日曜山行会活動記録


日曜山行会

TOPICS


2022/3/13

小峰公園で見かけた
菅葵(かんあおい)


カンアオイの花



子の権現で咲く

2022/1/16


フクジュソウ(福寿草)



飯能郊外低山の花

2021/12/12


フユイチゴ(冬苺)



マンリョウ(万両)



奥武蔵の紅葉

2021/11/14

関八州見晴台









鋸 山
2020.02


クロモジの花


ヤブツバキ満開


高水山
2020.01


高源寺参道に咲くロウバイ


大楠山道
2019.12


早咲きした?タチツボスミレ
三浦半島は温かいのでしょう


山頂からの富士山は印象的



奥多摩むかし道
2019.11


紅葉は始まったばかり


ヤドリギ(宿り木)?
樹木の枝や幹に寄生する

小峰公園(最高地点336m)〜金剛の滝〜広徳寺


2022年3月13日(日)
天候: 晴れ

3月とは思えない暖かな天候に恵まれ、武蔵五日市駅前のバス停に集合後、早速、バスにて小峰公園へ.。
到着後、公園に隣接する八坂神社境内にて、準備体操を行ってから出発。
階段状の上り坂を進むと、右手にふれあい広場と梅林を見下ろす事が出来、満開の梅やウグイスの囀りに春を感じる。その後、馬頭観音や公園の境界である最高地点での休憩を挟み、滝への分岐点に到着。
途中、度々カンアオイの花を見つけ皆で観察するも、地中に埋もれる地味な花で写真に撮るのも難しい。

分岐点での休憩後、階段状の急坂を慎重に下る。降りた分だけ登るんだ〜などと思いつつ砂防ダムのある谷の広場に到着。ここからいよいよ金剛の滝へ。

入口にかかる雌滝の前に荷物を置き、手掘りの小さなトンネルをくぐり抜け、金剛の滝前に。滝壺横に集合してまずは記念撮影。雨が少ないせいか、水量が少なく若干迫力に欠けるが、素晴らしい滝を鑑賞した。
往路を少し戻った広場で昼食。気合いを入れた後、急坂を登り返し、分岐点まで戻って、ほっと一安心。

休憩後、広徳寺を目指し山を下る。広徳寺では茅葺きの山門や本殿、樹齢300年の銀杏の大樹に歴史を感じる。銀杏の紅葉シーズンにもぜひ訪れたい寺である。
拝観を終え、最後の力を振り絞って武蔵五日市駅へと歩き、駅前で解散となった。



山行開始早々、階段が続く続く



園内の梅林 紅梅白梅が素晴らしい



馬頭観音に到着。あ〜しんどい



小峰公園最高点で休憩



金剛の滝へは急坂をどんどん降りる



雌滝の前に荷物を置き、いざトンネルへ



滝つぼで 全員で記念撮影



暖かい日差しの中でランチタイム



お腹もいっぱい。元気いっぱい。でも、階段の急登は〜



山道から一気に景色が開ける おう、素晴らしい



広徳寺に到着



銀杏の大樹に力をもらう



------令和4年3月完------




子の権現(640m)


2022年1月16日(日)
天候: 快晴

車窓からの美しい富士の姿を見ながら、登山日和に恵まれたことに感謝しつつ集合場所西吾野駅に到着。
リーダーの点呼と注意事項、会長のコロナに注意し今年も元気で山行を…との力強い新年のご挨拶の後、恒例のラジオ体操。身体が温まったところで出発。

西吾野駅から国道に出て少し歩き、小床橋を渡り、しばらくは舗装道路が続き、いよいよ山道へ。ゴロゴロ石の多い登りが続き、足元に注意しながら、よく手入れされた杉林の中を、結構キツイが休み休みゆっくりと登る。やっと車道に出て、ここまでくればあと一息。このまま舗装道路を進み子ノ権現に到着。

鉄製の大ワラジを見ながらこれからも元気で歩けます様、足腰の神様に礼拝。境内は、梅5〜6輪の花がほころび福寿草が満開で美しく、もうすぐ春ですね…と春を告げられている感じ。

昼食のあと吾野駅に向かって下山開始。少々薄暗い林の中をひたすら歩き、浅見茶屋へ。茶屋はほのぼのとエントツの煙を揺らしながらどこか昭和の香りを感じさせる。茶屋を後に東郷公園でトイレタイムをとり吾野駅に到着。



