LAW FIRM

よせばいいのにまたまた@LAW FIRM香港版VCDを購入。
もちろん韓国語でなく中国語でもなく漢字をたよりの視聴は続く・・・・
HAPPY TOGETHERのような家族ドラマならまだしも、
日本のドラマでも法廷物など殆ど観ないのに意味がわかるのか?
ばかばかしくも無謀な挑戦はまだまだ続く。
注意:
漢字を頼りの視聴のため、かなりいい加減に解釈しています。
字幕付きのドラマを視聴された方は、私のいい加減な超訳を楽しんで頂いて笑ってもらえれば、
未見の方は話半分で楽しんでいただければと思います。


一体ドラマのストーリーがわかるのか?そして最後までたどり着くことが出来るのか?
(1週間に一回のペースで視聴していこうと思っております。)


韓国SBSの番組サイト
私の超訳とあわせて楽しんでもらえれば・・・・俳優の紹介から写真など盛りだくさんのサイト。
番組が終了しているにも関わらずここまで色々あるのにはびっくり。
そして台本までダウンロードできるようで・・・・(ただし台本だけは有料のよう でも1話200ウォンだから20円?)

多分
ストーリー 海軍出身のソン・スンホン(宋承憲)が弁護士事務所で頑張っている物語のはず。
当然の如くソン・スンホン(宋承憲)演じる英雄を中心に視聴することになる。
登場人物 集まって法律事務所を開く若手弁護士軍団の物語ということで主な登場人物は5人

「男子3人」
英雄→海軍出身 結構熱血漢のようだ。
将軍→現実主義者
統領→いい人 皆よりちょっと年上のためヒョン(学長)と呼ばれている

「女子2人」
貞雅→女性版英雄とでもいったらいいのか、こちらも結構熱いハートの持ち主。
尹珍→頭も良くて顔も綺麗といった典型的なキャリアウーマンか。
英雄 ヨンワン(ソン・スンホン(宋承憲))
大変正義感が強い英雄。が、ちょっと考えなしに行動することも多いのではないかと思われる。貞雅、尹珍二人の女性から好かれて、いわゆるモテモテ状態(笑)。

秋の童話とは違い、眉をひそめることもなく、熱血漢を演じている。
将軍 チャング (ソ・ジソプ)
いつもお金のことばかりいっており大変現実的である。弁護士らしからぬ衣装が多く、カラーシャツにノーネクタイの日も多し。
ソ・ジソプ モデル出身でプライベートではソン・スンホン(宋承憲)と仲が良いらしいが、このドラマのなかでは、なかなかそうもいかない間柄。以前ソン・スンホン(宋承憲)がキャラクターモデルをやっていたRedio Gardenでモデルとしても活躍中。
統領 トンミョン (ピョン・ウミン)
このドラマ唯一の癒し系とでもいったらいいのか。
人柄の良さがにじみ出ており、見ているだけで癒される・・・・が仕事というと若手4人に水をあけられ、経済的にも困っているという立場。これから一層の奮起が望まれる。事務局長(ちょっと神田うの似の女優さん)との仲もこれから注目か?
貞雅 チョナ(キム・ジホ)
明るいのはよくわかるが、ちょっと勘違いもあるかもしれないと思わせるところもあり。英雄が好きで、好きで仕方ない。
演じるキム・ジホはかなりさばさばした印象の女性。カジュアルな衣装も結構好印象である。
尹珍ユジン (ソ・ジョン)
弁護士のはずなのに衣装がお水っぽいのが気にかかる。が役柄の上では冷静な女性ということになっている。こちらも英雄が好きで事務所にはいったという経緯あり。
(画像なし・・・) 李 俊錫(イ・ジョンウォン)
同じ事務所でないということでVCDのカバーも飾っていないが、ドラマの中では結構重要な役柄である。尹珍の父親にも気にいられており、将軍を引き抜こうともしているなかなかの策略家である。尹珍ともなんだか訳ありの間柄のようだ。
7回目まで観た時点でこの俳優さんが@密愛(キム・ユンジン主演の主婦の不倫を題材にした映画)の田舎医師を演じていたことに気がつく。
密愛の時はキム・ユンジンに比べちょっと演技の幅が小さいのが気になったのだが・・・

