日曜山行会活動記録


日曜山行会


このページは
2017年4月〜〜2018年3月までの記録

琴平丘陵(4月)
妙義山中間道(5月)
入笠山(6月)
上高岩山(7月)
高見石(8月)
奥久慈男体山(9月)
守屋山(10月) 中止
餅つきおたのしみ会(11月)
三国山(12月)
鎌北湖・宿谷ノ滝(1月)
大高取山(2月)
箱根旧街道(3月)

箱根旧街道


2018年3月18日(日) 天候: 曇り

箱根の山は天下の険」と歌にあるように、箱根八里は東海道の最大の難所、江戸時代の歴史を伝える石畳、杉並木を歩いてきました。
今回は箱根関所(芦ノ湖)から畑宿まで、下りなので比較的楽なコースになりました。しかし、足元は悪いので体力的にはかなり消耗した。残念ながら期待した富士山は雲隠れ。
中間地点の甘酒茶屋で昼食と熱々の甘酒で元気に。所々に旧街道のまつわる説明看板があり、改めて歴史を感じた一日でした。




箱根関所入口からスタート



ここで富士山がみえるんだが ウ〜ン残念



昼なお暗き「杉並木」 現在は明るいのです



これより「旧街道」



石畳の登りが約30分続きました



登りは「ドングリほどの涙が流れる」と・・・・



橿木坂(かしのきざか)を下る



七曲り いまは車道



畑宿ゴール間近


寄木会館で寄木細工の説明を受ける



------ 以上3月定例山行、無事終了しました。 ------



三国山(1320.2m)


2017年12月17日(日) 天候: 快晴


私たちが行った三国山は山中湖の近く、昔の国名で言う甲斐・駿河・相模の国境を成した山です。

天気は快晴!!車窓から美しい富士山を眺めながら、登山口の篭坂峠バス停に到着。
登山道は、黒い火山砂礫で覆われ、U字形にえぐられた谷底道には落葉がいっぱい。緩やかな登り道を、ふわふわの落葉に埋もれて楽しく歩きました。
アザミ平はその名の通り、フジアザミ(秋、頭花は、5〜10pにも)が多く見られるそうです。
大洞山へ向うと展望が広がり、ハイキングというよりウオーキング気分。ところが、大洞山頂を過ぎた頃から、富士山山頂部は雲に覆われてしまいました。残念!! 山中湖を渡って吹き上げる風も冷たく、風の無い場所を選んで昼食タイム。その後、尾根伝いで三国山に。記念撮影の後、三国峠へと一気に下りました。
立寄ったパノラマ台では目の前に広い裾野を引く富士山と山中湖の壮大な景色を目に焼き付けて、皆満足でした。




U字型に掘れた登山道を行く



アザミ平にて休憩



こもれびを浴びて、気持ち良く歩く



会話が弾んでのんびりと



奇木?があちらこちらに この木はブナでしょう



三国山山頂にて。とにかく寒い!



三国峠へ、今日の一番長い? 急勾配を下降



立寄った三国パノラマ台からの眺望 富士と山中湖のコラボがナイス



------ 以上12月定例山行、無事終了しました。 ------



餅つき おたのしみ会(奥武蔵 啓明荘)


2017年11月26日(日) 天候: 快晴


寒暖の差が激しい昨今、日中は暑いくらいの好天に恵まれ親睦の餅つき会を行いました。

武蔵横手駅から、今回は山歩きを取りやめ、周りの景色をのんびりと眺めながら会場の「啓明荘」へ。
蒸しあがったもち米を昔取った杵柄で、ワイワイ言いながら餅を搗きあげ、大福・きな粉・辛みなどに仕上げ、鍋を囲みちょっと早めの忘年会。ビンゴゲームや輪投げ等盛り上がりました。
他の会の方にも参加していただき楽しい一日でした。




武蔵横手駅から「啓明荘」に向う 心わくわく



なに? この看板 「五常の滝」へは行けないと! ガッカリでした



昔ながらの せいろ蒸し なかなかいかしてる!



