蛹のまま4匹、羽化後に1匹☆になってしまいました。みんなマット上で蛹化したものです。

なぜマット上で蛹化したのか原因はわかりません。

容器の大きさや、水分など色々あると思いますが全部に共通する要素が見つかりません。

左下の♂は蛹化直前に40gあった個体なのでとても残念です。

※14年6月9日 撮影


初の♂

今年初の♂が無事羽化していました。

マット上で蛹化する個体が多かった今年、ちゃんと蛹室を作った個体の一つです。蛹室を作った容器は、他の☆になってしまった個体よりも小さい容器でした。

羽化前の重さは35gでした。蛹化したときから♀だと思っていたので、角が見えたときはうれしかったぁ!!

※14年6月12日 撮影


期待されていた♂

今回もう一匹の♂でしたが、いつまで経っても羽化しないので見たらカビが生えているじゃないですか。

結局今年♂は一匹でした。

※14年6月22日 撮影


ダニ大発生!!

今はまだ♂♀別に飼っているんですが、♂だけがものすごいダニで角なんか真っ白です。実はヒラタ♂も大発生なんです。

原因を考えてみたら、多分登り木ではないかと...
ヒラタ♂とカブ♂同じ登り木を二つに切ったものなんです。
無精して熱湯消毒しなかったんです。

※14年7月7日 撮影


破壊王

ダニを取ってからマットをマメに替えようと、小さめの容器にエサ台の木を入れておいたら、見事に粉々でした。でもどうやって?

※14年7月14日撮影


散歩?

マット交換の間、風呂場で散歩させてやりました。
床が滑るのか?歩きにくそうでした。

※14年7月14日撮影


そんな事って...?

ウチで羽化した♀のケースから出てきました。分かります?卵です。出てきたのは良いんですが、ウチは今年羽化した♂♀はまだ別居中なんです。
うーん?ってことは無精卵?一応隔離して保管しています。

※14年7月20日 撮影


ありませんでした

やっぱり無精卵でした。Yahoo!の掲示板で教えてくださった方もいましたし、本にも出ていました。

交尾させないでおくと無精卵をどんどん産むらしいです。

既に土と同化しています。

※14年7月30日撮影


タイトルマッチ

毎年♂同士激しく戦うんですが、今年は何か違う。
左は今年178号室で羽化した80mm・右は今年採取した65mm角がぶつかり合ったって全然ゴングは鳴らないのでした。

※14年7月31日 撮影


ひどい!!

今年の♀は羽化不全が多かったためか?動きが全体的に悪くて交尾もあまりしていないようでしたが、朝見てびっくり。
「ヒラタの♀真っ二つ事件」も驚きましたがカブトムシがこんな事になるとは...

大型の♀がバラバラに解体されていました。

※14年8月3日 撮影


4年ぶり

ブログにも載せましたが、子供のリクエストもあり4年ぶりのカブトムシです。立派な♂が2匹いましたが一週間くらいでお腹をちぎられ☆でした。

※18年7月7日 撮影


娘の

カブトムシです。「小さいから逃がそうよ」と言ったのですが、「小さくてかわいいから飼う!!」って言うので、1年生の娘が、餌やり・霧吹きなどして飼っています。

本当に小さいのがわかりますか?

※18年7月18日 撮影


虫採り

というより、虫拾いでした。林の外にある水銀灯の下をグルグル旋回していたので、子供達に「落ちてくるから見てろ」と言った次の瞬間に、ポトッという感じで落ちてきました。

※18年7月2日 撮影


既に

今年は産卵していました。♂1匹と♀2匹を適当に飼っているだけですが、既に産卵しているのを下の娘が見つけて大騒ぎでした。初めて見る卵に大興奮の様子でした。

※18年7月27日 撮影