回数 どこまであっているのか?本当に判るのか?
観始める前に 2003年1月友人とジャッキー・チュンのコンサートを観るために香港へ行ったのですが、その時立ち寄ったCDショップでこのVCDが棚にあるのを見つけてしまい、購入することに・・・・
買ったからには観なくては、という変な義務感とと戦いつつ視聴することに。
ドラマで覚えた韓国語 覚えたというより覚えたつもりになっている韓国語(苦笑)本当に合っているのか?
2003・3・2
第1回
ドラマの始まりということで登場人物5人の紹介が中心の軽い始まり。英雄と尹珍の間でこれから一緒にやっていこう!と話がまとまっただけで、事件らしい事件はなにも起こらないので、ストーリーに苛々することもなくノンビリ視聴。

初回ということで香港ロケから始まるというサービスぶり。特に香港から始まらなくてもいいような気がするが、韓国の弁護士が何故香港の法廷で答弁しているのか?漢字頼りの視聴では何も判らないが・・・・(企業買収関係で香港へ行ったのか、詳細不明)まぁソン・スンホン(宋承憲)演じる英雄が香港の街をスーツ姿で走るショットは、香港好きとしてはまぁ嬉しい。(英語の台詞も披露したりしていてそれも嬉しい)

一緒に仕事を始めようとする貞雅とは学生時代の顔見知りらしいが、もしかしたら恋愛物になるかもという香りも感じられたりする。おそらく一緒に事務所をやっていく将軍、貞雅と三角関係もあるんだろうということは簡単に想像できる(笑)

キムタク主演の@ヒーローを若手だけのグループにして、なおかつ恋愛物の香りもさせてと大変判りやすい作りで、漢字頼りの視聴の私にとっては大変ありがたい。本当にノンビリ観られそうだ。
今回覚えた韓国語
カッチ→一緒に
オレガマニムニダ→久しぶりです。
2003・3・9
第2回
拝金主義?
法律事務所には顧問先が必要ということで走り回る5人だが、なかなか上手くいかないらしい。英雄は香港で1日待ちぼうけを食わされたり、かなり無理やり契約書に拇印を押したり、
調べ物のために事務所で徹夜したりと、結構お決まりのパターンかとも思うが、漢字が頼りの私にとっては好都合のわかりやすい展開である。(笑)
依頼人は「弁護士はお金ばかりかかる」(ストライキをやっている労働者も弁護士は結局役に立たないといっていたようだが)と怒鳴っていたが、弁護士というと話ばかりで結局問題は解決せず、そしてお金がかかるというのはやはり万国共通のことらしい。

韓国の屋台
朝の四時に屋台で一杯のみながら夜食?私なら絶対ビールだが、そこは韓国。やっぱり焼酎を飲んでいた。

学長?
皆から学長と呼ばれている統領。パートナーから抜けようとしている将軍を説得したり、顧問先では経験を生かした交渉術をつかったりと、若者の恋愛模様からは距離を置き、少し年上の落ち着いた物腰で、こういう集団ドラマにはかかせないなごみキャラである。

今週の英雄
いい加減な契約書に拇印を押して将軍に殴られる英雄。
(民法○○条  立会人がいない契約書は無効 とかいっていたみたいだが、詳細不明)

今回覚えた韓国語
シガンオプソヨ→時間がない
ウリパートナーニッカ→私達(俺たち?)パートナーだから・・・
2003・3・23
第3回
どんでん返し?
まとまりかけた案件をもって香港へ飛び契約がまとまりそうだと喜ぶ5人。
が好事魔多し。李弁護士の出現でまとまりかけていた案件は頓挫する。自分のつめの甘さを謝る英雄。しかし案件がまとまらなければ事務所を運営していくことも出来ないということで、ばらばらになる5人。

