スルプンヨンガ(悲しき恋歌

2004・11・16 ソン・スンホン(宋承憲)は入隊し、このドラマに出演することは叶わなかった。
残念ではあるが、共演のクォン・サンウに敬意を表するためにもドラマ視聴はしたいと思っている。


悲しき恋歌サイト(韓国)


色々思うこと
2004年10月10日
ドラマの正式な製作発表は20日なので、現時点ではすべて推測の域を出ないだろう。ただ製作者サイドでは,
このままいくと腹を決めた感じが伝わってくるニュースが聞こえてくるようになった。
演技者ソン・スンホン(宋承憲)を観続けたい私にとっては嬉しいニュースだ。
ただソン・スンホン(宋承憲)はかなり憔悴しているということもあわせて報道されている。
当然のことだが、そんな時だからこそ、ここぞという演技を見せて欲しいと思う。演技をしている間は、演技だけに集中して欲しい。演技したいからこそ選んだ道のはず。厳しいかもしれないけれど、演技するチャンスが与えられるのかもしれないのだから、自分の選んだ道をまっとうして欲しい。「憔悴しきっており演技に精彩を欠く」そんな評価をされることがないことを切に願う。

ドラマの内容については全然わかっていない。ソン・スンホン(宋承憲)の出演が正式に決まってからと思って、発表されているあらすじも殆ど読んでいないのだ。
ただMBCの登録は無事済み、PCのバージョンアップも検討中と視聴に向けての準備は着々と進めているつもり。


2004・11・16 ソン・スンホン(宋承憲)は入隊し、残念ながらドラマ出演は叶わなかった。
しかし共演のクォン・サンウに敬意を表するためにもドラマの視聴はしたいと思っている。
クォン・サンウ 実生活でもソン・スンホン(宋承憲)の大事な友人の一人ということは様々なところで耳にする。
もしもソン・スンホン(宋承憲)の出演が中止になってもクォン・サンウには頑張って欲しいので、視聴日記は書くつもりだ。
キム・ヒソン 一言でいったら一番韓国女優さんらしい容貌の女優さんだと思う。
ただあまり綺麗すぎて、親しみがもてなかったのも事実。このドラマではどんな演技を見せてくれるのかかなり期待している。

MV(予告編)
2004・10・24

ドラマ制作前にミュージックビデオ形式で制作された予告編を観る。

キム・ヒソン(ヘイン)→二人の男性に愛される女
クォン・サンウ(ジュニョン)→ヘインを子どもの頃から守ろうとする男。
ソン・スンホン(ゴヌ)→ヘインを愛する男。


30分余りのMVを見終わった後、静かに自分を恥じた。
「スンホン 男前 以上」とは言ってはいても、自分では彼の演技をきちんと見ているつもりだったのに。
演技者スンホンを見守りたいなどといいながら、彼の何を今まで見ていたのだろうと思った。
結局は顔しか眺めていなかったのかと、今まで一体自分はスンホンの何を判ったつもりだったのだろうと、本当に恥ずかしくなった。

一人の女を愛していることに気づく二人の男。

一人の男は彼女との未来を夢見、絶対的な強引さで。そして一人の男は、守ってあげたくても幼くて何も出来なかった過去の思い出を静かに胸に秘めて。
裏切りなどいう言葉と無縁だった二人の男の友情が、一人の女を守るという同じ目的のために、離れていく様。
守られるために生まれてきたような一人の女が力強く今を守ってくれる人と、幼い頃自分をやさしく守ってくれようとした人の間で揺れ動く様。
30分の短いMVの中で,三人の愛が、始まっていく様子が語られる。

守るべき自分の女と、自分の一番の親友が運命の恋人同士だと知った時の驚き。突然の出来事にやり場の無い驚きと悲しみが憎しみへ流れるように変わっていく男の表情。裏切られた男 ゴヌを演じるソン・スンホン(宋承憲)の刻一刻と変わっていく表情、そして友に向かって振り上げられる拳をを見ながら、初めて動くソン・スンホン(宋承憲)の姿を見たような感覚に襲われた。ソン・スンホン(宋承憲)の演技を観るなどといいながら、この表情がいい、この視線がなどと、いつも静止画でしか彼のことを観ていなかった自分に気が付いたのだ。
運命にそして自分では押さえることの出来ない感情に、押し流されていくゴヌを演じるソン・スンホン(宋承憲)の動く姿は本当に美しかった。

