「孫悟空」の気まぐれ日記

「気まぐれ日記(2006年)」

2006年12月30日(土)
年の瀬...。

今年も残すところ、あと1日。今年は公私共に激動の一年だった。 色々と大変なこと(家庭のこと・会社のこと・体のこと)もあったが、無事に終わろうとしている。 家族もみんなよく頑張ってくれた。今年は中国へ帰郷しない年なのでおかんの家で年越し。 家族そろって年越しに美味しい物を...と「アメ横」に行く。分かっちゃいるけど予想通りの大混雑。 揉みくちゃにされながら食材を購入。明日はおかんの家で一年の苦労を水に流し、美味しい肴と日本酒を飲みながらゆっくりとするかな。
警官も出動していた大混雑の「アメ横」。
警官も出動していた大混雑の「アメ横」。
当HPをご覧いただきました皆様、一年間本当にお世話になりました。
来年も「孫悟空パワー」で良い年に なるよう頑張ります。

2006年10月9日(月)
桃栗三年...。

現在、孫悟空が少年時代に住んでいた実家には弟が一人で住んでいる。 猫の額ほどの小さな庭もある。小学生の頃、柿を食べる度に庭へ種を「ペッ」としていた頃が懐かしい。 吐き捨てた柿の種は何時しか芽が出ていた。

「桃栗三年、柿八年...。」

とは良く言ったもので、あまり大きくならず長い間実も成らなかった。 しかし、今年は実が成った。おかんからの連絡で柿を取ろうとの事。息子と旧実家までチャリで行く。 下の方に成っていた物は誰かに取られてしまったので、ブロック塀によじ登り柿を取った。
柿を取る「孫悟空」。隣が「金木犀」。
柿を取る「孫悟空」。隣が「金木犀」。
無事に柿も取れ、孫悟空の息子が試食...甘い!って。見た目は悪いが美味しかったみたいだ。 塀から降りようとした時、おかんが「お隣さんに迷惑だから、隣にある金木犀もついでに剪定して!」と言われた。 実はこの金木犀。小学校入学で区からもらった記念樹で、最初は背丈50センチ程だったものが、30年経ち背丈3メートル、幹の太さも15センチを超えていた。 枝もたくさん出ていて、先週までオレンジ色の花からいい香りがしていたが金木犀ももう終わり。いよいよ、本格的な秋。 仕事が忙しくなる前に...どこか遠くへ行きたい...。(←このフレーズ、わかるかな?(笑))

2006年10月7日(土)〜10月8日(日)
同じような顔が 「ウジャウジャ」。 「ちょっと!ちょっとちょっと! 」by ザ・たっち www

昨年、法事の席で伯父さんが「子どもも大きくなっし(大きくなったというか、30代だし(笑))、 孫も出来たし、親戚みんなでどこか旅行にでも行こうか?」と言っていた。日取りさえ決めなかったが、近いうちに行くことだけは決めていた。
あれから1年...。初の親戚慰安旅行が実現!。場所は「伊豆」で参加人数25人。これだけの人数なので一棟貸しの別荘を予約。
出発当日未明。台風16号・17号の双子台風の影響で雨・風が共にまだ強い。明け方、東名高速に乗ると青空が見えてきた。 「網代漁港」や「伊東マリンタウン」に寄りながら、昼過ぎに集合場所の渚公園で他の親戚と合流。同じような顔が勢揃い(笑)。 雲が少ない青空の下、日差しは強いが海風が心地良い。とても昨日まで台風が来ていたとは思えない。
サッカーをする孫達...積る話をするおかんの姉妹...仕事の疲れを海風で癒す兄弟。みんなそれぞれ楽しんでいた。
台風一過の素晴らしい青空。
台風一過の素晴らしい青空。
チェックインの時間になり、車4台での大移動。ここから山道を登り、山頂の別荘へ。 伊東の海を一望出来る最高のロケーションに感動する。
伊豆大島や富士山も見える。 あっという間に夕方。食材と荷物を運びこみ、バーベキューの準備。 なにせ多人数のため作る量も半端ではない。一番年下の孫悟空と弟と2人で必死に作った(汗)。 夜はほどよく酒も入り、おかんの昔ばなしや孫悟空もあまり記憶に無い、じいちゃん・ばあちゃんの話に花が咲いた。

