第13回破竹弘前総会・懇親会報告

平成 23年10月20日
破竹会世話人会

 

 平成25年9月22日青森県弘前市の岩木山を望む百沢温泉郷にある「アソベの森いわき荘」に会員21名が飛行機・新幹線、中には東京からはるばるバイクでと思い思いの方法で参集し、第13回破竹会弘前総会懇親会が開催されました。

 総会では鈴木代表から今回の会は本来平成23年9月に開催される予定だったが、東日本大震災の影響で2年間延期になったこと、その間に一番参加を望んでいた副代表の渡邉武之君が亡くなった(平成23年11月29日没)事、また、同級生の櫻井学君が朝日大学の教授になった事等の報告がありました。そして来年は卒後30周年の記念総会を東京で開催することが決定しました。  総会後記念撮影が行われ、一番遠方の広島から参加した川口慶子さんの乾杯の発声で懇親会が始まりました。久々に会う友もいましたがそこは学生時代を一緒に過ごした仲間だからこそで、すぐうち解け合い大いに盛り上がりました。  一次会の後ロビーにて津軽三味線の力強い生演奏を聴き、その後二次会用の部屋に全員が集まり地元幹事角倉君から地酒の説明があり再び乾杯。時の経つのも忘れて膝をつき合わせて語り合いさらに親交を深めました。  翌日は晴天に恵まれ、全員で屋上に上がり津軽のシンボル岩木山をバックに記念写真を撮りました。その後チャーターした観光マイクロバスを利用してほぼ全員で市内観光に出かけました。弘前りんご公園では試食したりんごの美味しさに感動し早速お土産にする者が続出。禅林街にある藩祖津軽為信の菩提寺である長勝寺では山門(三門)から真っ直ぐに延びる通りの両側に32件もの沢山のお寺が整然と立ち並んでおり、ここでしかみられない光景に驚きました。また、ねぷた村では弘前ねぷたのその大きさと前面に書かれた武者絵の勇壮さ、後面の津軽の短い夏に別れを告げる美人画の妖艶さに圧倒されしばし見入ってしまいました。最後は地元の新鮮な海産物たっぷりの昼食を頂き解散となりました。  現地幹事の角倉君の細部にまで行き届いた正に「お・も・て・な・し」いっぱいの配慮に一同大感謝し、弘前の街に後ろ髪引かれながら、来年の東京総会での再会を約束して帰路につきました。

黒田美智代記

                  

                        

                              

                      

                                                             

               

 

                            

          

 

【世話人:堤 正幸】

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最終更新日: 2013.11.20