KAWASAKI ZL 1000(1987 A1)
(2016/2/25 25597km 通算47610km 納車から12737km)
フュエルコックレバーが動かない!!!
さあてこれ、どういうことかと申しますと・・・。
確かにこの辺の車種は、フュエルコックのダイヤフラム劣化
などでガソリンが漏れるというトラブルは結構多いと聞きます。
なので私も一応、リペア用純正部品は入手してあるのですが。
そんな話ではないのです。
「レバーがリザーブに動かせない!!」
のです。
まず通常の状態。「ON」の位置です。
次に「PRI」の位置。ここは私はタンク外した時しか使いませんね。
そしてガス欠った時に一番手前側、「RES」にするのですが・・・。
あれれれ?
これでは移設したチョークのブラケットに当たって回せないじゃないか!!
いやいやそんな。移設時にそのくらいは考え、調節して付けたわけだし。
当然その時には問題なかったわけだし・・・。
おかしいなと思いながらも、ならばとブラケットを一時的にグニュと曲げて、
クリア出来るようにしました。そうすれば当然リザーブの位置まで行くはず。
あれぇぇぇぇぇぇぇ!!
げぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
元々ついている部品(謎のステー)に引っかかって回せない!!!
タンクとフレームの間のゴムの経年劣化で、
タンクの位置がかなり下がったから??
ホントかよ。
タンク外してゴム見てみるも、
どう考えてもそんなにはヘタっていず。
しかも400と違い、タンク中央部でなくシート側にしか
ゴムは挟まっておらず、影響はほとんど無いと思われる。
おっかしい。どう考えてもおかしい。
この辺り、
一番最近したことと言えば何だろう??
「キャブ外して水パイプ補修」か。
でも抜かりなく、無事終えてるけどなぁ??
HP作ると便利です。
自分の車両の過去の写真がすぐに見られます。
水パイプ補修の最後の写真2葉。見比べてみてください。
作業前
作業後
おやまあ一目瞭然。ですかね?
パッと見わかりにくいですかね??
「前」と「後」、
ステーの上下がさかさまです。
パイプとエンジンブロックの間に挟まる「謎のステー」の上下。
これ、つまり私の間抜け作業が原因でした。
キャブの再外しはちょっと勘弁だったので、
パイプだけ無理やりちょっと抜いて、
ステーを抜いて上下を入れ替えました。
キチンと元に戻りました。そりゃそうですね。
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