体操のお兄さんを中心に恒例のラジオ体操



小床橋を渡り、坂道を登り始める



登山口の少し手前で小休止 息を整えて



まっすぐに伸びた杉林



ずぅーっと続く、地味な坂道を休み休み



子の権現に到着 思い思いに願い事



大わらじの前で記念撮影



目の前に広がった景色を眺めながらの陽だまり昼食



子の権現駐車場からの青空



お腹いっぱい、元気に下山開始



吾野駅前に到着 今日一日に感謝 次回も元気に会いましょう


コロナを気にしながらも、新年初の山行が実施できた事に感謝し、今年も笑顔が絶えない楽しい山行が続きますようにと願いつつ解散した。(参加者16名)



------令和4年1月完------




天覧山(197m)、多峯主山(271m)


2021年12月12日(日)
天候: 晴れ

飯能駅北口から、昔からの商店が並ぶ、レンガ敷きの風情ある銀座通りを通り、目印の観音寺へ。
寺の壁沿いに進み木立の中を下っていき、再び登り返し、「木洩れ日の道」を行くと、間もなく正面に能仁寺が見えてくる。手前の中央公園で恒例のラジオ体操。能仁寺横の登山口から山行スタート。紅葉のピークは過ぎたもののかすかにそれらしき雰囲気を味わいながら進む。天覧山山頂からは遥か遠くに白い帽子を被った富士山がくっきりと。
一休みの後、多峯主山へ向けて出発。山頂を下り、ホタルの里脇の川沿いを歩き、見返り坂をゆっくりと登り、頂上直下の急登階段を登り切った所が山頂。途中、山道ではたくさんの万両の実が目を引きつけ、百万両とも感じられたほど。昼食時間を取り、写真撮影後下山。御岳八幡神社脇を通り、階段を一気に下り鳥居を潜り抜け吾妻峡へ。飛び石のドレミファ橋を渡り小休止。苔と岩に注意しながら川沿いのコースを進み、飯能茜台大橋手前で車道に出て、飯能駅に向かう。



能仁寺からあっという間に天覧山中段へ



十六羅漢を過ぎ今日一の難所(?)



天覧山山頂展望台からの富士山



お次はちょっと下って多峯主山へ



見返り坂 もくもくと登ります



多峯主山山頂直下の階段 あと少し、頑張れ



ンチタイム 山頂には大勢の人が…。


木漏れ日の中、吾妻峡に向かって下山開始


慎重に、慎重に ドレミファ橋を渡る


河原で一休み


最後のアドベンチャー 吾妻峡川沿いコース


終日天気にも恵まれ、穏やかな気持ちの良い一日が過ごせ、無事行程を終了する事ができた。

(参加者21名)



------令和3年12月完------





関八州見晴台(771m)


2021年11月14日(日)
天候: 晴れ

2020年2月の鋸山以降、コロナ禍のため中止が続き、1年8か月ぶりの月例山行再開となった。

西吾野駅前にはマスク姿の懐かしい面々が集合した。皆、距離を保ちつついつものようにラジオ体操を済ませて出発。川沿いに車道を歩くこと20分。登山口の標識の橋を渡り、いきなりの急登にブランクの重みを感じるが、短い休憩を多めに取り、常緑樹の林の中、ゆっくりペースで登る。高山不動尊に到着し、トイレ休憩の後ホッとする間もなく目的地の関八州見晴台を目指し出発。紅葉した楓を愛でつつ見晴台に到着。その名の通り眺望が素晴らしい、眼下の八州もさることながら、周囲の遠い山脈に暖かいせいか霞がかかった風情が心に残る。コロナ禍での辛抱に対するご褒美か。楽しい昼食を終え12時35分見晴台を後に、高山不動尊に戻る。境内にある大銀杏は黄色くなりつつあり、黄金に輝くのは少し先になりそう。



マスク姿でラジオ体操


久しぶり〜元気だった?声をかけながらの車道歩き


杉林の中、急登が続く


何度も休憩をとり、時間をかけて進む


萩ノ茶屋跡に到着 やれやれ


高山不動尊でトイレ休憩


あの上が見晴台か〜 さあもうひと踏ん張り


疲れたけど、ご褒美に素晴らしい眺望とランチが待っていた


下山は当初の予定を変更。車道を2時間20分歩くのはつまらないので、登って来た道を戻り、小さい石のお地蔵さんの所で左折、周辺の木の根が階段のように続く道を、ひたすら下り、山行らしい気分を堪能できた。



さあ元気に下山開始


高山不動尊の100段階段 気を付けて!