今週の英雄
どんな手段をつかっても弁護士は結果が全てといいきる李をおもいっきり殴る英雄。李の左顎にきっちりときまるパンチ。
いいね〜熱い男だ。とても弁護士とは思えない判りやすさだ。(笑)

今週の学長
この人 本当にいい人だ。案件がまとまり大きなお金が入ってきそうだとわかると一番先に祝杯をあげ、酔っ払い、素直に喜んでいた。こういうわかりやすさは本当に和む。

今週の見所
5人で一緒にいながら、ちょっと皆から離れて英雄を香港の夜の散歩に誘う尹珍。
昔合コンなどでよく目にした風景である。(韓国でも日本でも同じらしい)おまけにセントラルを望むチムサーチョイのプロムナードでキスまでするのだから、頭も良くてキャリアウーマンの彼女も侮れない。

今回覚えた韓国語
タシハンボン→またもう一度
チョンマルミアナダ→本当に申し訳ない
2003・4・6
第4回
反則技?
結局は5人で事務所をやっていくことになるが、拝金主義の将軍、現実派の尹珍と熱い心の持ち主英雄、貞雅では意見の食い違いも多い。お金になるそして正式な仕事だけやることだという将軍(まぁこれももっともな意見である。)とヤミ金融からお金を借りてどうにもならなくなった知人を助けようとする統領。
(このヤミ金融が凄い。お金を返せない人を公園の片隅に埋めちゃったりするのだ。砂風呂は寝ながら埋めるが、これは立ったまま埋めてしまうのだ。どこの国でも黒社会恐るべし。)
ヤミ金融から暴利を貪られている人を救うのは弁護士の仕事ではないわよね?と冷静に話す尹珍だが、この尹珍さん私生活ではなかなかの反則技を連発である。仕事の場でありながら背中の大きく開いた赤のニットを着たり髪もアップと、それだけでもかなりの反則技なのに、カラオケ帰りに無理やり英雄を自分の部屋まで誘ったりする。(断わっているのになかなか無理やり車に乗せたりしてなかなか強引である。)先週の無理やりキスに続く暴挙だ。おまけに部屋でいきなりジャズをかけて「一緒に踊りましょう?」とは・・・・反則技も甚だしい。

今週の英雄
貞雅とカラオケでデュエットしたり、肩を組んだりとカジュアルな恋愛に発展するかと思いきや、お色気バンバンの尹珍にちょっとどうしていいかわからず苦笑する英雄。

今週の見所
今回はやっぱり尹珍女史の反則技だろう。いきなり部屋でムーディなジャズはないだろう。おまけに何もなく帰られてしまうのだから、面目丸つぶれである。プライドの高そうな彼女だからあれで引き下がるはずもない。更なるお色気作戦は続くはず・・・・

そして貞雅が夜食を食べながら見るビデオが@ラブレターとは・・・・あの「お元気ですか〜」の場面をここで観ることになるとは思わなかった。

今週覚えた韓国語
ペガコッパ→おなかすいた!
モンジョ→問題?
アネイッソ→中にいる
2003・4・29
第5回
一回の過ち?
ヤミ金融の罠にはまった知人を助けようとする英雄。一緒に行こうとする貞雅を危ないからと連れていかないようにするが、結局は貞雅の機転で事なきを得る。(警察官を呼ぶとは古典的であるがまぁ一番手っ取り早い方法ではある。)健気に英雄を助けようとする貞雅の乙女心がわかっているのかいないのか、英雄ちょっとノンビリ屋さんでである。
さてヤミ金融が黙っているわけもなく、再度の呼び出しに一人木刀片手に乗り込んでいく英雄。弁護士にあるまじき熱い行為(笑)木刀を振り回した後はとび蹴りまで披露するが、そこは悪徳業者、若造の弁護士より何倍も上手である。結局警察に拘留されることになる英雄。パートナーだから助けなくてはという統領に対し、事務所の評判が下がると渋い顔の将軍。
(この将軍 本当にどこまでも現実主義である。)そして英雄の弁護を担当するという尹珍女史。弁護で英雄の愛を勝ち取ることができるのか?

