日曜山行会活動記録


日曜山行会

TOPICS


山で目にした花々
植物・動物

2023/3/19
(日の出山)


マンサク


ネコヤナギ


2023/2/19
(青梅丘陵)


カンアオイの花

2022/1/22
(高尾山)




シモバシラ


フユノハナワラビ



2022/10/23


キアゲハ


マムシグサの実



2022/8/21


レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科


タマガワホトトギス
玉川杜鵑草 ユリ科


ツルニンジン(蔓人参)
別名 ジイソブ
キキョウ科


2022/6/19


キツリフネ(黄釣船)
ツリフネソウ科


ウツボグサ(空穂草)
シソ科


2022/4/17


ジュウニヒトエ(十二単)
シソ科

日の出山(383m)〜御岳山(383m)


2023年3月19日(日)
天候: 晴れ

前日の雨も上がり朝から晴天に恵まれたが、花粉の飛散がピークを迎えているためか、12名の参加とちょっと寂しい山行となった。
前日(18日)に鉄道のダイヤ改正があり、予定していたバスに乗るためには、当初の予定より約20分早く出発する必要があることが前夜に判明。緊急連絡で何とか全員予定のバスに乗ることが出来、ほっと一安心。
武蔵五日市駅からバスにて日の出山登山口へ。バスを降り、登山開始直後の橋にはカエルやネズミを模したオブジェが据えられており、ハイカーの目を楽しませてくれる。でも、気付かずに通り過ぎた方が多かった?(笑) 


         (左) バスを降り、暫く緩やかな上りが続く
         (右) 点呼の後、いつものラジオ体操



登山道入口手前の橋に可愛いオブジェ


舗装道を10分ほど歩き、新旧道分岐手前の広場にて、いつものように点呼、コース説明、準備体操を行い登山続行。休憩を挟みながら、緩やかではあるが延々と続く上り坂を進み、顎掛岩に到着し一休み。ここは、日本武尊にちなむ岩で、東征から帰る途中この岩に顎を掛けて関東平野を見渡したと伝えられているが、現在は木々が大きくなったせいかあまり見晴らしは良くない?(笑) 


         (左) 不動尊 階段の左手に登山道の標識
         (右) 歩き出すとすぐに衣類調整。暑くなったわね



          気を付けて!             根っこの階段が続く


    
   顎掛岩に到着。どの岩??      展望が開けた所で一休み


クロモ岩で途中休憩後、いよいよ今回のコースの最難関、山頂手前の急坂・急階段に差し掛かる。ちょっぴりお疲れ気味の皆さんは、迂回コースへ、チャレンジ精神旺盛な皆さんは急階段で山頂を目指し、全員無事に山頂に到着し昼食休憩。

   
  さあ、いよいよ急階段スタート!      頂上到着。達成感のままランチ

晴天のおかげで、山頂からは、西武ドーム(ベルーナドーム)や新宿の高層ビル群、スカイツリーも見ることが出来、素晴らしい景色を堪能。
集合写真撮影後、御岳山を目指し出発。あまり変化の無い尾根道を黙々と歩き、14時前に全員無事にケーブルカーの御岳山駅に到着。


ちょっと寂しい記念撮影



満腹で御岳山目指してもうひと頑張り

 q(^_^)p

御岳山駅前で解散。無事3月山行を終了しました。皆さんお疲れさまでした。


------令和5年3月完------




青梅丘陵 (矢倉台383m)


2023年2月19日(日)
天候: 曇りのち雨

お天気がちょっと気になる中、拝島駅で、何だか乗客が多いなぁと思っていた矢先、青梅マラソン大会が開催される事が分かり納得。電車の混雑を心配するも、問題なく青梅駅に到着し奥多摩行に乗換え宮ノ平駅へ。
少しの間、宮ノ平駅前でランナーを応援し、登山口近くの広場にて点呼。ラジオ体操の後、砂利道の緩やかな勾配をそれぞれがおしゃべりしながら進み、第1分岐で衣服調整、吸水。ここから先は少々急勾配、息を弾ませながらも、途中カンアオイの花を探しながら第2分岐へ。その後本日のメインである辛垣城の物見櫓があった場所、矢倉台休憩所に到着。