急いで子ども用焼きそば(鉄板焼風)を作る。
急いで子ども用焼きそば(鉄板焼風)を作る。

翌朝、昨日たんまり酒を飲んだのにもかかわらずスッキリと起床。身支度を済ませ朝食。ごはんに納豆、味噌汁、サラダ、昨晩残った「豚トロ」。 しっかりと食べる。もう一泊したいなと思いつつ、10時チェックアウトなのでテキパキと掃除する。

別荘を後にして、息子達も思いっきり遊べる「伊豆ぐらんぱる公園」へ行く。
別荘のベランダから見えた富士山。
別荘のベランダから見えた富士山。
伊豆ぐらんぱる公園で遊ぶ息子達。
伊豆ぐらんぱる公園で遊ぶ息子達。
伊豆を後にして、今度は大人達のお楽しみ...温泉。箱根湯本で旅の疲れを癒す。
その時に出た話が、次回の親戚旅行をどうするか。候補として、来年5月頃に...場所は三浦半島辺りで...。 次回は「海の幸」堪能旅行になるかな。


2006年8月24日(木)
やっと...。

プランター菜園で一番最後に収穫できたのがナス。 八百屋サイズよりはひとまわり小さいが、黒光りしたナスが出来た。今日から息子がおかんの家にお泊り。 お土産に収穫したナス2本を持たせた。息子の話だと、天ぷらにして食べたそうだ。 やわらかくて美味しかったそうだ。

夏野菜もそろそろ終わり。次は何の野菜を育てようかな。
小ぶりだがやっと出来たナス。
小ぶりだがやっと出来たナス。
ツヤツヤ感がなんとも言えない。
ツヤツヤ感がなんとも言えない。

2006年8月15日(火)
八百屋サイズ!?

プランター菜園ではキュウリがまさに収穫時期。 インターネットを駆使してどうにか、八百屋で売っているサイズ・形のキュウリが1本出来た。 以前から、孫悟空のおかんが「実が成ったら電話ちょうだい。」と言っていたので連絡する。おかんは3時間程で到着。 はさみで収穫した。切ったつるからは水が滴っていた。 すぐに台所に行き、スライスして家族みんなで食べてみる。採れたては本当に甘くて水々しい。 そう言えば、ナスがなかなか実をつけない。どうなっちゃっているのだろう?
八百屋で売ってるキュウリと遜色ない。
八百屋で売ってるキュウリと遜色ない。
後ろにもう一本キュウリが...。
後ろにもう一本キュウリが...。

2006年8月12日(土)〜8月14日(月)
孫悟空の夏休み 2006 〜・夏のキャンプ in 山梨県小菅村・〜
8月11日(金)

会社の夏休みは8月11日(金)〜8月16日(水)まで。 しかし、大口物件受注の為、11日は埼玉県川越にある仕入先と顧客を訪問。売り込み商談をしてきた。 顧客の感触もよく、来月あたりから毎月20%の売上UPになりそうだ。よかった、よかった。

家に着いたのは夜9時。明日からキャンプ。今年は念願の2泊3日。どうなることやら...。

8月12日(土)

子ども達の寝起きが悪く、出発したのが午前2時半。 今年は2泊3日なので車の荷物は食材で満載。安全運転でキャンプ場へと向かう。

午前7時にキャンプ場に到着。もちろんチェックインは出来ないので、いつもの河原に行く。 朝方の河原はブユが多く、娘も刺されてしまった。キンカンを持ってくるのを忘れたので、娘と近くのお店に買いに行く。 こんな朝早くにお店がやっているのか?と思いきや、田舎の朝は早い(笑)。雑貨屋さんは既に開店していた。 河原に戻る途中、東京ではもう見かけなくなった円柱型の郵便ポストを発見。娘が一緒に写真を撮りたいとパシャリ。

河原に戻り、子ども達は川遊び、孫悟空はおかんと近くを散策。おかんがワラビを発見。時期は遅いが若芽が芽吹いていた。 ワラビは群生するので、たくさんの若芽を発見。「おひたし」して食べてことにする。
東京では見かけない円柱型郵便ポスト
東京では見かけない
円柱型郵便ポスト
昼過ぎにチェックイン。荷物の整理が終わると各自、自由行動。妻は昼寝(笑)。孫悟空は子ども達と川遊び。 しばらくすると、雲行きが怪しくなってきた。遠くで雷鳴もする。川から早めに上がりバンガローに戻るとすぐに雨が降ってきた。 30分ぐらいの夕立ち。雨が上がると、もう夕方...。食事の準備を始める。今日は定番のカレーではなく、バーベキュー。
日が出てなく、水は冷たいが川で遊ぶ息子。
日が出てなく、水は冷たいが川で遊ぶ息子。
こんがり焼けてきた「チキン炭火焼」
こんがり焼けてきた「チキン炭火焼」