今週の英雄
なんといっても木刀を持っての殴りこみか?
といっても悲壮感の一つもなくあくまでもフットワークの軽さからくる、考えなしの殴りこみである。

今週の見所
毎回何気に頑張っている統領。前回は同じ事務所の事務長に痴漢に間違われたりしていたが、今回そのお詫びにと連れて行ってもらった高級倶楽部でお酒を飲みすぎ前後不覚になる始末である。(楽しいお酒ではあるが、何本飲めるか?とボトルを目の前に並べるタイプかとみた)案の定何も覚えておらず「何かあったのか?一回の過ちか?」と心配するも何もなかったとわかるや翌日は自分の行きつけの飲み屋で焼酎を飲みなおす始末である。いやー本当にいい人だ。
そして今回も怖かった尹珍女史の熱い視線・・・・・
2003・4・29
第6回
初犯だから・・・・
若気の至りか裁判の途中に弁護士らしからぬ発言をしてしまう英雄。
(多分法で裁けないこともあるとかそんなニュアンスのことをいっていたみたいだが・・・)
弁護士がそんなこと行っちゃいかんだろうということで、裁判官への心象は一気に悪くなり・・・で英雄が好きな貞雅は怒り心頭である。(そりゃ怒り心頭にもなるだろう)が・・・・
ここで突然尹珍女史の父親登場。どうやら法曹界の実力者らしく、尹珍女史はしぶしぶ穏便な措置をとってもらうよう口添えを頼んだようである。そしてその根回しにより罰金だけで済む英雄。
尹珍女史のお父さんどうやら英雄を婿にと思っているらしい。(とどこかで聞いたような展開である)このお父さんの言葉から自分が刑が根回しにより軽減されたことをしる英雄。さて正義感あふれる英雄はどうする?

今回の英雄
両親にとっても自慢の息子の英雄。ファミレスで食事の際に息子の世話を甲斐甲斐しく焼くお母さんにびっくりである。何も食べさせてあげなくても・・・これはドラマだからか?それともこれに近いことが韓国ではあることなのか?うーん謎である。

今回の見所
現実主義の将軍が落ち込む貞雅を連れて、ロッテワールドへ出かけるのだ。たまにはいい場面もないとね・・・そしてその将軍も「うちの娘と一緒に・・・」などといわれている。
うちの娘と一緒にが、これからこのドラマのキーワードか?

今回覚えた韓国語
ハナマンヤクショクケ→ひとつだけ約束して
ネガサジョケ→わたしが奢るわ!
2003・5・18
第7回
努力して!
尹珍女史に感謝するも根回ししたことはやっぱり嫌だという英雄。どうして嫌なのと詰め寄る尹珍女史だがこのあたりの感覚はお互いに説明できないものだろう。
(こういうことで気が合わないということは縁がないということだ)

英雄に振られた形の尹珍女史はなんと元彼(?)李 俊錫に「まだ 私のこと愛してる?結婚しましょう!」などと言い出す始末だ。いいのかそんなんで結婚を決めて?逆切れの行き着く先がこれとは、本当にプライドの高い尹珍女史の行動は困ったもんである。

忙しい皆と違い事務所でも暇を持て余す統領。皆がパソコンに向かっている脇で一人携帯電話で遊んでいる始末である。そんな統領を見かねた事務長は努力すればあなたは出来るんだからと励まし、セクハラ被害にあった友人を依頼人として紹介するが・・・・

今回の見所
今回はなんといっても逆切れして元彼にプロポーズした尹珍女史だろう。
イメージや損得を考えた上とはいえ、まぁすごいことだ。(調子がいいというかなんというか)
まぁ俄然この後の展開が面白くなったことは確かだ。

