足場工事 (養生ネット) |
足場には、単管足場・つり足場・移動足場・本足場(ビディ足場)・ゴンドラ足場などがあります。当店では、状況に応じて主に単管足場・本足場・移動足場を使います。 |
アルミニウム ペイント |
正確には、特殊合成ワニス系アルミニウムペイントといい、指触乾燥時間1時間、半硬化約3時間です。橋梁、鉄塔、タンクの内面、プラント、一般鉄鋼が主な用途になります。特徴は、銀色仕上げ用です。 |
一液ファイン セラミック 系特殊塗料 |
低汚染性・高耐候性・ヤニ・あく止め効果があり、色々な下地に適応します。 また、特殊薬剤を配合することにより、かびや微生物に対して強い抵抗性を示します。一液タイプのため取扱いが簡単で、作業性にも優れています。 |
1液特殊エポキシ 変性樹脂系 錆止め塗料 |
塗料用シンナ-で希釈できる特殊エポキシ変性樹脂と無公害型特殊防錆顔料を配合することにより、各種金属下地や旧塗膜に対して優れた密着性と卓越した防食性を示し、乾燥時間を大幅に短縮した1液タイプの錆止め塗料です。 |
笠木 (かさぎ) |
塀、手すり、パラペットなどの上部に取り付く横木などの部材又はその仕上げ材。 |
カチオン形NAD アクリル樹脂塗料 |
耐久性に優れ、付着力が高くセロテ-プでも剥がれない。また、耐水性も高く、水洗いしても塗膜が摩耗しません。水性塗料と違い、水やアルカリによる軟化・膨潤作用が極めて少なく塗膜が安定しています。 |
側柱(がわばしら) | 建物の外周に位置する柱の総称で、本柱や下屋柱となる場合もあります。 |
キシラデコ-ル | 木材専用の保護着色塗料です。また、非塗膜形成タイプ塗料として通気性に富み、美しい木目が生かせ、しかも防腐、防虫、防かび効果があります。 |
脚立 (きゃたつ) |
身長では届かない高い所を施工する時に使います。サイズは60cm~360cmまであります。単独で使う場合と、足場板と併せて使う場合があります。 |
霧除け | 窓の庇(ひさし)小屋根のことです。 |
桁 (けた) |
柱、束(つか)、壁などの上に据え付けられた横架材のことを指す。主に側柱の上にのり、垂れ木や梁を受ける横架材を指して言うことが多いいようです。 |
ケレン | ケレンとは本来金属表面の清浄を示すもので、様々な工具や機械を用いて行われます。例えば手工具としては、スクレ-バ-、ハンマ、ワイヤブラシ、マジックロンなどがあり、動工具としては、ディスクサンダ-、電動式高速多針タガネなどがあります。 |
下屋(鉄骨) | 母屋の脇(下の方)にある斜めになっている屋根(鉄骨部)を指す。 |
高圧洗浄 | 白亜化層(チョ-キング)・汚染物(ほこり・泥・排気ガスによる汚れ)不良旧塗膜・劣化塗膜などを高圧水洗で除去及び清掃を目的としたものです。 |
合成樹脂 調合ペイント |
建築物及び鉄鋼構築物のペイント塗装の際の中塗りまたは上塗り工程に用いる自然乾燥性の塗料で、有彩色顔料、無彩色顔料、体質顔料などを、主に長油性フタル酸樹脂ワニスで練り合わせて作った液状のもので、塗膜の耐候性が優れていることが特長です。最近ではあまり使われていません。 |
コロニアル(屋根) | スレ-トの薄い板を張り合わせたものです。 |
錆転化防錆剤 | タンニンを主成分とした赤錆専用錆転化型プライマ-で、赤錆を黒変(タンニン酸鉄への移行反応)させて安定させるもの。長期の防錆効果があります。 |
サンブキ屋根 桟にふく (鉄板を敷く) と言う意 |
木製建具の骨組みを構成する横方向の部材を指すが、本来は桟戸の桟、あるいは障子の骨組みの総称であり、竪桟も含まれます。 |
産廃処理(費) | 例えば、ビニ-ル養生やマスキングテ-プ、ガムテ-プなどを取り去った後、それは産業廃棄物として然るべき所へ持っていき処理されます。その為の費用です。 |