          (左) 薄日が射す中、緩やかな上りを進む

          (右) 矢倉台への分岐からはちょっと、のぼりが急に


矢倉台手前の石垣に、ど根性カンアオイ発見


もうすぐ矢倉台。あとひと頑張り


矢倉台への急登


あいにくの曇り空で見晴らしが楽しめるはずが残念! 記念撮影の後、落葉を踏み締めながら坂道を下り第4休憩所で早めの昼食。
会員の方から全員に飾り寿司の差し入れを頂き、あまりの美しい出来栄えに思わずうっとり『ご馳走様』でした。
しばらくすると雨が降り出し、予定より30分早く切り上げ傘を差しながら下山開始。さほど酷い降りではなく、皆おしゃべりに花を咲かせスローペースで第3、第2休憩所脇を通過、第1休憩所に着く頃には雨も止み陽が射してきて、眼下に塩船観音や青梅の街並みを眺めながらここで一休み。
少し先の金刀比羅神社境内脇には春を告げる鮮やかな紅梅と水仙が心を和ませてくれた。最終地点の永山公園グランドにて解散。

記念撮影


  

       (左) 落葉の下には滑りやすいツルツル岩。慎重に慎重に。

       (右) 会員さんの差し入れおすし。 とっても綺麗!


歩きやすいハイキングコースを傘を差しながら。


 天候が心配されたが結果19名の方々の参加があり、物足りない方もいらしたかと思いますが、皆様のご協力のもと無事行程を終了できました事、感謝致します。お疲れ様でした。

------令和5年2月完------




高尾山(599m)  初詣


2023年1月22日(日)
天候: 曇りのち晴れ

今年最初の山行。寒波到来で天気予報は曇り。高尾山口駅前に集合しバスでスタート地点の大垂水へ。八王子から来たバスは超満員で出発、約20分で大垂水に到着し、乗客のほとんどがここで下車。点呼を済ませ、注意して国道を横断して山行をスタート。


バスから降り、大型車が来ないよう祈りながら国道を歩く


『高尾山(学習の歩道)』の看板のついた鉄階段を登り山道に入る。風もなく樹木の中、落ち葉を踏みしめながら気持よく五差路に到着。各自、軽い体操と着衣を整え一丁平を目指す。途中、氷の花シモバシラを発見。数は少ないがそこここで見られた。


林道に合流した所(五差路)で一休み



さあ〜一丁平目指して進めー  身体も温まり足取り軽く



あ、一丁平の東屋が見えるー。あとひと頑張り!


一丁平では、思いがけず明るく暖かい陽射しに包まれる。富士山の頂上が雪化粧でほんの少し顔を見せてくれたもののすぐに雲隠れ。
会員持参の御神酒で乾杯し昼食。


お日様ありがとー。記念撮影の後うれしいランチ。


高尾山へは一丁平トイレ脇の巻き道から下り、フユノハナワラビやウラジロを観察しつつ登り返して山頂に到着。観光地らしい賑わいの中、記念写真。山頂からも富士山の右側が少し見え、都心をも遠望。会員が、朝早く登った際に撮影したとする人から、江ノ島が見えた写真を見せてもらう。なるほど・・・


高尾山頂に向かって一直線



笑顔バッチリ今年は幸先良いGOOD!


薬王院で皆さんそれぞれの想いと日曜山行会の今年一年の安全を祈願してから、浄心門で解散となった。


陽薬王院にて初詣 山行会の安全を祈願


歩いて下山(7割の人)とケーブル・リフトを利用に別れ、帰途に就いた。
(参加者21名)


------令和5年1月完------




琴平丘陵(399m)


2022年12月18日(日)
天候: 晴れ

前夜の雨も上がり、真っ青な空の下、うっすら雪化粧をした武甲山が私たちを迎えてくれた。羊山公園内のわんぱく広場で点呼と準備体操をした後、琴平丘陵ハイキングコースへ。


陽だまりをみつけ準備体操


標識も分かりやすく、なだらかな道を沢山の落ち葉を踏みしめながら進む。このあたりの樹々はすっかり葉が落ちて木漏れ日が温かい。順調に武甲山登山口の分岐に到着。ここから先は一気に勾配がきつくなり、息を切らしながら、ゆっくりゆっくり牛歩の歩みで398.8m三角点に到着。



      (左)武甲山に見守られハイキングコースへ (右)落葉を踏んでルンルンと!



