画像劇場 第18回  「 第3回 全国猫へっぽこ顔大会 」





全国の猫へっぽこ顔ファンの皆さん、こんにちは。

今回で3回目となりました 全国猫へっぽこ顔大会の模様を

またまた琥珀色の南風さんのHPからお送りいたします。

司会はわたくし、第1回大会 第2回大会と進行役を務めました

ネコ界の魔法司会、ハリー・キャットーです。










さて、今回も、全国のマニアックなへん顔の中から、厳しい地方予選を

勝ち抜いた超強力なへぽこちゃんが出場いたします。

今回出場するネコちゃん達は、どんなへっぽこ顔なのでしょうか。



なお、前回・前々回とも優勝者が決まりませんでしたので、

いよいよ今大会、皆様が待ち望んだ全国チャンピオンが誕生いたします。



それでは、さっそく審査員をご紹介いたします。

今回も、各界から最も有名なへっぽこ顔の先生に審査員を

お願いし、本日の審査を引き受けて頂きました。



それでは審査員のご紹介です。

誰もが知っている、スーパーやコンビニでお見かけする、

とても美味しいく、愛嬌たっぷりなこの方。

ちょっぴり塩味な審査員、
福豆 おかきさんです




















福豆   「田舎もんの福豆だす 皆さんよろすく おながいすます」


司会   「福豆さんは、秋田の厳選されたもち米と最高級黒丸大豆を使用した
       某米菓店の人気商品で、味のベースとなる塩はフランス産の
       『海の塩』を使うなど、煎餅職人がこだわった幻の逸品です」



2人目の審査員は爽快 スマイルさんです。

爽快さんは、プロ野球チームを持つ会社の製氷工場で働いており、

クールで都会的なセンスを活かした仕事ぶりは、

製氷菓子をこよなく愛する人々から高い支持を得ています。

しかし、爽快さんと出会える確率はとても低く、フタを開けてみるまでは

その存在すら気づかない、希少性の高い幻のチルドレンです。






司会 「爽快さん。皆さんを魅了するようなコメント、よろしくお願いします」


爽快 「たった1個のアイスですが、みなさまを至福の世界へと導きますわ」





















そして最後は、第1回・第2回大会に引き続き審査員長を務めていただく、

切ってみるまでへぽこかどうかは分からない、金太郎アメ風味の人気者

野菜界の緑色の美味いヤツ、
キユリうみゃうみゃさんです。


司会 「員長。今回こそはまともな審査をお願いしますよ」

キユリ 「 うりゃ。 何でまた、わたし呼ぶんねん。 誰かおらんとか?」




















司会 「そう言わずにキウリ員長。 今回もよろしくお願いしますね」


では審査員の紹介も終わりましたところで、いよいよ審査開始です。


♪ ♪ ♪ パラッ パッ パッラッ パッラー ィエーイ♪ ♪ ♪


それではエントリーNo1番の方のへっぽこ顔です。

皆様、盛大な拍手でお迎え下さい。




















司会 「審査員の皆様、この子のへっぽこ顔はいかがでしょうか」


福豆 「まぁ、えんでないかぇ」


爽快 「なかなかのバカ面でしってよ」



キユリ 「♪ アゴぽん アゴぽん 世界は平和 ! 」


司会  「では続きまして、エントリーNo2番です」






















爽快 「マンガ的な要素がたっぷりなお顔ですこと。オホホ」


福豆 「東北にゃ、こんな猫いっぱい居るっぺよ! 凍死寸前っぺよ」



キユリ 「♪らららららら ハウスプリンで作っちゃえ 愉快なプリン作っちゃえ♪」


司会  「員長。歌をうたってないで、ちゃんとしたコメントお願いします。
      それではエントリーNo3番です」





















爽快 「宇宙人(猫)に見えなくもありませんが、可愛らしすぎですわ」


福豆 「おら、めんこい子 大好きだでなぁ」



キウリ 「 \( * ´ ∇ ` * )/  ミぁー 


司会  「この大会は猫へっぽこ顔大会ですが、No3番のネコちゃんは
      あまりにも愛らしい表情でしたので、今回だけ特別参加枠で登場です
      次は、エントリーNo4番です」




















福豆 「えがくねぇだかや?



爽快 「下に見えるのは足ですわね。顔と直結してるのかしら?」


キウリ 「爽快ちゃーん。雪見だいふくに負けないでね!」


爽快 「員長。 大きなお世話ですことよ」


司会  「次は、エントリーNo5番です」




















爽快 「なかなか素敵なアングルですわ。プロのお仕事ですわね」


福豆 「ひとことでいうと、ファンタジーっぺね」



キウリ 「ワタシ、今回もまた、料理されちゃうのかなぁ?」


司会  「キウリさん。何か悩みでもあるんですか?
      さて、続きまして、エントリーNo6番です」




















爽快 「何とも美味しそうな柿ですこと!」


福豆 「隣の柿はよく客喰う柿、だったぺか?」



キウリ 「鍋の残り汁にゴハンを入れて柿食えば鐘がなるなり〜」


司会 「いつものごとく、コメントが意味不明になってきました。
     さて、ここからは各地区の優勝者の登場です。
     まずは北海道・東北ブロック優勝者、エントリーNo7番のネコちゃんです」




















爽快 「笑顔は世界中で通じる音のない言葉ですわ」


福豆 「下の歯も、ピンクの鼻もすんごくええっぺ」



キウリ 「♪マハリーク マハーリカ ジャンバラヤ♪」


司会 「次は、中部・北陸ブロックの優勝者。
     エントリーNo8番のネコちゃんです」




















爽快 「素敵なポーズですわね。まゆ毛がないのが気になりますわ」


福豆 「すんごくええ猫パンチだっぺね」



キウリ 「♪肉球の故郷で 今まで暮らしてきたけれど♪ (演歌風で)」


司会  「さて、次は関東・東海ブロックの優勝者、エントリーNoは9番です」





















爽快 「ちょっと怒り気味? 怖いですわね」


福豆 「この猫、指定暴力団の親分だっぺか?」



キウリ 「  ̄\(−φ−)/ ̄   あぃ とぅいまてーん 」


司会  「次は関西近畿中国ブロックの優勝者。エントリーNo10番です」




















爽快 「フランス系なお顔立ちのネコちゃんですわね」


福豆 「それは違うべ。 ただの田舎もんだっぺ」



キウリ 「昨日の夢はね、チチカカ湖の湖畔でクマさんに追いかけられたの」


司会  「それでは、いよいよ最後のネコちゃんです。九州四国沖縄ブロックの優勝者。
     エントリーNo11番のネコちゃん、どうぞ」




















爽快 「まぁ。何て言ったらいいかしら。言葉に出来ませんわ」


福豆 「鼻 でかっ」


キウリ 「 (((p(≧▼≦;)q)))   ぴちん ぴちーん 」




それでは全員のへっぽこ顔も終わり、いよいよ審査結果の発表です。


司会  「では、審査員長、優勝者の発表をお願いいたします」


キウリ 「    」


司会   「員長、どうしました? 早く発表をお願いします」


キウリ 「    」


司会   「はっ! まさか・・・。 いつものごとく、料理にされているのでは・・・」


爽快 「員長様は、おフランス風に素敵に仕上がりましたわ」



福豆 「だけんど、やっぱキュウリはお新香が一番でないかい?」


























司会  「あらら。いつものことながら員長は料理されてますので
     今回も優勝者はなしですね。
     それでは皆様、次回のネコへっぽこ顔大会をお楽しみに!」





おわり  



※また同じオチやん
(みんな、怒らないでね) 





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