高尾山 599m 東京都
2018年1月10日(水) 天候: 晴れ
高尾山初詣山行。清滝駅前で体操の後、稲荷山コースとケーブルカー利用組に別れて頂上を目指しました。
高尾山山頂の展望所からは雲ひとつない空に富士山がクッキリと望めました。ラッキー。
薬王院初詣と高尾山行を無事終了し新しいスタートを切りました。今年の水曜会が楽しみです。
帰路、田無駅前の居酒屋で33名で恒例の新年会、二次会のカラオケも23名が参加して盛り上がりました。
清滝駅前で勢揃い
高尾山山頂展望台でバッチリ富士山を拝む
=== 2018.01 高尾山End ===
石老山 702m 神奈川県
2017年12月6日(水) 天候: 晴れ
初冬の快晴は放射冷却を受け、足元は厳しい冷え込み。準備体操で身体を温め、奇岩・怪石を観ながら標高を上げる。顕鏡寺を過ぎて桜道展望台、融合平見晴台では相模原市街・八王子方面をくっきり一望、そして、あえぎあえぎ石老山頂に。山頂からは真っ白な富士山の全景をひときわ浮かび上がるように拝めた。
とても大きなご褒美を戴いた感じで皆さん大喜びであった。
気分も晴れやかにさらに尾根伝いに大明神展望台へ。風も止んで小春日和の中、ホッと小休憩、誰からともなく山の歌が聞えて来た。それからは皆で合唱、アッという間に時間が過ぎていった。ここからは岩と張り出した根っこが多い急坂の樹林帯を一気に下る。
帰りはオプションとして、みの石滝キャンプ場から渡し舟に乗り、のんびりゆらり揺られて観光気分を味わった。
たおやかな道を日差しを受けて歩く
融合平見晴台からは相模湖がよく見えた
富士を望みながら昼食した石老山山頂
前衛に大室山を控えた富士山はすっかり冬姿に
山に来て渡し船に乗るのも珍しい 良い思い出に
=== 2017.12 石老山End ===
斎藤山 1278m 福島県 会津
2017年11月8日(水)・9日(木) 天候: 晴れ
斎藤山(さいとうさん)は南会津町にある山。斎藤さんが登りに来る山と言われる。
今回は西東京市と姉妹都市である下郷町のTrekking Clubとの合同山行で交流登山を行った。
当初は山頂まで登頂の企画だったが、体力と時間の関係で、中腹の見晴台(940m)までとして皆で登った。
眼下の大川に沿って、紅葉の山々に囲まれた会津線や、小じんまりした集落に田畑、清浄な空気に包まれた生活圏があった。遠くには磐梯山も見えていた。
下山したリンゴ園では、たわわに実る、赤や黄色のリンゴ。その木々に囲まれて、温かい豚汁のもてなしを受けて感激、疲れがとれた。
山行後は地元の宿で下郷の皆さんと懇親会。山の仲間同士、飲むほどに親しみも増し、楽しく語り、歌った。二日目は下郷町の名所、塔のへつりと大内宿を観光、秋の一日をたっぷり楽しむことができた。
11/8 斎藤山 見晴らし台からの絶景を背景に記念撮影
見晴らし台で昼食 地元山の会から豚汁のおもてなし
見晴らし台
下郷町トレッキングクラブとの交流
11/9 塔のへつり
大内宿 定番の写真スポットで記念撮影
今回の一泊二日の山行は下郷の方々の余りあるご厚意で大変楽しい時を過ごすことが出来ました。
誠にありがとうございました。
=== 2017.11 斎藤山End ===
大菩薩峠 大菩薩嶺2056.9m 山梨県
2017年10月18日(水) 天候: 晴れ
上日川峠までのアクセス途中は素晴らしい快晴だったが大菩薩峠では霧が出て、期待していた眺望は得られなかった。大菩薩峠から雷岩までの伸びやかな稜線は誰もが感嘆する眺望なので誠に残念だった。
でも、秋の山の雰囲気はしっかりと感じ取り歩いた。
下山は唐松尾根をふくちゃん荘へ。けっこう急坂なので気を抜けずに下った。