シ-リング(材) | 各種部材間に生じる隙間に用いる充填材の総称。合成樹脂製や合成ゴム製のものがあります。 |
樹脂モルタル補修 | 建物のあらゆる部分にひび割れや欠損がある場合に補修します。 |
シリコン | 水周りに使われるシ-リング材に使用します。 |
シンナ- | 塗料の希釈、汚れ落としに使われます。アクリルシンナ-・ウレタンシンナ-・ラッカ-シンナ-・エポキシシンナ-・合成シンナ-・塗料用シンナ-と様々な種類があります。 |
タ-ペン可溶2液形 ウレタン樹脂エナメル |
従来のウレタンシンナ-タイプに比べて塗りやすく、新設は勿論のこと、ニ-ズの多い塗り替えに最適です。かぶりや肉もちが良く、性能は耐候性、耐アルカリ性、耐薬品性に優れています。 |
多機能型単層 弾性仕上塗材 |
水性反応硬化形樹脂と水性アクリルシリコン樹脂応用で、防カビ防藻性・透湿・防水性・低汚染性・高耐候性と優れている上塗り塗材。 |
タッチアップ | 塗った後に触ったり、汚してしまった時、キズになってしまった時に、もう一度部分的に同じ色で塗る事をいいます。 |
垂る木(たるき) | 小屋組で棟から母屋、軒桁に架け渡される部材。スギやマツが使われます。 |
チョ-キング | 有機質塗膜の劣化は日光、特に紫外線などの作用によって著しく促進されます。塗膜構成高分子物質が紫外線のエネルギ-を吸収して励起(れいき)される。このことによって開始される酸化反応を光酸化反応といい、顔料、添加物、塗膜中の残留溶剤なども紫外線を吸収する。 劣化現象はまず塗膜表面の透明樹脂層の崩壊によって始まり、その結果塗膜の光沢が減退する、顔料を結合している樹脂層が劣化すると、顔料の離脱が起こる。この現象をチョ-キング(白亜化)現象といいます。 |
2液型超低汚染 NAD型特殊 ポリウレタン 樹脂塗料 |
特殊セラミック成分を複合化する事により、塗膜表面は低帯電性となり、大気中の排気ガスや粉塵による汚れが付着しにくい構造になっています。また、付着しても塗膜が親水性であるため、汚れを除去しやすい。かびや藻に対しても、強い抵抗性を示します。塗膜は耐水・耐アルカリ性、熱や紫外線にも強く、耐薬品性・耐候性・耐久性に優れています。 |
束(つか) | 短い垂直材の総称「束柱」と称されたこともある。「束の間」の束と同じく短いことを意味し、短い柱のこと。用いられる部位により名称は様々です。 |
ディスクサンダ- (グラインダ-) |
動力によって回転する円盤にサンドペ-パ-を取り付け、その回転研磨力により錆や塗膜をとる作業を行う工具。比較的平面部のケレンに適します。 |
電動式 高速多針 タガネ |
鋼製針何本か束にしたもので動力により鋼製針を強く運動させ突くようにして錆または固着塗膜をとる工具、毎分4000回の急速な往復運動を行う。くぼみ部の錆、狭隙箇所における溶接スラグ落とし、割れ目等の錆、をとるのに使用されます。 |
樋 (とい) |
屋根面の雨水を集め、地上又は下水などに導くため半円形や溝形、管状の部材。銅、亜鉛鉄板、鋼、ステンレスなどの金属製か塩化ビニ-ル製のものが一般によく使われています。「とよ」「とゆ」ともいいます。 |
特殊アクリル樹脂系 ル-フ塗料 |
仕上げ用塗材で、指触乾燥時間10分、半硬化30分掛かります。主な用途は、外部、トタンです。 |
軒(天) | 軒とは、屋根面の外壁から外側に差し出ている部分をいい、下から軒を見て天井にあたる部分を軒天(または軒裏とも)という。軒の出は、雨の多い日本風土の中では、外壁や開口部を保護する役割を担っている。また、夏の日差しの調整及び外壁面の温度上昇を抑えるための効果も大きいです。 |
(2液形) ウレタン |