8月13日(日)

早朝6時、天気は快晴。清々しい朝を迎える。身支度を済ませ、かまどに火を入れる。朝食は「妻の特製醤のジャージャー麺」。
妻の特製醤の「ジャージャー麺」
妻の特製醤の「ジャージャー麺」
今日はおかんのリハビリも兼ね、午前中は山登り。しかも、山菜を見つけたら、持ち帰って天ぷらにして食べる特典つき(笑)。
杖をつきながらだが、ゆっくりと山奥へ足を運ぶ。森林浴も最高だ。山道沿いには蕗(ふき)・芹(セリ)・三つ葉・紅葉(もみじ)などたくさんあった。 昼過ぎに戻り、昼食。素麺と先ほど収穫した山菜の天ぷら。素朴でほろ苦く、とても美味しかった。
森林の香りを満喫。
森林の香りを満喫。
山の緑が目に優しく映る。
山の緑が目に優しく映る。
蕗や三つ葉を洗いながら選別。
蕗や三つ葉を洗いながら選別。
天ぷらに...火加減が難しい。
天ぷらに...火加減が難しい。
午後も晴天は続き、夕立ちを降らせるような雲は一つもない。子ども達が楽しみにしていた川遊び。 孫悟空も川に入ってみたが、5分もすれば鳥肌が立つ。心臓が止まりそうなぐらい冷たい。今日の晩ご飯にと潜って魚を取ろうとしたが、すばしっこくて捕まえられるわけがない。
シュノーケルで潜って魚を捕まえる!?
シュノーケルで潜って魚を捕まえる!?
川から上がり、みんなでバンガローで昼寝...風が心地よい。

夕方、食事の準備を始める。今日はキャンプの定番「カレー」とみんなのリクエストが多かった
白切鶏」を作る。

8月14日(月)

今日も天気は快晴。輝く朝を迎える。キャンプ最終日。もう一泊したい気分...。朝食は「鶏スープの雑炊」。 昼前にはチェックアウトしなくてはならないので、お昼のおにぎりも一緒に作る。
3日間お世話になったバンガローの掃除と、車に荷物の積み込み。あれだけあった食材も全てお腹の中に納まり(笑)、かなりスペースが出来た。
キャンプ場を後にする前、息子と二人で沢登り。実は渓流奥深くに「すいか」を冷やしておいたのだ。 河原で「スイカ」を食べる。結構冷えてる。
沢登りする息子。この上流に「すいか」がある。
沢登りする息子。この上流に「すいか」がある。
冷たくて美味しい「すいか」。
冷たくて美味しい「すいか」。
午後は、峠を越えて山梨県丹波山村にある天然温泉「のめこいの湯」でキャンプの汚れを落としてから帰った。

この3日間、大きなケガや病気もなく楽しく過ごせた。また都会の喧騒を離れ、自然と触れ合うことでストレス解消にもなった。 また、来年も行こう!

2006年8月8日(火)
プランター菜園での収穫...?

6月のお墓参りで買ってきた野菜苗達もグングン成長した。 しかし、花が咲かない、咲いても花が落ちる、実が成らないなどなど...「なぜ?」と言うような事が多発。 どうしたらうまく栽培できるかを、インターネットで調べまくった。 現在、トマト3本とキュウリ2本と茄子1本のうち、トマト1本が病気で枯れ、キュウリ1本は肥料のあげ過ぎで枯れてしまった。 こんなちっぽけなプランター菜園でも野菜を育てる難しさを痛感。農家の苦労が身に染みて分かった。 それでもどうにか残された野菜達に、実が生った。気の早い息子は「まだ?青い実でも食べたい!」と言う。
7月30日。実は大きくなったがまだ青いミニトマト。
7月30日。実は大きくなったがまだ青いミニトマト。
7月30日。キュウリもまだまだ小さい。
7月30日。キュウリもまだまだ小さい。
取りあえず、大きな実がなるように間引きと収穫を兼ね、ミニトマトとキュウリを収穫。花が咲いて収穫まで約1ヶ月。 もっと早く出来るのかと思ったが予想以上に収穫するまでに時間が掛かった。小さいけど、無農薬なキュウリもミニトマトも甘くて美味しかった。
8月8日。完熟したミニトマト。
8月8日。完熟したミニトマト。
8月8日。キュウリの曲がりは水分不足が原因。
8月8日。キュウリの曲がりは水分不足が原因。

