画像劇場 第17回 「 第2回 全国猫へっぽこ顔大会 」
全国のへっぽこ顔ファンの皆さん、こんにちは。
本日は 第2回全国猫へっぽこ顔大会 の模様を
前回と同じく、琥珀色の南風さんのHPからお送りいたします。
司会はわたくし、第1回大会進行役を務めさせていただきました、
ネコ界の魔法司会、ハリー・キャットーです。
今回も全国のマニアックなへん顔の中から、厳しい地方予選を勝ち抜いた
最強へぽこちゃんがここに終結し、今か今かと出番を待っています。
なお、前回の大会では優勝者が決まりませんでしたので、
今大会で初の全国制覇チャンピオンが誕生いたします。
それではさっそく審査員をご紹介いたします。
今回も各界で有名なへっぽこ顔の方々をお招きして
審査員をお願いしてあります。
それでは審査員のご紹介です。
誰もが知っている、何処にでもある見慣れた存在、
いつもお世話になっているとても頼りになるこの方。
デムパ系審査員 アキバ コンセプトさんです。
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アキバ 「ほえっ! がんばるなりー」
司会 「アキバさんは、電力使用量1万W対応、落雷防止機能付き、
さらに無料保証期間がなんと3年も付いてます」
2人目の審査員は、イス上 居たネさんです。
イス上さんは、前回審査員を引き受けていただいた 机下いるかさん と同僚で、
ナニワ帝国病院の地下1Fレストランにて、ご活躍されております。
大切なお客様に 『どんな人にも楽しいひとときを』 をモットーに
座り心地の良い食堂イスを目指し、接待に明け暮れる毎日を送っています。
今回は西地区代表としてイス上さんに審査をお願いしています。
司会 「イス上さん。厳選な審査、よろしくお願いします」
イス上 「ほいな。 なにわっ子根性見せまっせー」
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そして最後は、第1回大会に続きまして審査員長を務めていただく、
切ってみるまでへぽこかどうかは分からない、金太郎アメ風味の人気者
野菜界の緑色の美味いヤツ、キユリうみゃうみゃさんです。
司会 「員長。今回こそは優勝者を決めて下さいね」
キユリ 「 うにぁ。 でね、わたし、何しよ。 何したらいいん?」
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司会 「員長。 何したらいいって聞かれても困るんですけど・・・」
では審査員の紹介も終わりましたところで、いよいよ審査開始です。
♪ ♪ ♪ パラッ パッ パッラッ パッラー ィエーイ♪ ♪ ♪
それではエントリーNo1番の方のへっぽこ顔です。
皆様、盛大な拍手でお迎え下さい。
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司会 「審査員の皆様、この子のへっぽこ加減、いかがでしょうか」
イス上 「顔デカいでんなぁ。 まぁ、ええんちゃうか?」
アキバ 「ピンク鼻モード はにゃんなり〜ぃ」
キユリ 「♪ぷるぽん ぷるぽん 星降るうでわ♪ イエぃ! 」
司会 「では続きまして、エントリーNo2番です」
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イス上 「舌だしよって、アインシュタインのモノマネちゃうんか?」
アキバ 「隊長! ネコミミモード突入なり。 確変来襲でし」
キユリ 「 ♪お昼のごはんは栗おこわ 椎茸まぜまぜ いい香り♪ 」
司会 「員長。歌ばっか歌ってないで、ちゃんとしたコメントお願いします。
それではエントリーNo3番です」
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イス上 「へぽこ顔ちゃうがな。 へぽこクチ模様やがな」
アキバ 「ほえっ? デムパ系でつか?」
キウリ 「ぴちん ぴちーん!」
司会 「はいはい。今回も審査員同士の会話が成立してません。
というより、まったく意味不明です。 では4番の方、どうぞ」
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イス上 「おるんや。カネ積めばなんとなる思うとるヤツ。いっぺん、しばいたるで」
アキバ 「せつなさ炸裂なりーぃ」
キウリ 「良い子はマネしちゃダメダメ光線はっしゃ〜。 OK?」
司会 「次は、エントリーNo5番です」
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イス上 「半開きのクチと引きつった笑顔の絶妙なバランス、ええ感じ出とるで」
アキバ 「電波届いたよ。 ぴちぴちモード全開なり〜ぃ」
キウリ 「♪胸がはふはふなり〜ぃ♪ アキバちゃんの口癖うつったなり〜」
司会 「はたしてこの調子で優勝者が決まるのでしょうか? とても不安です。
さて、気を取り直して、エントリーNoは6番です」
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イス上 「半開きの口元が超セクシーやな!」
アキバ 「メイド系なり〜 妹属性なり〜 ハァハァなり〜ぃ」
キウリ 「♪僕の可愛いチイチカよ あなたは何処にいるのでせうか♪」
司会 「さて、ここからは各地区の優勝者の登場です。
まずは北海道・東北ブロック優勝者。
エントリーNo7番のネコちゃんです」
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イス上 「愛嬌あるへぽこやな。ベロの巻きがええんちゃいますか」
アキバ 「これをご説明いたしますと、綾波モードといいますか、アスカモード
といいますか、いずれにせよNERV戦術作戦部作戦局第一課における
最重要人物であることは間違いなく、人類保管計画を遂行する
うえでの究極のターニングポイントになるのではないかと・・・」
キウリ 「あんた、バカァ? なんかね、審査員にヘンなんおってね、キモいんやけど」
アキバ 「あのねですね。キウリさんの方がよっぽどヘンなり、ですけど」
司会 「ええとですね、私的にはどちらもヘンだと思いますが……。
さて、次は関東東海北陸ブロックの優勝者。エントリーNo8番どうぞ」
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イス上 「エライへぽこ顔やな。さすが関東地区。レベルが高こまんな」
アキバ 「パルプン パルプン マジカルソッド へんしーん!」
キウリ 「 (((p(>v<)q)))!! う゛ぇぇぇ…… 」
司会 「次は関西近畿中国ブロックの優勝者。エントリーNoは9番です」
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イス上 「かぶりもんでっか。そらルール違反ちゃいまっか?」
アキバ 「いくぜアキバレンジャー コスプレイエーぃ 猫耳メイドが地球を救う」
キウリ 「♪熊本くまくま くまった くまさんが〜 あぁそれそれっ♪」
司会 「いよいよ最後のネコちゃんです。九州四国沖縄ブロックの優勝者。
エントリーNo10番、どうぞ」
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イス上 「なんや、おマヌケやなぁ。正真正銘のへっぽこやな」
アキバ 「カツオ風味のカジュマル。 なり〜ぃ」
キウリ 「 \( * ´ ∇ ` * )/ ミぁー 」
それでは全員のへっぽこ顔も終わり、いよいよ審査結果の発表です。
司会 「では、審査員長、優勝者の発表をお願いいたします」
キウリ 「 」
司会 「員長、どうしました? 早く発表をお願いします」
キウリ 「 」
司会 「まさか・・・。 前回のように、お新香になっているのでは・・・」
イス上 「んでね、員長ね、気持ちよさそうになってるんだぁ」
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イス上 「審査中にお風呂に入ってるし……」
顔文字 「ていうか、味噌汁モードなり〜ぃ」
イス上 「けどな、キュウリの味噌汁なんて ありえへんから……」
司会 「今回も大変な事態が起こりましたので、急きょ大会を終了させて
いただきます。
残念ながら今回も優勝者は決まりませんでした。
それでは、次回のネコへっぽこ顔大会をお楽しみに!」
おわり
※今回も同じオチやん (みんな、かなり怒りぎみ?)
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