大気拡散簡易計算プログラムADC

画面見本と簡単な操作方法説明


(since 06.2.3)

最終更新: 2006年1月19日
 ・ADC画面見本を掲載開始(06.1.19)

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発生源データ画面
この画面で、排ガス量(注)、汚染質排出量(注)、排ガス温度、煙突実高さ等を入力する。
画面下部の[計算]ボタンをクリックすると熱流量が表示される。
数値の入力データは全て半角とする。入力時にEnterキーを押す必要はない。
入力欄の移動はマウスまたは、Tabキーを使用する。
入力データが不適当なな場合、画面最下部に不正なデータ項目が表示される。 この点は他の画面の入力データにも共通である。
注.標準状態(0度C、1気圧)における流量。排ガス量は湿りガス量とする。
発生源データ設定画面

気象条件画面
この画面で、全方位の有効頻度(時間)、代表風速、風速階級別・安定度別頻度(時間)等を入力する。
練習用に、安定度がAの列で有風1の行の欄(初期値が1.5の欄の右隣)に1を入力する。
気象条件画面

計算条件画面
この画面で、風速測定高さ、風速変換べき指数、排ガス上昇計算条件、NOx変換の条件等を入力する。
画面下部にある、予測点への水平距離(R)・高さ(z)を入力する。
画面下部の[計算]ボタンをクリックすると予測点の濃度計算結果が表示される。
計算条件画面

とりあえず計算してみるには?
入力すべき項目は多いが、とりあえずどんな条件でも良いから計算してみると言う場合は、
(1) まず全ての項目をADC初期値とする。(初期値が分からなければ起動しなおすのが早道)
(2) 気象条件の安定度がAの列で有風1の行の欄(初期値が1.5の欄の右隣)に1を入力する。
(3) [計算]ボタンをクリックすると、濃度の欄に計算結果が表示される。
(4) 次に、水平距離(R)を10〜10000の範囲で変更して[計算]ボタンをクリックしてみると、 濃度の距離による変化が分かる。

○ さらに詳しくて分かりやすい説明資料は計画中です(公開時期は未定)。
○ 詳しくはプログラム添付の説明書をご覧ください。

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