2006年8月5日(土)
第48回 いたばし花火大会

いつも仕事の土曜日だが今日は違う。午前中で仕事を切り上げ、おかんの家に。 花火大会会場へ出発。カートに乗せたクーラーボックスにはビールやつまみが満載。今日はめちゃくちゃ暑い。 場所取りで苦労したが、行ってみると最後に確保したままの状態だった。持ってきたブルーシートを広げ、ビールを飲み干す。 実にうまい。息子はサッカーの練習があり、妻と遅れてきた。

カウントダウンと共にたくさんの花火が夜空に上がる。今日一日は仕事を忘れ花火を見よう!
約500発のスターマイン。音は小さいが華やか。
約500発のスターマイン。音は小さいが華やか。
なんと言っても尺玉。腹に響くほど大きな音。
なんと言っても尺玉。腹に響くほど大きな音。

2006年7月31日(月)
ヘアースタイル

孫悟空の息子まだ小学生。だからと言う訳ではないが、散髪は妻がバリカンで刈り上げている。 両サイドから刈っていき、左右対称になっているか見ながら、途中で手を止めた。それを鏡で見た息子はこの髪型がいいと、それ以上バリカンを入れるのを拒んだ。 息子は私に、この髪型を少しの間だけしていたいとせがんできた。まあ夏休みだし、よかろうと快諾した。外に出る時は帽子をかぶっているが、一度帽子を取れば周りからの視線を釘づけ(笑)。 「先っちょモヒカン」はお気に入りのようだ。
先っちょだけモヒカン!
先っちょだけモヒカン!
正面から撮影。
正面から撮影。

2006年7月27日(木)
3度目の正直...。

毎年恒例となったいたばし花火大会。今年も打上げ場所に近い所で見たいと約2週間前の深夜に杭とビニールひもで場所取りをしてきた。 年々早くなる場所取り...。すで7割程は埋まっていたが、昨年よりは良い場所が取れた。

それから3日後、孫悟空のおかんから携帯にメールが入ってきた。

「今戸田にきてる。ちょっと雰囲気がちがう。
誰かに取られたかも。場所も少し広くなっているよ。確認して。」

とのこと。そんな理不尽なことをする輩がいるのか?とその日の深夜、確認に行った。おかんの勘違いで、他の人に取られた形跡もなくひと安心。 しかし、ビニールひもが切れていた。よく見ると草刈りをしたようでその際に切れてしまったようだ。もう一度ビニールひもで場所取りをして、念の為にビニールシートも貼ってきた。

今年は場所取りに祟られているのか?
それからまた3日後...。大丈夫かなと思い行ってみると、今度は完全にシートとビニールひもが剥がされていた。しかも杭までも。 その近くに見覚えのあるシートがあった。家のシートだ。ご丁寧にたたまれて置いてあった。それには「会場の設営に支障をきたすので撤去しました。」の文字が。 仕方なくもう一度ビニールひもを貼りなおす。花火当日まで大丈夫かな?

2006年7月23日(日)
夏休み突入!

もう夏休みだ。どこで仕入れてきたかわからないが、子ども達の情報は早い。 息子の話だと、近所の団地でお祭りをやっているらしい。一緒に行こうと誘われる。1週間前に退院してきたおかんも連れてお祭りに行ってみた。 射的、輪投げ、金魚すくいなどなど...。500円玉を握りしめた息子は、射的と金魚すくいに挑戦。射的ではラジコン(トラック)をゲット。 金魚すくいは0匹だった。金魚すくいのおばちゃんに「金魚、持って行くかい?」と聞かれ、10匹も貰った。

いよいよ、夏休み...。毎年宿題で苦労する息子よ。早めに宿題終わらせて、夏休みを謳歌しようぜ!
オイオイ、そのポイの使い方じゃ、早く破れるぞ!
オイオイ、そのポイの使い方じゃ、早く破れるぞ!

2006年7月9日(日)
子ども達のワールドカップ!?