準備OK! 待ち遠しいな〜



さぁ 始まりました 我が会の若手?が一番手



大福・きな粉・辛み餅  おお、いそがし、いそがし



まだまだ若いよ、○○に鞭打って、女性も頑張りました



最後のメインイベント 盛り上がってました



------ 以上11月定例山行、無事終了しました。 ------




奥久慈男体山(654m)


2017年9月24日(日) 天候: 晴れ


今日の予報は晴れ!出発から明るい気分。那珂ICから袋田の滝方面に向う。

登山口から5分で男体山神社へ。広場で体操が始まるとすぐハプニングが、スズメバチと思しき蜂が一人の頭を直撃。腫れてきたので登山を断念し車で待機。近くの茂みの中に大きな巣を発見。これには気が付きませんでした。(反省)

急登〜ロープの難所〜急登を繰り返し、汗びっしょりで四阿へ。10分で山頂。平坦部には電波中継アンテナ、鋭く切られた岩場には立派な祠が祀られている。山頂の南側は高感度あふれる絶壁で、奥久慈の山々をはじめ、久慈川沿いの山里風景が眺められる。紅葉にはまだ早い。頂上直下からこれまた急勾配、大円地越にてひと息つく。その後延々と森林の中をおしゃべりも笑声も出て無事大円地に下山。




神社前で準備体操



スズメバチの巣 大きい!



登り始めから急登 キツイ!



一部の木に紅葉が! 慰められる



難所が連続する



快晴の男体山山頂



大円地越で休憩



男体山を後に 下山口に無事到着

健脚コースから降りてきた人に聞くと、やっぱり蜂の大群に襲われ引き返したり、慎重に登ったりで怖かったと言っていました。 ヘビ・ダニ・蜂には気をつけましょう。



------ 以上9月定例山行、無事終了しました。 ------



高見石(2270m)


2017年8月20日(日) 天候: 曇り時々晴れ


前日、夕方激しいゲリラ雷雨、当日は朝から蒸し暑く曇り空。上信道を行くバスが軽井沢碓氷ICを過ぎる頃、霧が立ち込め不安がよぎる。青空は時々見える程度だった。

麦草ヒュッテ前で体操をして出発。大きな石がゴロゴロとした歩きにくい急登を登って丸山に着く。頂上は樹木に囲まれ展望は無い。高見石まで行き小屋前にて昼食。食後、リュックを置いて高見石(大きい石が積み重なった高台)へ。ここからは白駒池が良く見えた。下山はなだらかな道を白駒池へ下る。池の畔には大勢の人たちで賑わっていた。池をバックに記念撮影後、苔の綺麗な原生林を抜けビューポイントの奥庭をを経て麦草駐車場に戻った。




麦草ヒュッテ前の広場で準備体操



広場の前は高山植物咲く草原



丸山へ向って出発



シラビソ林を行く



深い原生林、岩もゴロゴロの山中



林の中は苔も美しい



高見石から望む白駒池



奥庭の空間で ハイ・ポーズ


歩いた草原にはピンク・黄・白・紫の花々が咲き誇り、ワレモコウが風に揺れていた。山の秋を感じつつ帰りのバスに乗った。お天気が持ってくれたのが幸いの山行でした。



------ 以上8月定例山行、無事終了しました。 ------



上高岩山 (990m)


2017年7月23日(日) 天候: 曇り時々小雨


連日の強い日差しで暑さを心配していたが、当日は朝から曇り空。少しホッとしたのもつかの間、御岳平で準備体操を始めたあたりからポツポツ来てしまった。これ以上降りが強くならないよう祈りながら山行のスタート。

長尾平分岐を経てロックガーデンへの路へ。歩きやすい下りが続き、天狗岩に到着。何人かが岩登り(?)にチャレンジし、しばしの休憩後ロックガーデンに。川のせせらぎをたどり散策路を行くと上高岩山への分岐だ。
さあいよいよ登りが始まる。尾根道へ登りきるとホッとする間もなくクサリのある急登が待っていた。どんどん登って行くと鉄梯子が出現。下見時に梯子の一段目がとても高く、どうしたものかと検討したところ、林さんのアイデアでロープを使用することに。当日は林さん、名原さんが先遣隊でロープを設置。皆さんスムーズに鉄梯子をクリア。お二人に感謝しつつ、登りは続く。心配した雨は高い木々に助けられ、滑りやすい所も皆慎重に、黙々と登る。クサリ場は上高岩山山頂手前のサルギ尾根分岐まで延々と続いた。
分岐から5分で休憩所がある展望台へ到着。昼食をとっていると雨足が少し強くなったが、出発時には小降りとなり下山開始。帰りは芥場峠経由のなだらかな道をひたすら歩きビジターセンターで解散した。