最後に今回のサブリーダー K.I. さんの一句







------令和3年11月完------




鋸 山(329m)


2020年2月23日(日)
天候: 晴れ

今日一日の無事を象徴するような輝く朝日の中出発。金谷港の駐車場に着くと海は白波が立ち、駐車場内での体操も強風で身体がちょっと縮みがち。
金谷港からは街中を歩き、ちょうど身体がほぐれてきた頃、登山道入口に到着。そこから一気に階段を登り観月台へ、東京湾の向こうに三浦半島と富士山も見え、しばしの休憩。更に先への途中、昨年の台風被害で根こそぎ倒れてしまった木々にその被害の大きさを思いつつ石切り場へ向かう。どうやって石を切り出したのか、今は高〜いビルの壁に囲まれたような不思議な空間だ。この先、山頂までは残念ながら通行止め。
来た道を少し戻り、急坂を登って日本寺へ。百尺観音、地獄のぞき展望台で楽しみ、大仏前の広場で昼食の後、そのすぐそばの駐車場でバスに乗車し帰路に着いた。


東京湾越しに富士を望む



強風の中、頑張ってラジオ体操



登山道入口までは街中歩き



いよいよ登山道へ。さあ階段だー頑張るぞー!



階段は続くよ〜どこまでも〜



こんな根こそぎ倒木があちらこちらに



観月台での休憩の後、再びの石の階段



目の前に高―い壁がドーン 石切り場跡に到着   壁面の階段を登る(右)



日本寺へ急坂を登る



人気の地獄のぞき。順番待ちで〜す



梅を楽しみながら駐車場まで下る



昨年の台風19号被害の影響で頂上には登れなかったが、興味深い石切場跡の空間と、素晴らしい景色を堪能し、恵まれた山行となった。



------令和2年2月完------




高水山(759m)


2020年1月19日(日)
天候: 晴れ

前日の雪で少々不安の中、当日の天気は晴れ、空気もしっとりしていて気分爽快。そんな中、青梅線の車窓からは雪をかぶった杉林が目立ち始める。軍畑駅で下車。
会長から新年の挨拶の後、いつものようにラジオ体操を済ませて出発。
高源寺の登山口までは、緩やかな登りの一般道を進むが、所々に残雪や薄く氷が張って滑りやすくなった箇所があり気が抜けない。ゆっくり時間をかけて歩く。高水山登山口に入り進んで行くと、木々の枝から融け始めた雪が雨のように頭上に降り注ぎ、まさか合羽が必要になるとは…。
しかし目に映る景色は太陽の光にキラキラ照らされながら落ちてくる雪、とても幻想的でした。
高源寺から高水山の高低差は400mほど。けっこうな坂道が続き、時間をかけ雪解けのぬかるみと戦いながら山頂を目指す。約2時間かけて常福院に到着。ここから山頂へは10分ほど。高水山頂は10pほどの積雪が。皆なんとか食事場所を確保してランチタイム。太陽の光を浴び、雪のおかげで景色もまた格別。
身体が冷えないうちに山頂を後にし来た道を戻る。登り時より更に雪解けが進んだ道を黙々と下山した。



恒例のラジオ体操  寒さで身体が縮んでますよ!



太陽を背に、いざ登山道へ



昨日の雪が残る登山道



登りが続くがまだまだ元気



残雪とロウバイ



何だか様子が……   木々に積もった雪が降り注ぐ



雪解けのぬかるみを慎重に登る



雪山に行った気分



あ〜やっと、常福院の祠が見えた



常福院不動堂  山頂まではあと一歩



下見の結果、高水三山のはずが高水山のみとなったが、今回の山行は本当にベストの判断で、上りも下りも全員が余裕をもって歩くことができた。


------令和2年1月完------




大楠山(241m)


2019年12月15日(日)
天候: 晴れ

朝、西東京市は強い北風が吹き荒れて一抹の不安がよぎったが、逗子駅に着くころには風も落ち着いていて一安心。衣笠駅行のバスに乗り大楠登山口で下車。ここからハイキングのスタート。阿部倉温泉への案内に導かれ民家や竹藪の横をくねくねと道なりに歩き、眺めの良い里山の雰囲気の場所に出る。横浜横須賀道路のガードをくぐり、ここで準備体操と新人2名の紹介の後、いよいよ山道へ。
沢沿いの道を進むと急な階段が続き、30分ほどで明るく開らけた尾根に出るが、ここは葉山国際カントリークラブ。フェンス越しにプレイヤーと挨拶を交わしながらしばらくフェンス沿いの道を歩き、樹林に入ると直登する道と巻き道とに分岐する。数人が巻き道をとり、残りは直登230段の階段で大楠山山頂に。
山頂にはすでに沢山のグループで賑やか。眩しい陽射しが嬉しかった。展望台に上ると、少々霞んではいたが相模湾越しに富士山も見えていた。
昼食後、前田橋のバス停目指して下山開始。途中、滑りやすい粘土質の道を注意深くひたすら下り、バス停に到着。バスの車窓からは穏やかな相模湾を眺めつつ逗子駅へ戻った。