正式には、ポリウレタン樹脂塗料という。現在では木工製品や床材に最も多く使われている合成樹脂系上塗り塗料の1種。ポリオ-ル形(2液形)ともいいます。 |
(2液形) サンディング シ-ラ- |
中塗り塗料の1種、文字通り乾燥後研磨できる塗料。ラッカ-系、ウレタン系、アミノアルキド系があり、仕上げが透明な場合やラッカ-塗装の下地に使う。塗り厚があるので下地から使われることがあります。 |
ハイブリット | 交配種、混成、雑種という意味を持つ。 |
ハツリ | 旧塗膜や錆を機械や道具を使い削ぎ落とす事です。 |
パテ処理 | 隙間や細かい穴、キズを埋めるために、パテをヘラ等ですりつける事。パテには、白色顔料や石灰を乾性油で練ったものが多くあります。 |
鼻隠し | 軒先で垂れ木先端の木口を隠すために取り付ける横板。その見付け幅や取り付け角度など、軒先の重要なデザイン要素「鼻搦み(はなからみ)」「風返し」「尾垂れ」ともいいます。 |
破風(板) | 切妻や入母屋屋根の妻側に取り付けられた厚板、又はその部分の事をいいます。軒桁や母屋の木口を保護し、妻面の形を整える。お寺の破風などは、屋根意匠の重要な要素で、破風の下方に眉欠きなどをしたり、入り母屋では転びを取ったりします。破風には格式があって、みだりに付けることが出来なかった時代の民家などでは、比較的簡略化された破風を「垂木形」(たるきがた)と呼んでいました。 |
(ビニ-ル)養生 | 工事中、仕上がった部分または、汚してはいけない部分にキズや汚れが付かないように布や粘着テ-プの付いたビニ-ルなどで覆いかくす事です。 |
フタル酸樹脂塗料 | 建築物内外部用で、破風板や手すり、一般鉄部及び木部に使われます。刷毛塗り作業性に優れ、仕上がり感がよく、従来の合成樹脂調合ペイントに比べて乾燥が早いです。また、耐候性に優れ光沢保持性がよく、肉持ち感があります。 |
ペ-パ- | から研ぎ用と水や油で研磨できる耐水用があり、粗い順40番~2000番位まであります。また紙製と布製があり、機械に取り付けて使うものや形やサイズも様々なものがあります。 |
ポ-チ | 玄関先。 |
ボンデ鋼板 | 特殊表面処理された鋼板のことで、亜鉛メッキを施したものにリン酸塩処理をする。この処理の事をボンデ処理といいます。 |
マジックロン | ケレン工具の1種、ナイロン繊維に研磨砥粒を特殊接着剤で含浸させた、不織布。目づまりが無く、頑固な錆取り等に最適。 |
見切り(縁) | 仕上げの終わる部分や複数の仕上げの取り合い部分、またはその収まりを見切りと言い、見切りのために取り付ける部材を見切り縁といいます。 |
水切り(鉄板) | 屋根の端部や外壁面で、壁面に飛び出す枠材や見切り材に取り付ける水切れをよくするための板金。一般に外壁では、雨水進入防止のため壁仕上げの内側で立ち上がりを大きくとり、防水紙の部分で水が回らないように返しをつけた部分を指します。 |
母屋 (もや) |
垂る木を受けて小屋組を固める軒桁(のきげた)に平行な横木を指します。 |
モルタル | 一般にセメント、水、砂を混ぜて練り合わせたセメントモルタルを指す。他に石灰、砂、水を混ぜた石灰モルタルなどがあります。 |
溶剤系シ-ラ- | 下塗りに使用する塗材で特に素材(施工面)との密着性を向上させる働きがあります。 |
養生ネット | 高所の塗装作業においては、ケレンかす、塗料滴の飛散防止のため、ネット・シ-トの単独または併用による養生が行われます。これらによって、道具・材料の落下、人の墜落事故を防止するのに役立っています。 |
劣化調査・診断 | 旧塗膜の劣化度、旧塗膜種類の判別、下地の種類判別、チョ-キング、ふくれ、はがれ、鉄部の錆、立地条件などを調査します。 |
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