上高岩山の休憩舎で記念の一枚


いつ小雨が強くなるかと心配しながら、余り休憩もとらず先を急いだため、参加者の皆さんには大変な思いをさせてしまった事を反省。そんな中、黙って(死ぬ思いで?)ついてきてくれた皆さんの底力に感激し、ご協力に感謝するとともに怪我もなく無事に下山できた事にバンザーイの山行でした。



------ 以上7月定例山行、無事終了しました。 ------



入笠山 (1955m)


2017年6月18日(日) 天候: 曇り


梅雨の最中、雨の心配をしながら出発。曇っている割にはゴンドラからは八ヶ岳の峰々と富士山がはっきり見る事ができました(ラッキー)。入笠湿原のドイツスズランは終わりに、日本スズランとレンゲツツジが満開でした。又、ズミの花が満開でこれは素晴らしい。山彦荘で希少の2種類の「アツモリソウ」を見る事ができました。

岩場コースと回り道コースに別れて入笠山頂上に。山頂広場は所狭しと満員状態。やはり魅力の山なのでしょう。日本百名山の内の22山が見えるとあっては・・・


下山は回り道コースから沢入り登山口に無事に到着。雨に当たらなかったのが何よりでした。



富士見パノラマリゾートのゴンドラ乗り場



ゴンドラ降りて先ずは準備体操



お目当て、スズランの群生地へ



群生するスズラン



キバナアツモリソウ



絶滅危惧植物



ズミ(小梨)の花が満開



入笠山山頂 360度の展望 南アの甲斐駒・仙丈を望む



レンゲツツジの花畑


------ 以上6月定例山行、無事終了しました。 ------




妙義山(日本三大奇勝)中間道


2017年5月7日(日) 天候: 晴れ



GW最後の日、関越自動車道もスイスイと。夏の日差しを思わせる好天の登山日和となりました。
2月8日の落石で第二展望台付近の登山道が崩落通行止めの為、妙義神社をお参りした後、再びバスに乗り、金鶏橋登山口から短縮コースで東屋まで一気に登り詰め、中間道に入る。
アップダウンの厳しい危険な道を進む。登山者が少なくすれ違いの困難が無かったのが幸いでした。
難所である181段の鉄階段も慎重に登る。第四石門が見えたときはホッとしました。昼食を摂り中之岳神社へ下山。帰路は近くの「コンニャクパーク」に寄りバイキング試食をし、明るいうちに帰路に着きました。



妙義神社で準備体操



ヤマツツジと新緑の中を急登



中間道の東屋に到着



ロープを引いて難所を行く



181段の鉄階段



こんな場面も ちょっとスリル



第四石門で 記念撮影 石門を通して大砲岩が見える



中之岳神社に向かって下山中 けっこう急坂



----- 2017.5月妙義中間道 END ------



琴平丘陵


2017年4月16日(日) 天候: 晴れ


秩父へ向かう車窓から見る桜が今日の登山を優しく迎えてくれました。快適な暑さの中、羊山公園から出発。木々の新芽の緑とハナモモ・サクラ・ミツバツツジ・ヒチリシズカ等春の花を満喫。
少々のアップダウンはあるものの(ロープ・50階段)、お喋りが出る程の丘陵歩き。護国観音では秩父方面の素晴らしい景色とミツバツツジのピンクの中、のんびりと休息。新年度の出だしとしては好調の兆し、下山した大渕寺(だいえんじ)で今年度の無事を祈り解散。


山の神から登山道へ



森林の中を行く



ミツバツツジに出合う



おぉ、美しい



急坂を慎重に下る



秩父市街地方面の眺望



影森の赤い橋を望む



展望が開けた護国観音でのんびり休憩



------ 2017.4月山行琴平丘陵END ------



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