画像劇場 第15回  「 第1回 全国猫へっぽこ顔大会 」





さぁ、始まりました。

本日お送りいたしますのは 『第1回 全国猫へっぽこ顔大会』です。

今宵はここ、琥珀色の南風さんのHPを会場に開催いたします。

進行はわたくし、猫びろ〜ん大会でおなじみの

ネコ界の魔法司会、ハリー・キャットーです。










全国のマニアックなへん顔の中から、厳しい地方予選を勝ち抜き

選抜された、一番へぽこなネコちゃんを決める

『輝け第1回 猫へっぽこ顔大会』 の模様をお送りいたします。



ではさっそく、審査員をご紹介いたします。

今回は、各界ナンバーワンへっぽこ顔の方々をお招きし、

審査をお願いしています。


それでは、審査員のご紹介です。

突然現れては直ぐにも消える、渡り鳥と積乱雲が融合し

出来た表情がとてもへっぽこな偶然の産物、

顔文字キタ━━━ (●´Д`●)ノ ━━━ッさんです



















顔文字 「ワタシノ国デハ ヘポコ顔 ハンサム イワレマース」

司会  「さすがは大自然の顔文字。素敵なへっぽこ顔です」



2人目の審査員は机下いるかさんです。

机下さんは、肉体労働のお仕事にもかかわらず、毎日毎日

私たちを支えてくれている大切な存在なのですが、

誰にも気付かれずに日々寂しい生活を送っています。

今回はそんな机下さんに、この華やかな会場に来ていただきました。


司会  「机下さん。よろしくお願いしますね」

机下 「審査員でっか。そんなん急に言われても困りますがな」



















司会 「なお、机下さんですが、普段はナニワ帝国病院3Fナースセンターの
     西原さんの元でコキ使われてるそうです」




そして最後は、今大会の審査員長を務めていただく

切ってみるまでへぽこかどうかは分からない、金太郎アメ風味の人気者

野菜界の緑色の美味いヤツ、
キユリうみゃうみゃさんです。


司会 「員長。厳選な審査、よろしくお願いいたしますね」

キユリ 「 ♪ たりらっりっらー ♪ ぷふっ おもしろすぎっ」



















司会 「意味不明なんですけど、員長さん・・・」


さて、審査員の紹介も終わりましたところで、いよいよ大会が始まります。


♪ ♪ ♪ パラッ パッ パッラッ パッラー ィエーイ♪ ♪ ♪


まずはエントリーNo1番の方のへっぽこ顔です。

それではどうぞ。





















司会 「審査員の皆様、この子のへっぽこ加減、いかがでしょうか」




机下  「まあ、へっぽこゆうたらへっぽこなんやけどな、全然ぬるいわ」



顔文字 「ワタシノ国デハ コノタイプ 超ハンサムあるデスカナ?」



キユリ 「ふにふに らみらみれすのらぁ」


司会  「では続きまして、エントリーNo2番です」























机下  「ええがな、ええがな。高い碧と口三角形。最高でっせ!」


顔文字 「エジプトデハ コノタイプ スフィンクスデスヨ デスカ?」



キユリ 「♪たらーんたりらりらりらりー♪ ヌルヌルぬるポッポー」



司会  「続きましてエントリーNo3番の審査、お願いいたします」


















机下  「なんや、極道もんかいな。怖さは、ぼちぼちでんなぁ」


顔文字 「ピッザノ国デハ マフィア ミ ピアチェ? みたいな?」



キウリ 「ぴちん ぴちーん!」



司会  「はいはい。審査員の会話が成立してません。では4番の方です」



















机下  「おばはん入っとるやないかい。どないなってんのん」


顔文字 「カンリュウノ国デハ アジェマ チャル プタ
ハムニダ イイネ?



キウリ 「♪ぱらっぱっぱー ハンバーグねっ♪」 (マクドCM?)



司会  「次は、エントリーNo5番です」



















机下   「なんや自分。通天閣のマネしとるんやろ。しょーもなっ」


顔文字 「ミナミノシマノ国ノヒト ツッテンカク イワレテモ
      ジェンジェンワカラナイヨ。 ママサン ナンバノコト オシエテヨ」



キウリ 「♪つうてんかく〜 どうとんぼり〜 たこやきはむはむ〜♪」



司会  「審査の方は本当に大丈夫なんでしょうか? かなり心配です。
      では、エントリーNo6番です」



















机下  「めっさ態度悪いやん。審査員ナメとったら後でえらいことなるでぇ」


顔文字 「ヒノモトノ国デハ フテブテシイ タイドトルト キラワレマスカモヨ?」



キウリ 「♪ の の のっ の の の の うっくーん♪」



司会 「さて、ここからは本命です。各地区の優勝者の登場です。
     まずは北海道・東北ブロック優勝者。
     エントリーNo7番のネコちゃんです」



















机下  「こ、こんなん顔のおっさん、人間にもおるがな」


顔文字 「チャーハンノ国デハ オッシャン シィエシィエ チョーヨンピル?」



キウリ 「♪にゃー にゃにゃにゃにゃー かたまりだましーぃ♪」



司会  「次は関東東海北陸ブロックの優勝者。エントリーNo8番どうぞ」




















机下  「だぁほ。ネコちゃうがな、ゼニやがな。ほんま地方の審査員
     だましよって地区優勝したんやろ。なんぼ渡してん?」



顔文字 「カレーノ国デハ オカネ ルピー サワヤカ サワディ?」



キウリ 「あっれれー、のぐっちさ〜ん? るんっ、るんっ!」


司会  「次は関西近畿中国ブロックの優勝者です。エントリーNo9番」



















机下  「くぁわいいですわ。ゆるキャラですわ。なんでも許しますわ」


顔文字 「ニシノ国デハ オワライノヒト モテルカナ ヨイカナ?」



キウリ 「 ヾ(◎´∀`)ノ  ミぁー 」



司会  「いよいよ最後のネコちゃんです。九州四国沖縄ブロックの優勝者。
     エントリーNo10番、どうぞ」


















机下  「きとるがな。イッとるがな。最高やがな。放送禁止やがな」


顔文字 「ヨミノ国デハ ナンバーワンホスト ナレルカモ ナレナイカ?」


キウリ 「    」




それでは、全員のへっぽこ顔も終わり、いよいよ結果の発表です。


司会  「では、審査員長、優勝者の発表をお願いいたします」


キウリ 「    」


司会   「員長、どうしました? 早く発表をお願いします」


キウリ 「    」


顔文字 「コマッタナこりゃ タイヘンナコト ツケラレテマス デスカ?」


机下  「ヤバいがな。めっちゃヤバいがな。員長……」





























机下  「お新香なっとるやん……」


顔文字 「コレデハ シンサ デキナイカ アルカ?」


司会  「ということになりましたので、急きょ大会を終了いたします。
     皆さん、ありがとうございました。さよーならー。
     それでは、次回のネコへっぽこ顔大会をお楽しみに!」





おわり  



※なんちゅうオチやねん
(みんな怒ってる?) 





Home   Back