柵に囲まれた道 里山の風情を楽しみながら横浜横須賀道路下の道へ



沢沿いの道 狭く細い橋を渡る



おおっ! 階段の道が始まる



まだ続く階段の道



サザンカが咲く ゴルフ場のフェンスにサザンカが咲く



分岐ではて、山頂へはどちらを選ぶ? 「階段230段」が惑わす



階段230段の直登コースを選び一気に山頂へ



立派な大楠山の展望台



相模湾の先に富士山を拝む ラッキー!



お腹もいっぱい、景色もいっぱいで下山開始



前田川を渡り、ここからは舗装道路を前田橋バス停へ


階段が多かった割には、かかる時間が短かったので、冬の季節には汗もかかず程好い山行でした。


------令和元年12月完------




奥多摩むかしみち


2019年11月10日(日)
天候: 晴れ

奥多摩むかし道コースは奥多摩駅から奥多摩湖まで約10Km、昔の面影を残す旧青梅街道を歩くハイキングコース。
今回、奥多摩湖から歩く予定が台風の影響で水根から中山間が通行止めのたっめ、桃が沢バス停からスタートとなった。奥多摩の山々は少しづつ紅葉が始まり秋の陽射しに照らされてきれいだ。
惣岳渓谷にかかる道所吊橋や、しだくら吊橋を二人づつペアを作り慎重に渡る。揺れる恐ろしさを感じつつ渓谷の美しさに見とれる。景色!見事!
路傍の石碑・巨木・奇岩・神社を見ながら不動の上滝に到着。40分のお昼タイムを取った後、コーラスを楽しみ、再び、むかし道へ。平らな道から階段を上り、坂を登り切った槐木で休憩の後、奥多摩駅へ。



桃が沢バス停からスタート 山腹の木々は秋色に染まり始めていた



この先通行止め



少し下った所で恒例のラジオ体操



道所吊橋 『2人以上で渡らないで下さい』で順番待ち



ワサビ田の陽だまり一休み ネットの中がワサビ田



しだくら吊橋 お手手つないでペアでお渡り



薪のある民家 お風呂? ストーブ?



白髭神社の社殿を押し潰しそうな大岩 みんなで支えてー!



不動の上滝前で昼食後、みんなで大合唱


平坦な道が多く、秋晴れの良い天気に恵まれ、穏やかなハイキング日和の一日を満喫しました。
(奥多摩駅に無事到着、解散となった。)


------令和元年11月完------




守屋山(1651m)


2019年10月20日(日)・21日(月)
天候: 両日共 曇り時々晴

一泊二日の山旅。守屋山に登り、南信州の昼神温泉泊。翌日は馬籠・妻籠宿を散策した。

一日目:台風19号で通行止めになった八王子〜大月間が運良く前日に開通し、計画通り無事に杖突峠の守屋山登山口に到着。体操を済ませ諏訪大社上社のご神体である守屋山へ。
前日の雨で道は滑りやすかったが、赤井沢新道をぬけ40分ほどで分杭平キャンプ場に。ここから本格的な登りに。雲が多くあまり視界がきかない中、1時間半ほどかかって東峰山頂着。昼食を済ませてからこんどは西峰山頂へ。広い山頂で集合写真を撮る。時々陽は差すものの続かない。帰りは滑りやすい新道を避け往路をキャンプ場に戻り、林道経由でバスが待つ出発点へ戻った。


遅い紅葉の中をいく



一旦急降下



見事な紅葉



緑が多いですね



もやの中(先行き不安)



東峰山頂



見えた!!八ヶ岳連峰



この落ち葉 秋を感じて!!



守屋山の細石(さざれいし)



下山は滑るから気をつけて


宿泊先の昼神温泉へバスでひと走り。夕食後の空を期待したが、日本一美しい星の里(阿智村)の空は雲が多く、星が見えず残念でした。

二日目:朝食前に名物の朝市へ。地元の農産物を買い込む。8時に宿を出発し旧中山道馬籠峠へ。
石畳が残る古道を昔の旅人を思いながら約2時間で妻籠宿へと歩く。昼食を地元の五平餅、信州そばで済ませ江戸時代の街並みをゆっくり散策し、帰宅の途についた。
帰りの車中では、クイズ、なぞなぞ等で盛り上がっていた。


------令和元年10月完------




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