武甲山登山口の碑で休憩




雑木林の中、黙々と登る


三角点付近は、漢字がたくさん書いてある石碑、大山祇神の鳥居などがあって歴史を感じさせる。長者屋敷跡の東屋で昼食の予定だったが、北風が吹きあげてくるので、急遽その先の窪地に移動して昼食をとることに。それでも時々冷たい風が通り抜けて体が冷えるので、早めに昼食を終え出発。



長者屋敷跡から少し下った所でランチ


岩井堂、護国観音までのコースは鉄階段あり、ロープ・鎖あり、おまけに沢山の落ち葉に足を取られる。滑って転ばないように緊張しながらの下山となった。  



(左) お腹いっぱいで岩井堂を目指して出発   (右) 鉄階段で大岩を登る



思わぬ所に大仏坐像。思わず礼拝


岩井堂の階段で記念写真を撮り、護国観音へは岩を鎖でよじ登ってようやく辿り着く。「なぜこんな所に観音様?」と思いつつ終点の札所27番大渕寺へ。

静かで落ち着いたお寺で、ありがたくトイレを使わせていただき、予定より早く影森駅で解散。


岩井堂で記念撮影



護国観音からの眺めは最高


「丘陵」という割にはアップダウンのあるコースでしたが、変化があって楽しめました。
  (参加者17名)


武甲山の雄姿


------令和4年12月完------




高川山(976m)


2022年10月23日(日)
天候: 晴れ

秀麗富岳十二選にも選定されている高川山に登る。

風もなく、よく晴れた天気。寒さを予想して若干厚着で参加したものの絶好の登山日和で早々に服を脱ぐ会員が目につく。点呼、体操の後初狩駅を出発。しばらくは緩やかな車道歩き、うっすらと葉も色付いてきた山道を進み登山口に到着。


             いざ出発           緩やかな登り道を登山口へ


     登山口


男坂・女坂コースを選択し、階段を登る。そこからは結構な急登が続き、気持ちの良い天気の中、針葉樹林の登山道を黙々と?(嫌!よくしゃべる。どこにそんな力があるのだろうか?と)。次の分岐で今回は緩やかな女坂を選択。展望はないものの森林浴を楽しみながら歩き続ける。


歩き始めはゆっくりと…。休憩も早めに



             うーん。みんな頑張ってるなー       急登が続く


男坂と合流の手前で、左折の道をそのまま直進!道は少しずつ岩が多くなり傾斜の強いガケに近い道となる。間違えたことに気づき、戻ることに。先に進んでいた人は注意しながら岩を下り、ガケを滑りながら下りる。

  

    間違った道を戻る         正常ルートの入って樹間からの富士に励まされる



休憩の後、「あと少しですよー」の声に笑顔も


男坂との合流を経て山頂に着いたのは予定より30分程遅れた11:55。既に大勢の人が昼食を摂っており、我々もスペースを見つけ、分散して昼食。そびえ立つ富士山を真っ正面に見ることができ、それなりの満足感を持つことができた。



賑わう山頂


昼食後、今回は2班に分け下山する。Aコースは田野倉駅を目指し、Bコースは登ってきた道を引き返し、途中から沢コースに代え下山するもの。
Aコースは、うっかり下見で通った道でなく、より田野倉駅に近いところに出る道を選んだ結果、1本早い電車に乗ることができた。さらにはBコースを下り、初狩駅から電車に乗った皆さんと大月で偶然再会。結果は良かった?

道を一部間違えるミスがありましたが、皆さんの協力の下、楽しい秋の山行がができました。    (参加者17名)

 *高川山は本来9月山行の予定が雨で中止、10月に計画変更して実施。


------令和4年10月完------




御岳山ロックガーデン


2022年8月21日(日)
天候: 曇り

朝、天気が心配されたが雨が降ってもレンゲショウマは観賞できるだろうと御嶽駅に集合。バスでケーブルカー乗場へ。濃い霧の中 、6 分程で御岳山駅に到着。


御岳山駅展望台は濃い霧の中。藤棚にはたくさんの藤の実が吊り下がる。


大展望台の広場で準備体操の後、思ったほどの天気の崩れが感じられなかったので、まずはロックガーデンをめざし、天然ミストの中をゆっくり進む。道すじにヤマアジサイ(山紫陽花)、シュウカイドウ(秋海棠)の花が綺麗だ。御師集落の宿坊を見ながら進み、神代ケヤキの急坂、参道商店街を抜け随身門から長尾平に。


天然ミストの中、出発。   迫力満点神代ケヤキ(右)。



長尾平でひと休み


長尾平からは「七代の滝」を経ずにロックガーデンへ行くルートを選択。杉林のとても歩きやすい道が天狗岩ままで続き、ここからがロックガーデンの始まり。霧がかかってとても幻想的な風景が広がる。