現在、小学5年生の息子はサッカークラブに所属している。 土日は大抵練習。普段は練習を見学しに行くことは無いが、息子が「今日は試合だ!」と言うので初めて観戦しに行った。

サッカー場に到着すると、既に試合が始まっていた。ピッチには、主審や副審もいる。 小学生とはいえ、みんな真剣な眼差し。小競り合いしながら試合は進んでいく。 程なくすると仲間からの絶妙なパスが息子の前に。
スキを狙ってシュート!...
GOOOOOAL!!  決まった...。 ゴール前から繰り出されるシュートは大人顔負け。 その喜びようといったら、現在開催されているワールドカップで見られる光景とまったく同じ。 結局この試合は7−1で息子のチームが勝利。次回はリーグ戦に出場だそうだ。

最近、筋肉も付いてきて、「子ども」じゃなくて「大人」になりつつある。 そのうち「向こうに行けよ!」なんて言われるのかな?
全力疾走でボールを追いかけている。
全力疾走でボールを追いかけている。
ゴール前でのボールの奪い合いが続く。
ゴール前でのボールの奪い合いが続く。

2006年7月2日(日)
自給自足!?

お墓参りに行く途中、武蔵嵐山の野菜直売所(農協)で新鮮野菜を買うのはいつものこと。 ここは生花販売所も併設されているので、仏様にお供えする花もいつもここで購入している。 その販売所の片隅で野菜苗を見つけた。もっと新鮮な野菜を食べたい...そんな気持ちから「モノは試し」と野菜苗を買ってみた。 夏野菜の茄子、トマト、胡瓜。家は庭が無いのでプランターでの栽培。早く大きくなって収穫できると良いな。
ミニトマトの花。たくさん出来そうな予感。
ミニトマトの花。たくさん出来そうな予感。
綺麗な紫色の花をつけるナス。
綺麗な紫色の花をつけるナス。

2006年6月11日(日)
入梅?

昨年の今頃、お墓近くの山林に生えている野生の梅の木にたくさんの青梅が実っていた。 昨年は4〜5kg取れたので、味を占めて今年もどうかなと小雨の降る中、墓参りへ行く。 雨の中の墓参りは初めてだ。墓石も濡れているので掃除がしやすい(笑)。

さて...墓参りを終え、お目当ての梅の木に向かう。小雨の降る中の散策もまた良いものだ。 しかし、行ってみると梅の木にはほとんど青梅がなかった。時期が遅かったのか先客にほとんど取られていた。 それでも執念で梅の木を見上げ上の方についている青梅を取る(笑)。2〜3kgは取れた。 その後、土手沿いを歩いていると孫悟空の弟が「桑の木」を見つけた。 枝には、赤や赤黒い桑の実がたくさん実っていた。子ども達も美味しいといいながら皆で食べた。 孫悟空のおかんは、ビニール袋にいっぱい取っていた。自家製の「桑の実ジャム」を作るそうだ。 桑の実には最近流行のポリフェノールの一種であるアントシアニンがとても多く含まれているそうだ。 自然の恵みに感謝!
桑の実がたくさん実っている。
桑の実がたくさん実っている。
このぐらいの色になると美味しい。
このぐらいの色になると美味しい。
取れた青梅で「梅ジュース」を作った。
取れた青梅で「梅ジュース」を作った。

2006年4月23日(日)
Do it Yourself...日曜大工

会社の繁忙期も過ぎ、子ども達と接する時間が多く取れるようになってきた。 前から気になっていたのが、玄関の靴棚の脇のスペース。最近、息子がサッカーをはじめてからスパイクだの、 練習用サッカーシューズだのと靴が増えてきた。そこで、息子と一緒に靴を置けるちょっとした棚を作ることにした。 近所のホームセンターで材料を購入。釘と金槌で奮闘すること約1時間。靴置きの完成!
釘打ちは最初が肝心!
釘打ちは最初が肝心!
釘が曲がらないように慎重に...。
釘が曲がらないように慎重に...。
ピッタリの手作り靴棚の出来上がり!
ピッタリの手作り靴棚の出来上がり!

2006年3月30日(木)
今年の桜は...?

