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ドラクエ[ ネタ日記



  2004.12.14

●その6
 【錬金術】

ドラクエを開始して2週間が過ぎ、総プレイは14時間。 1日1時間のペース。

小学生が親にゲームを許されている時間が

平均1時間らしいが
(ゲームはほどほどに父母の会調べ)←そんな団体ないYO

小学生並に遅いペースだ。


今回のドラクエは視点切り替え機能が付いていて、コントローラのR2ボタンを押すと

主人公の視点に切り替わり、見たい場所をアップで写し出すことが出来る。

この機能を利用して、どんな男性でも一度はゼシカたんの胸をアップにしているだろうが、

その平均回数は28回だそうだ。
(ゼシカたんをこよなく愛する父母の会調べ)←同じボケかよ


そんな視点切り替え機能を使っていろいろ探していたら、琥珀さん大きな発見をしてしまった。

もしかしたら、どこの攻略サイトにもない
貴重な情報かも知れない。


その発見は船着き場を出てマイエラ修道院まで辿り着いたときのこと。

船着き場屋上と修道院には聖堂騎士団の追っかけギャルがいる。

その追っかけギャルと話をして顔をアップにしてみた。


すると、その顔に貴重な情報が。

「こっ、この顔は・・・」(ドッカーン) 

琥珀さん、この顔をみて脳内爆破したよ!

僕が発見した貴重な情報を、みんなに提供するね。


実はこの娘の顔、
林家パー子さんの若い頃そっくり。(見たことないけど)

しかも、どちらも追っかけギャルだし。(パ様はギャルを卒業してるけど) 

二人ともカメラをポケットに隠しているし。(かなり適当)

琥珀さんが見つけた
攻略にまったく役に立たない情報でした。(ペコリ)


船着き場を出ると
「○○○のアトリエ」のゲーム性をパクッたような

錬金釜が使えるようになった。 この錬金釜は釜の中に2つの道具を入れ、時間が経つと

道具の組み合わせによって強力な道具が出来るという代物で、

入れるものが道具ではなくモンスターだったならば

「女神○生」のゲーム性をパクッたような素敵なアイテムである。


この錬金釜をどの様に使いこなせばいいのか? 今のところ分からないが

僕はこんなのを作って見たいと思っている → 作ってみたいもの




  2004.12.18

●その7 【メンバー紹介】

ぬるぽ、ぬるぽとドラクエを。 総プレイ時間は17時間。

旧修道院からもどり、マイエラ修道院でイベントが発生。 そして最後の仲間が加わった。


ドラクエ8の旅はゼシカたんとこはりんの、二人だけのラブリーツアー

『ルーラで行く、熱海5日間の旅』のはずだったのに(熱海かよ)

余計な仲間が増えて少し残念。


では旅の仲間が勢揃いしたところで、こはりんと愉快な仲間たちを紹介しよう。


★こはりん(主人公)

  ブーメランとゆうきのスキルを修行中。 ゼシカたんを守るプリでキャアな戦士。
  将来の夢は、錬金釜を使って世界一美味しいモツ煮込みを作り、
  一杯飲み屋のオヤジになること。
(夢は小さい)


★トーポ
(ハムスターみたいなの)


  こはりんが可愛がっている召喚獣。
  腰から下げた袋の中で飼っているが、壁や木にぶつかった衝撃で
  つぶれるのではないかと、いつも心配のタネ。


★ゼシカたん(女王様)

  北斗神拳の伝承者。 世紀末覇者ケンシロウと愛人リンちゃんの間に生まれた
  隠し子の血を引いている。(大ウソ)
  怒らせるとラオウの必殺技、
  北斗剛掌波
(別名:ラオウみかん → こんなのをぶちかます。


★ヤンガス

  世界中のリカちゃん人形を集めることが趣味。
  将来の夢は、お星さまよりも高く飛ぶこと。
  こはりんの良き使いっ走り。


★ククール

  無視の方向で・・・
(無視かよ)


★緑の
(トロデ)

  ゾウリムシの味がした
(食っちまったのかよ)


★白いの
(馬)

  どこかの国の可愛いお姫様らしいが、トロデにコキ使われ馬車を引いている。
  芸能界デビューするのが夢で、
浜崎あゆみさえも知らない無名の歌手
  
尼崎まゆみに憧れている。
  ドラクエ8の副題が「〜空と海と大地と呪われし姫君〜」なので、
  どうやらこの姫君を人間の姿に戻すのが本来の目的らしい。 
  ということは・・・

  エンディングは、ゼシカたんと姫君がこはりんを奪い合う、
  メロドラマのようなドロドロの三角関係ですな、奥さん!
(嬉しそうな眼差しで)