杉林の中、とても歩きやすい。



天狗岩には沢山の登山者が。


苔むす岩に清流が涼しげな音を立て正に岩の庭園。マイナスイオンたっぷりで心もカラダも癒され、綾広の滝で集合写真を撮れば、皆さんミストのおかげでしっとりお肌で美しいこと。タマガワホトトギスやツルニンジン(別名ジイソブ)も見ることができてとてもラッキー。


コケの美しい清流沿いを歩く。歩いているだけでマイナスイオンを感じる。



パワースポットの「綾広の滝」で記念撮影


休憩所で昼食。最後に、レンゲショウマの群生地を訪れ、沢山の「夏の妖精」に出会え、この夏の良き思い出ができたことに感謝して解散。


霧の中のレンゲショウマ群生地


ロックガーデンの魅力を堪能した 1 日でした。    (参加者16名)


------令和4年8月完------




天覚山(445.4m)


2022年7月24日(日)
天候: 曇り時々晴れ

朝の天気は曇り。気温が高いので太陽の陽射しは欲しくない所だが…。このところのコロナ感染者数が過去最高を更新しているからなのか、前回の山行で、今回の山は急登が続くと紹介してしまったからなのか、参加者は13名と、とても少ない。
精鋭ぞろいと解釈して、いつものように駅前広場でラジオ体操の後山行スタート。
小さな踏切を渡り、矢印に従って「天覚山」方向へ進み、間もなく山道に入る。


気合を入れて、山道をいざ出発


数日前の大量の雨水が流れた影響か土が大きくえぐれている。「尾根道コース」と「沢筋コース」の分岐に到着し、沢筋コースを進む。緩やかな上りで、ずっと木陰の中のハイキング気分で長尾坂配水場へ。でも…ここからが本番の急登が待っていた。


長尾坂配水場で一休み


沢っぽいが水は流れていない。岩?石?がゴロゴロ、根っこの階段は足の踏み場を考えながら、樹林帯の中の急登が続く。


いよいよ本番の急登が始まる



樹林帯の中、直射日光はないものの、蒸し暑さマックス



水分補給と休憩を十分にとって、さあ山行再開


何度も休憩とジグザグを繰り返し、コース合流地点の広場に到着。皆、もう頂上に着いたかのように腰をおろして休憩するも、気を取り直し、ひと上りで頂上へ! 雲が邪魔をして展望はイマイチ。


コース合流地点に到着。やれやれ…



ここを登れば頂上だ〜



頂上でのランチ  展望はイマイチ


たっぷりの昼食タイムを取り、一気に東吾野駅まで下ることに。分岐の広場まで戻り、下りは尾根道コースへ。明るい尾根道と思いきや、この時期だからか道端の草は生い茂り、地面の砂利はとても滑りやすく、ロープ場もありで油断大敵。かなりハードな下りをクリアし、無事に下山。


ゆっくり休んだ後、尾根道コースで下山
(右の写真) コース最難関のロープ場


東吾野駅へ到着してヤレヤレ。約4時間、夏の低山ハイクを終了。
(参加者13名)


------令和4年7月完------




金毘羅山(468m)・南沢あじさい園


2022年6月19日(日)
天候: 晴れ

晴天!!(梅雨時期に皆さんの思いが届いたのかなぁ)
集合場所の武蔵五日市駅には予想通り、団体・数人のグループ・個人と沢山の人達達。北口の日陰を利用して点呼と準備体操を行い、まずはあじさい園へと妖精ZIZIに導かれ出発。


日影を求め、ラジオ体操は横一列で



タチアオイに迎えられ、いざ、あじさい山へ出発


20分後に1回目の水分補給を兼ねて休憩。さらに穴澤天神社にても木陰を利用して2回目の休憩。ほかのグループも水分補給をしており、相変わらず人が多い。


穴澤天神社での一休み


「ちゅういっちゃん」が両親のお墓の周りに植えたというあじさいも現在は1万株に増え、山の斜面を彩っていると??? しかし、今年は残念ながら不作(?)彩りは少なく寂しい。

 

         あじさい山へは妖精ZIZI(花咲か爺さん)がご案内
                    今年のアジサイは花付きがイマイチ。ちょっと期待外れ


アジサイの咲いている場所の先から金比羅山への登山道が始まる。駅での混雑さがここでも現れ、すご〜い渋滞! それなりに間隔をとりながら急登をゆっくりと金比羅山を目指す。前日の雨の影響もあって滑りやすくぬかるみも多い。