一方、のんびりコースをとった数人は、大菩薩峠でゆったりと過ごしてから上日川峠に戻り、美味なキノコ汁を堪能した。山の紅葉は、三分ほどだが、秋色は十分だった。
(コース) 上日川峠…ふくちゃん荘…大菩薩峠…雷岩…大菩薩嶺…雷岩…唐松尾根…
ふくちゃん荘…上日川峠
総勢22名参加
霧の大菩薩峠で記念写真
=== 2017.10大菩薩峠End ===
高水三山 岩茸石山793m 東京都
2017年9月13日(水) 天候: 晴れ
9月の定例山行は電車。軍畑駅から高水三山に登り御嶽駅へ下山するポピュラーコース。
朝から夏を惜しむかの強い日差しに照らされる。まずは軍畑駅で記念写真を撮ってからAコースとBコースに分かれて出発した。
Aコースは高水山の常福院を先ずは目指したが強い日差しで、体力の半分を消耗した感じだ。
縦走の尾根に出て、やっと蒸し暑さは減少。開けた展望の中、岩茸石山に着き奥武蔵に連なる山並みを眺めながらホッと一息ついた。
三つ目の山となる惣岳山を経て御嶽駅へたどり着き名物蕎麦屋に立ち寄り疲れを癒した。
Bコースは御岳渓谷遊歩道ハイキング。木陰と清流の冷気で心地よく軍畑から御岳美術館までを歩いた。
遊歩道にはヒガンバナが行く先々に見られて秋の自然を満喫することができた。
総勢29名参加(Aコース17名 Bコース9名)
軍畑駅ホームで記念撮影
高水三山の中心、岩茸石山 奥に高水山を望む
山頂でのんびり過ごす
=== 2017.9高水三山End ===
白馬天狗原 2200m 栂池自然園 2020m 長野県
2017年8月2日(水) 3日(木) 天候: 曇り 2日目 晴れ
1日目(8/2)
栂池ゴンドラから見る山並みは霧が深く絶景に至らず。RWに乗り継ぎ栂池ヒュッテに到着、そして早速、天狗原に向った。急な階段と登りづらいゴロ岩の道、30分も登ると雲の切れ間から太陽が顔をだし、樹林の中、急な登りを汗を拭きながら歩く。天狗原に着いた瞬間パッと広がる解放感に疲れが吹っ飛んだ。
標高2200mの天狗原は広大な平たん地で新緑の樹木、高山植物、そして地塘のバランスが素晴らしい景色であった。続いてこの地にある白馬神社の祠詣でに皆でアタック。大岩を登る、飛ぶなど岩場の疑似体験もでき、あっという間に時間が過ぎた。下りは、ゆっくり慎重に栂池ヒュッテに下山した。
ヒュッテでの夕食後は星空観賞、歌の集いと大いに盛り上がった。
2日目(8/3)
絶好の快晴で、全員早くにから起床。ご来光と朝日に輝く白馬三山の雪渓など、絶景を眺めることができ、みなさんおおはしゃぎとなった。
8時から自然園を散策。二組に分かれて園内一周コースを全員が達成した。広大な平たん地に形成された高層湿原の自然園は素晴らしい景観だった。特に今年は残雪が多くが、花の開花は遅れたのか、この一週間前からワタスゲ、ニッコウキスゲ、チングルマなどが一斉に咲きだして、その花の乱舞は見事の一言、大満足だった。素晴らしい景観を堪能して栂池ゴンドラ駅へ下山。「栂の湯」で疲れを癒して帰路についた。
(総勢26名参加)
思わぬ残雪の道を天狗ヶ原へ
天狗が原 大岩で遊ぶ
栂池ヒュッテでの晩餐
2日目 栂池ヒュテ前で記念撮影
自然園散策-1
自然園散策-2
自然園散策-3
=== 2017.8栂池End ===
谷川岳 トマの耳1963m 群馬県
2017年7月12日(水) 天候: 曇り
RWで着いた天神平。青空と強い日差しを受ける中、入念に準備体操の後、出発。
天神峠分岐でBグループと分かれ順調に高度を稼ぎ熊穴沢避難小屋へ。この先、展望が開け、鎖場や急登の岩場が続く付近で雲が多くなり太陽は見え隠れ、。無風、高温度で体力消耗しながらも左右を見渡せば谷川岳のスケールが大きい岩稜の山並みを見渡せた。
