ソン・スンホン(宋承憲)について語る2004夏

先週の夏の香りの最終回、去年、最後の手紙の場面以降の展開にあっけに取られたことなどを懐かしく思い出しながら楽しむ。
字幕つきのものを自宅で楽しむことが出来る日がこんなに早く来るとは本当に韓流ブームに素直に感謝するばかりだ。

2年前、話題のウォンビンの出演しているドラマでも見てみようかと、興味本位で見始めた@秋の童話。
アジア好き、映画好きという下地が充分にあったとはいえ、2年前知っている韓国語の単語は「アンニョンハセヨ」だけだったはずなのに、
名前と顔の一致する俳優は@ハン・ソッキュだけだったはずなのに、幾つもの可能性と幾つもの偶然、それが一致し、2年後の今、
こんな風にスンホンの出演作品を楽しみ、そして韓国語を細々と勉強する自分に驚くばかりだ。

秋の童話の感想を細々と書き始めた当初は、単純に男前な容貌とその太い眉毛にに感心したからだった。
今も基本的には男前に感心しつつの映画鑑賞、ドラマ鑑賞なのだが、それだけで2年もの間、彼の出演作品を見つづける自分がいるということは、
もっと何か新しい可能性を発見したいという気持ちや、上手く言葉では表現できないが、何か縁のようなものを感じるからだと勝手に解釈している。

彼を表する時に「演技派」という言葉を使うのはまだ時期尚早だろう。若いうちは、男前という才能を充分に活かしつつ、若々しい作品や遊び心満載の作品に
出演し、弾けて欲しい。そしていつの日か時を重ね年輪を感じさせる作品にも出演して欲しい。そんな風に思い、今は単純に彼の男前を堪能中だ。

日常の彼の動向も勿論気にはなるが、職業として俳優という道を進む彼を作品を通して見つめ、そして作品そのものを楽しんで行きたい。
そしてこれからもスンホンの出演作品について感じたことを自分なりに面白おかしく書いていけたらと思っている。


遊びに来てくださった皆様へ
掲示板もない、自分の感想をつらつらと書いたサイトではありますが、これからも細々と続けていくつもりですので、
またお時間の有る時に覗いていただければ幸いです。そして男前なソン・スンホン(宋承憲)を堪能し、
彼の出演している作品を楽しんでいただくきっかけになればと思っております。


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