 

        山道は大勢の人で大渋滞         倒木の根も何のその


どうにか尾根道に辿り着き琴平神社を経て金毘羅公園に。展望台やベンチを利用し、五日市の町並みに東京サマーランド、遠くに新宿副都心のビル群を眺めながらランチタイム。


金比羅山公園の眺望の良い東屋付近で


帰路は、尾根の下り道、ウツボグサに見送られ、ゆっくりと武蔵五日市駅まで歩き解散。

(参加者21名)


------令和4年6月完------




霞丘陵(305m)


2022年5月8日(日)
天候: 曇り

飯能駅に集合後、東青梅駅行バスに乗車、『岩蔵温泉』で降りる。舗装道を5分ほど歩き、ハイキングコースへ。入り口の広場にて、いつものように点呼、コース説明と準備体操、それに水曜会より移籍され今回初参加のAさんの紹介があり、その後身支度を整え山行開始。いきなり、コース最難関の急坂に差し掛かり、10分も経たないうちに衣類調整を兼ねて一回目の休憩。


岩蔵温泉からハイキングコースへ


坂を登り切りその後は、尾根伝いに緩やかなアップダウンの道を進み、富士山の見晴台に到着。この日は雲と春霞に阻まれ、富士山を見ることが出来ず残念。
ヒノキや杉林の中を進み、石碑が目印の七国峠を通過し七国広場に。多くの花々が咲き誇り、新緑の木々と相まって自然の素晴らしさを満喫することができた。



好天ならば山の向こうに富士山が…?? 残念。手前はホウノキの花



七国広場の手前で一休み


笹仁田峠から立正佼成会錬成道場の敷地内に入り、舗装道ながら桜並木に囲まれた清々しい道から、途中小高い林道に上り昼食休憩。その後霞丘陵自然公園内を進み、いよいよ今回のゴールである塩船観音裏口に到着。


立正佼成会錬成道場内の桜並木を歩く


境内では素晴らしい満開のツツジが眺められると期待していたが、残念ながらピークは過ぎてしまったよう。一部に名残の鮮やかさを感じつつ塩船観音寺山門前で解散となった。

  

        大観音様、皆を守ってくれてありがとう。      緑に映える見事なツツジ



名残のツツジ



記念撮影。  盛りは過ぎましたが…ツツジのことです。


解散後、バスと徒歩に分かれて帰路につく予定でしたが、何と、全員が2.2km先の河辺駅まで歩くことになりました。皆さん、お若い、お若い ?

14時に全員無事に河辺駅に到着。
天気にも恵まれ、皆様のご協力で、無事行程を終了できましたことを感謝致します。
 (参加者20名)


------令和4年5月完------




日和田山(305m)


2022年4月17日(日)
天候: 曇り

お天気はちょっと期待外れでしたが、久しぶりの顔もあり、お互いの元気な姿に安堵しつつ、駅前広場に集合。ラジオ体操の後、山行開始。しばらくは緩やかな舗装道路の登りでウォーミングアップには最適。


駅前広場で恒例のラジオ体操



緩やかな舗装道路の登りでウォーミングアップ


もみじの葉などに新緑の季節を感じながらゆっくりと歩き、五常の滝に。ここからは勾配がすこし急になるが皆まだまだ元気。北向地蔵への分岐あたりからトレイルランナーに追い抜かれ始め、小瀬名への分岐で嫌な予感が的中。大会があることが分かり、ここから物見山への分岐まで多くのランナーに追い越される事になった。
避けるにも切りがないほど次々と来るので随分と時間をロス。物見山はスルーして昼食は駒高の芝生広場でとることに。


ランチタイムは駒高の芝生広場


歩きなれた道を日和田山へ向かう。珍しいウワミズザクラやチゴユリ、ジュウニヒトエなどの山野草、色鮮やかなヤマツツジに迎えられ癒される。黄土でツルツルで滑りやすく、ゴツゴツした岩や木の根が露出した山道を注意深く歩き、金毘羅神社に到着。しばし鳥居越しの景色を堪能し女坂から下山。高麗駅で解散となった。



ヤマツツジが迎えられ足取り軽く



木の根が張った歩きにくい道も何のその   えー ! ここ登るの〜



ウワミズザクラ(上溝桜)        ヤマツツジ(山躑躅)



金毘羅神社の鳥居の前で記念撮影


------令和4年4月完------




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