ざんげ岩にさし掛かった付近から雨が降り出し、すぐに豪雨と見舞われた。しばらく様子見するも強い雨は続き、登頂断念を決定、下山とした。岩場は足場が悪くなり慎重に下降、支障なく無事天神平に戻った。
Bグループは天神平に登り、天空の歌謡会を開催、楽しいひと時を過ごした後、秘密のお花畑を散策してRW駅に下った。貴重な高山植物を楽しむことができた。
合流後、RWで下山。山麓の「湯テルメ谷川」にて汗を流した。 (総勢28名参加)
=== 2017.7谷川岳End ===
三頭山 1531m 東京都・山梨県
2017年6月7日(水) 天候: 曇り
檜原の「都民の森」から三頭山へ登る。この日に梅雨入りの発表があった。
都民の森は曇り空。新緑が鬱蒼と茂る緑一色の中、森林館から、サラサドウダンやウツギを見ながらウッドチップロードを三頭大滝へ。水量少ないが静かな清涼感がる滝だ。ここから三頭沢沿いに三頭山直下のムシカリ峠に登り着くとオオバユキササの白い花が満開だった。
三頭山西峰、中央峰、東峰ともに雲が邪魔して富士山を始めとする山々、奥多摩主脈、隣の御前山までもが見えず残念だった。
下山は鞘口峠へ。美しいブナ林を抜けて下り一本の道を「森林館」まで歩き、三頭山周回を終えた。
雨にあたらず幸いであったが、眩しい新緑に身も染まる山行を期待していたのでちょっと残念であった。
いろいろな野鳥の歌声が耳に入り、これも楽しいと、気づかされた山行でもあった。 (18名参加)
三頭山山頂で記念撮影
日向山 1660m 山梨県
2017年5月10日(水) 天候: 曇り
出発時から曇り空。バスの車窓から新緑にのみ込まれそうな紫色のキリとフジの花、白いミズキにニセアカシア、ホウの木の花も見られた。笹子トンネルを抜けた空に期待したが周囲の山々は雲がかかり天気の変化は見られない。R20号の道の駅「はくしゅう」でジャンボタクシーに乗換え標高1100mの矢立石登山口に。
雨は降らずも、すっかり霧の中。山頂までひたすら登りだが霧に煙るカラマツ林が美しかった。白ザレの雁ヶ原は輝く白砂も湿りがち、期待された八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳の展望も霧のベールで隠されていた。残念。
下山も同じ道をとる。下草の中に、マイズルソウ、カタクリの芽、スミレの花、ミヤマカタバミなどを目にしながらの下山となった。 雨が降らずを良しとした山行だった。
帰路、武川温泉で汗を流した。 (27名参加)
帰路、立寄った武川温泉で記念撮影
当日の山はガスで何も見えず
晴れていればこのような雁ヶ原の絶景が望める
(下見時の写真です)
背景の山は雨乞岳 下見時撮影
八重山〜能岳(542.7m) 山梨県
2017年4月12日(水) 天候: 晴れ
昨日の雨から打って変わり快晴に近い好天。上野原市近郊の標高500mほどの里山を歩く。
まずは根本山から秋葉山コースを歩く。民家や学校の近くを通り白い富士をバックにレンギョウやソメイヨシノが満開だった。いったん下ってこんどは中学校門前の八重山登山口から登りにかかる。陽は明るく春の暖かさ、優しい芽吹きの梢越しに遠くの山々も見えて春山の雰囲気は十分だった。
スミレは全山に咲き、フデリンドウ・イカリソウ・カタクリ・ジュウニヒトエなどが目を楽しませてくれた。一茎一花の花を14本も咲かせたシュンランの大株にはビックリ。
展望台のある八重山の見晴らしは素晴らしく、権現山・高指山・扇山・倉岳山・三ツ峠山・九鬼山と真っ白な富士山があり、蛭ヶ岳・檜洞丸などうっすらと雪を残した丹沢山塊まで望めた。 (29名参加)
八重山展望台で記念撮影
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