今年の桜は実に長く咲いている。会社前の桜も昨年に比べて元気に咲いているような気がする。 この時期、車で移動する仕事はちょっとだけ憂鬱。孫悟空も仕事で如何しようもなくて「靖国通り」を通るが、靖国神社前は桜見物で大渋滞。 仕方なく、気晴らしにカメラでパチリ。3月もあと1日...。仕事がんばんなきゃ!
靖国神社の交差点付近でも桜が見れる。
靖国神社の交差点付近でも桜が見れる。

2006年3月21日(火)
お彼岸...春を感じる。

お彼岸は余程の事がなければ親父の墓参りに行くことにしている。 日に日に暖かさを感じるようになってきた。墓を掃除をして、墓前でお昼を食べる。その後は必ずと言って良いほど、近くの畑や土手沿いを散策する。 昨年10月に来た時、撓(たわ)わに実っていた柿はこんなになってしまった。
柿のヘタだけ残っていた。昨年はこんな感じ...。
柿のヘタだけ残っていた。
昨年はこんな感じ...。
畦道(あぜみち)を歩くと食べられる野草がいっぱい生えていた。見つけたのは、「韮(ニラ)」「野蒜(ノビル)」「カンゾウ」。 全て食べられる。道端に生えている物を食べることに抵抗がある子ども達は「これが食べられるの?」と不思議そう。 家に戻ってから「韮」はお味噌汁に...「野蒜」は生で味噌をつけて...「カンゾウ」はお浸しにして食べた。 実に旨い。今日もまた、自然から学んだ一日だった。
野蒜が群生している所を穿り返す。
野蒜が群生している所を穿り返す。
青々としているのは韮。結構取れた。
青々としているのは韮。結構取れた。

2006年2月25日(土)
別居...?

今日から、妻と娘が中国へ帰郷。「アポー(妻の母」)に会いに行くためだ。 これから1週間、息子と二人の「男だけの生活」が始まる(笑)。食材を買出しに行き食事を作ったり、その合間に汚れた服を洗濯をしたりと「実家に帰らせていただきます」状態(笑)。 男二人だが、テキパキとこなす。食事の後、家風呂があるが銭湯へ行く。息子は2〜3ヶ月に1度の銭湯を楽しみにしているみたいだ。 湯船に浸かりながら学校での出来事などを話す。そして、洗い場ではお互いの背中を流す。風呂上りはもちろん牛乳を飲む...腰に手を当てて(笑)。 外に出ると、風が冷たい。母親のいない夜は寂しいらしく、帰ってからは一緒の布団で寝た。
♪ あなたは、もう忘れたかしら... ♪(笑)
♪ あなたは、もう忘れたかしら... ♪(笑)

2006年1月21日(土)
雪だるま

豪雪地帯の方には大変失礼な話だとは思うが、この歳になっても「雪が降る」と聞くと、ワクワクする(笑)。 目が覚め、窓から外を見ると天気予報どおりの「雪」。しかもベランダの手すりには5センチ弱ほど積っていた。 隣で寝ている息子に「雪が降っているぞ!」というと何時にもなく目覚めが良い。
マンション最上階からの眺め。
マンション最上階からの眺め。
今日は土曜日だが、会社のPCシステムの更新作業(平日は出来ない)があるので出社。 社員がもう一人、新規開拓で取れそうなお客さんに攻勢をかける為に出社していた。お互いに仕事をそつなくこなし、トラブルもなく無事に仕事を終え、夕方家に帰る。 既に子ども達だけで作った「雪だるま」が完成していた。帰るや否や息子に「もっと大きな雪だるまを一緒に作ろう」とせがまれる。 童心に戻り、軍手をつけて息子と一緒になって雪を転がしていく。道行く人々からは冷ややかな視線。大の大人が雪だるまなんてというような顔で通り過ぎていく。 そんな視線もお構いなしに雪を転がしていく。東京の雪は湿っぽい。直径60センチ位で既に重くて動かない。マンション入口の脇に雪だるまの胴体部分を置き、次は頭を作る。 息子と二人で頭を持ち上げほぼ完成。凝性の「孫悟空」はきれいな雪を持ってきて出来るだけ丸くしようと細部を仕上げていく。葉っぱで目を入れて、口を作り、鼻を雪で作る。 雪帽子をかぶせ、最後にビールの空き缶で手をつける。完成! 道行く人々は通るたびに「すご〜い!」と絶賛。ちょっとした優越感に浸りながら、子ども達と写真をパチリ。 空は既に闇夜となっていた。
子ども雪だるまの形を整える息子。
子ども雪だるまの形を整える息子。
雪だるまの完成!
雪だるまの完成!
次の日の朝...
この「雪だるま」はどこの誰だかわからない心無い人に、見るも無残に壊されているのを発見! せっかく作ったのに...雪だるまに八つ当たりしなければならないほど「ぎすぎす」した世の中になってしまったのかな?



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