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私自身はもし制作サイドがソン・スンホン(宋承憲)を降ろさなければ、ドラマに出るべき、そして出て欲しいなと想っている。
(たとえどんなにそれが辛いことであっても、バッシングの嵐であっても・・・)
どんな手を使おうとも、芸能界に残って仕事がしたかったんでしょ?だったら今ここで自分から降板なんてせずに、
今回の件で降板することになった3人の分まで頑張って演技して欲しい。
どんな選択をしても世間からは批判されるだろう。
そんな批判を受けると解っていても、自分が守りたかったものへの情熱を見せて欲しい。
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私がこんなことをくどくど書く必要など一つもなかったのだ。
30分のMVの中には、花美男ではない、一人の男として、一人の俳優として佇んでいるソン・スンホン(宋承憲)がいた。多くを語らずとも答えを見せてくれている一人の俳優が居た。

クォン・サンウの見せる表情もとてもよかった。指先に残る感覚と音楽だけの記憶しか残すことの出来なかった男の悲しみ。幼い頃もそして今も愛する者を守れない男の辛さ。二人の男の見せる表情、一瞬たりとも止まることのない流れる表情に、30分余り釘付けになってしまった。

懲りずに始めた視聴日記はこちらへ
MBC 
有料視聴への道
(まだ道半ば)
2005・1・1
これは2005・1・5からの放送開始に向けての、新年早々の悲しい努力のお話だ。

オンタイムでの視聴が出来なかった時のためにとVODを視聴できるようにしようと手続きを始めたのだが、残念ながら出来そうもない。
非常に個人的な理由から手続きが出来ず、脱力してしまった。

ここから先は私の名前が「さわやなぎ みゆこ(仮名)」ということで話を進めていく。
(名前がなんで関係あるのと思う方が沢山いるだろう。しかしかなり重要な問題だったのだ。

韓国の放送局はオンタイムでネット視聴をするためには会員登録をする必要がある。
韓国国民だったら住民登録番号が必須だし、外国人であってもある程度の身分証明が必要なようで、KBSに登録した時はパスポート番号を入力して登録を行った。
(ネットで無料で観ることが出来るのだから、個人情報をある程度開示することは仕方ないかもしれない。)
ちなみにKBSはVODも無料で楽しめるので、問題はなかったのだが、MBCはオンタイムこそ無料だが、VODは有料だ。
取り合えず会員になりオンタイムの視聴を楽しめるようになったので、VODの視聴の際の支払い方法を選択しようとした。
携帯電話での振り込みや、放送局のカードを作るなど色々方法は選択できるようだが、日本人にとってはクレジットカードの支払いが一番である。
クレジットカードの番号を入力し、有効期限を入力し確認ボタンを押す。が何度押しても認証されずにはじかれてしまう。やり直すこと数度。結果は一緒だ。
どうしてだろうと考えると名前を入力する欄がないのだ。
クレジットカードの登録名を入力する欄がどこにもない。これでははじかれるはずである。
でも支払い方法の選択画面には名前を入力する欄はどこにもないのだ。

ここで私の名前が重要になってくる。
実は会員になる時、正式な名前を入力するように指示が出る。
その時どのように名前を入力したのか、はっと気がついたのだ。
私の名前 「さわやなぎ みゆこ(仮名)」日本語で8文字 ローマ字でsawayanagi miyukoと半角でも16スペースだ。確かに短くはないが、半角で16スペースなど大したデータ量でないような気がする。しかしKBS、MBCのシステム担当者にとっては有り得ない長い名前であったらしい。

KBSでは sawayanagi yu(さわやなぎ み)以上は入力できず、MBCもawayanagi miyu(さわやなぎ みゆ)以上は登録出来なかった。何度入力してもそれ以上ははじかれてしまうのである。
さすがにKBSの登録時には 名前が「み」だけなんてとちょっとへこんだが、韓国の放送局の人にとっては私の名前が「みゆこ」でも「み」でもなんの関係もないと開き直り、そのまま会員登録をしてしまった。
だからMBCの時はちょっとバージョンアップだなどと、一人暢気に考えていたのである。
この名前がまさか、支払いの所にまで影響すると思わなかったのだ。
クレジットカードの名義はもちろん「さわやなぎ みゆこ(仮名)」だから「さわやなぎ みゆ」のままでははじかれしまうのは当然だ。(はじかれなかったら逆に困る)
クレジットカードの支払画面を眺めること数分。これ以上何の努力も出来ないとVODの視聴は諦めることにした。
私の名前が 「はら みゆこ」だったらと短い苗字を一瞬うらやましく思ったりもするが、そんな予定などあるはずもなく、虚しい思いが残るだけだ。



出処 悲しき恋歌公式サイトより

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