★琥珀さん
(プレーヤー)


  ドラクエをプレイしながら
ネタ日記という題名の小説を書いている(絶対に小説じゃない)
  もう一人の主人公。
  将来の夢は、世界を平和に導くこと。(ドラクエの世界を)
←夢は超小さい


これからこのメンバーでドラクエ8の世界を旅することになりました。

はてさて、こはりん御一行様の旅はどこまで続くのやら・・・

つまらない文学日記もね。(文学でもない、つーの)




  2004.12.21

●その8 
【気になったこと】

相変わらずマイペースでドラクエを。 やっとパルミドという町にたどり着いたところ。

今回の日記は、ここまで旅をしてきて気になったことを。


★気になったこと その1

旅を始めて最初の頃。 トラペッタの西門から西に向かっていくと

ふらふらモンスターのドラゴンに出合った。

こいつはとても強くて、一度全滅させられたことがある。

このドラゴンは近づくと速いスピードで後を追いかけてくる。

立ち止まったら追いつかれて対戦になり背筋に寒気が走った。


この感覚は、女性が暗い夜道を一人で歩いている状況で

後ろから男性が近づいてきて追い越される恐怖心なんじゃないかなぁと、

ドラクエでもって若い女性の心理をバーチャル体験をしたような気がした。

教訓
 「女性が夜道を一人で歩いていたら絶対に追い越さないこと。
     歩くペースを落とし遠ざかってあげること」
が男としての優しさなんでしょうね。


★気になったこと その2

パルミドの防具屋では踊り子の服が売っていた。

さっそくゼシカたんのためにと
(本当は自分のために)なけなしのお金を使い装備させた。

並び替えてゼシカたんを先頭にすると、白いブラで町中を走り回るゼシカたん。

その光景をみて悲しくなったよ、僕。

あられもない姿で町中を歩きまわるだなんて。
(だったら先頭にするな)

琥珀母さんはゼシカをそんな風に育てた覚えはないのに。
(いつから母さんになったんだよ)


しかも、後ろから緑の巨大なゾウリムシ(トロデ)が追いかけてくるし。

誰がどうみてもゼシカたんは変人にあとを付けまわされ、

逃げまわる小娘にしか見えないんですけど。

まぁ、どうでもいい話しですが・・・。


★気になったこと その3

ゼシカたんから皆さんにメッセージが届いています。

「パペットこぞうはイジメないでね!」 by ゼシカ




  2004.12.25

●その9 
【誓い】

超マイペースで進んでいるドラクエ。 これからトロデーン城に向かうところ。

こんなにシナリオが進まないのは理由がある。


実は途中まで進んでいたゲームを止めて、ある誓いを立てて一からやり直していたからだ。

その誓いとは、
壺を壊さない、物を盗まない、宝物を開けない、という3つの誓い。

こんな意味のないことをやるバカは日本中で数えるほどしかいないんじゃないかな。

だけど琥珀さんってば実直で正義感が強いから(自分で言うな)、

どうしても他人の家に入って壺を壊し、物を盗む行為が許せなかったので、

ここまで誓いを守ってプレイしてきた。


ところが、ところがである。 剣士像の洞窟のイベントで、ここでの宝箱を開けなくては

シナリオが先に進まなくなってしまった。


琥珀さん悩んだよ。 散々悩んだよ。 

宝箱を開けないで済む方法はないか? それとも誓いを破って宝箱を開けちゃう? 

かれこれ3年くらい悩んだかな、
(発売されてまだ1ヶ月も経ってませんが)

仕方なく宝箱を開けてしまった。


まぁ、廃墟の洞窟でのイベント用だから、ということで自分を納得させました。

だけど、これからも誓いは守りながらプレイしてゆくことにしています。

ただ、この誓いを守ると、道具や小銭が稼げず貧乏生活、小さなメダルが集まらない、

パワーアップさせるタネが取れず成長が遅いなどの、ちょっとしたハンデがある。

さらに小さなメダルを集めないと装備させることが出来ない? 
あみタイツとか、

あぶないビスチェ
を装備したゼシカたんの姿が見られないかも知れない。(大泣き)


でも、ドラクエを気持ちよくプレイしてゆきたいから、こはりんたちの厳しい戦いは

3つの誓いを守りながら、お金と経験値稼ぎの試練を強いられ、

ゼシカたんに色っぽい服を着させたい誘惑にも負けずに、ゆるゆると進むのである。

エンディングで、真の勇者になれることを期待して。

だってそれが、こはりんの人生哲学だから。
(ゲームの中での全然意味のない哲学だけど)

ゲームはバーチャルだけど、それをプレイしている僕の心は現実だからね。




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