韓国では新作映画@あいつはかっこよかったがもうすぐ公開 日本では「K-1のソウルイベントの広報大使に選ばれた」そんな話題が駆け巡っているのに、 話題に背を向けるかのように暢気にシットコム@ナムジャセ ヨジャセの視聴日記を 始めることに・・・世の中では韓流という言葉が飛び交っているようだが、私は今までとなんら変わりなく 大陸版のVCDを漢字字幕で視聴 |
多分 | |
ストーリー | 下宿屋を舞台にしたシットコム。VCDでは1話17分位のものが60本で1セット。 実際は500回程放映された作品のようだ。 6人が揃っている場面を作るために、物語の中心となるのは、下宿での食事場面、大学での映画の授業、学校そばの喫茶店。 大学での映画の授業は、先生役の俳優さんが時々弾けており、なかなか面白い。 シットコム故、勿論交通事故が起きることもなく、病気に犯されることもなく、誰も死んだりもせず、ひたすら暢気な視聴日記が続くはず。 |
スンホン | 眉毛も凛々しいスンホンは、ウィジョンに愛されて愛されて、追いまわされて追いまわされて困っている大学生。ウィジョンは彼氏と思っていてもスンホンにその気はさらさらなく、時々ウィジョン好きな物好きな男性が登場すると、本気で感謝の言葉を述べたりしている。 |
ドンヨプ | 韓国のコボちゃんといった風貌のシン・ドンヨプだが、コメディアン(芸人?)としてはこの6人の中では別格と思われる。 スンホンが照れながら演じている時など、半分本気で「真面目にやれ」と突っ込んでいるらしき場面あり。ちなみにドンヨプの得意技は@鼻くそほじりで恋人のヒジンはかなり嫌がっている様子。 |
ギョンイン | 何処にでもいるちょっとさえない大学生といった感じがぴったりのギョンイン。あまり女子に縁がないらしく、主役の回ももてない役柄を生かしたちょっと寂しいネタものが多し。 |
ウィジョン | スンホンが好きで好きで仕方ないお調子者のウィジョン。お調子者故、ストーリーの中でもなかなか面白く、彼女が主役の回はなかなか面白い。 女子3人のうち友達になるなら絶対ウィジョンだ。乗りも良いし、四六時中面白おかしく付き合えること間違いなしだ。 |
ヒジン | 綺麗で優等生と一つの隙もなく、面白味がないかと思いきや、何故かコボちゃんといった風貌のドンヨプと付き合っている。 でもラブラブな場面は殆どなく、ドンヨプの頼りなさを怒っているストーリーが多し。本当に好きなのかちょっと疑問の素振りも多し。 |
ジェニ | 一番年下。まだまだ子どもといった風情だが、本人はそれが不満なようで、ストーリーも大人ネタを扱ったもの多し。 |
回数 | どこまであっているのか? |
1-1 2004・7・25 ウィジョン 歌手になりたい! |
歌謡ショーがあることを知りやる気満々のウィジョン。ジェニの友達ハンチョルに歌を作ってもらいやる気満々で応募するが、見事落選。ウィジョンを傷つけたくないヒジンの心遣いに逆切れするも、河原で慰められ案外あっさり機嫌を直すいつもながらのウィジョン。 得意技「アイゴー」ポーズでお笑いコンテストに出場した方がいいと思われるウィジョンだが、何故か歌に絶対的な自信を持っており、どんな歌がいいかしらなどと言いながら、テレサ・テンの真似(全然似ていないが)までしている。 結局ホイットニー・ヒューストンの唄うボディガードの主題歌のハングルバージョンを唄っているが、これがよく聞かないと解らないというなんとも中途半端なギャクだ。 サラゲヨ ヨウォンニ サラゲ♪ 愛してる 永遠に愛してる と唄っているが永遠に続くのは彼女の勘違いだけだ。 でもこのシットコムの面白さは彼女の勘違いに拠るところが多し。彼女の勘違いはなかなか見物。 今回のスンホン 落ち込むウィジョンを慰めようと集まった河原で、ウィジョンの歌を紹介してあげる司会者スンホン。 |
5-1 2006・4・2 後悔先に立たず |
ソン・スンホン(宋承憲)のルームメイト、ギョンミンの幼馴染が、オーディションを受けに田舎から出てくるので、母親からソウル滞在の世話を頼まれたギョンミン。昔は可愛くなかったので、嫌がるギョンミンだが、なんとアヒルは立派な白鳥になっており、ギョンミンの目もきらっとひかったりしている(なんと調子がいいことだ。)しかし幼馴染は「あの背も高くて、格好いい人は誰ですか?」とソン・スンホン(宋承憲)に注目。「スンホンオッパに彼女はいますか?」とギョンミンにソウル案内でなくソン・スンホン(宋承憲)にソウル案内を頼んだりするのだ。 危機感を覚えたウジョンとギョンミン。「スンホンはお酒を飲むと人が変わる」という非常に分かりやすいオチを考え、ギョンミンの幼馴染をがっかりさせるという計画を実行。 もちろんスンホンもギョンミンの恋を応援するために、お酒を飲んだら、涎をながし、ヘラヘラ笑うという中途半端なコントを見せる。 ドンヨプに「中途半端なコント」と突っ込まれていたようだが、スンホン笑ながら演じているのだ。ようするにとっても暢気な感じなのだ。 |