今回覚えた韓国語
キョロナムニッカ?→結婚しない?
アムゴットアニエヨ→なんでもない
2003・5・18
第8回
私は本当に愛してる
これは尹珍女史の台詞。前回逆切れから元彼(?)李 俊錫と結婚することにしたはずなのに何故か英雄に「私は本当に愛してるわ。なのになんで(ウェ?)」などといっている。なんでっていわれても・・・・困って言葉が出ない英雄。なんでって言われても理由など説明出来るわけがないのに。本当に困ったもんである。
将軍は自分の案件がなんとかなりそうだとかなり自信満々である。自分の案件は自分で責任を持つから勝訴したら、自分の取り分はキチンと確保したいなどと、相変わらずの現実主義者ぶりだ。(まぁある意味プロ意識もあるし自信満々な態度は弁護士には必要だろうが)それに比べてどこまでもお人よしの統領。自分がもし勝ったらその利益はみんなで等分しようといって将軍に嫌な顔をされる始末である。しかしセクハラ事件ってそんなに簡単に勝てるものなのか?セクハラの事実を証明するのは案外大変だと思うのだが。とそんな皆の心配をよそに事務長との仲も順調な統領である。
が事件勃発。勝算のあったはずの将軍の案件土地訴訟の案件が書類の不備から敗訴となってしまう。自分で責任を持つといった将軍は、書類の不備の責任を負わされそうになる貞雅の立場は・・・・

今週の統領(トンミョン)
やっと見つけた自分の案件のために事務所に泊り込んだりして、初めての頑張りを見せている統領。事務所に泊り込んだ朝 ソファーの上で靴下を脱いで寝込んでいる様などが妙にぴったりする。何となくサラリーマンの哀愁をかんじさせるものあり。

今週の将軍(チャング)
婿にといわれ紹介された娘を前にタジタジの将軍。「アジック・・・センガキョロン・・・・(多分まだ結婚するつもりは云々・・・といっていたみたいだがその場面のBGMが@プリティーウーマンなのが笑える。ちなみに娘さんは愛嬌はあるがプリティとはちょっと程遠かった(笑)

今回覚えた韓国語
チャリイッソ→元気?
カンダナンチョサ→簡単な調査
サムシル→事務所
2003・6・1
第9回
頑張る 先輩
書類の不備を尹珍 (ユジン)・将軍(チャング)に責められる貞雅(チョナ)。
将軍 チャングにしてみれば勝算のあった弁護なので怒る気持ちも判るが・・・・(それにしても夜中に事務所に入ってきて書類を差し替えたのは誰・・・?)

結局残る案件は統領(トンミョン) のセクハラ案件だけということになり5人でセクハラ事件の裏を取ることになるが。(尹珍 ユジンはこういう民事事件だと急にやる気がなくなるらしい。嫌々なのがあまりにもあからさまなのでちょっと怖い。)そして自分の案件だからと頑張る統領(トンミョン) だが、セクハラ事件が自作自演だという証言が出てきたり、原告に2回の離婚歴があることがわかったり気のいい統領(トンミョン)とって前途多難は続く。

事務所に顔を出さない尹珍 (ユジン)を心配してわざわざマンションの前で待っている、人のいい英雄(ヨンワン)。「友達なんだからもっと心を開いて欲しい」という英雄(ヨンワン)になんだかんだいって(多分 貞雅(チョナ)のミスは見逃すくせに、私にはその態度とか、そんなに言うなら私の気持ちをわかってとか言っているんだと思うが・・・漢字だけでは詳細不明。)挙句の果てに英雄(ヨンワン)のことを殴るのだ。(本当にこの尹珍 (ユジン)意味不明の行動多し)
殴られ落ち込む英雄(ヨンワン)を食事に誘い元気付ける貞雅(チョナ)。そんな健気な貞雅(チョナ)に向かって「姉さんみたいだ・・・」などとつぶや英雄(ヨンワン)。こういう言葉が一番傷つくのにね。本当に英雄(ヨンワン)こういう場面では気が利かない駄目な男になってしまうようである。

自分で取って来た案件セクハラ事件を頑張ろうとする統領(トンミョン) だが将軍(チャング)は弁護士として統領(トンミョン)は頼りにならないとはっきり言い、でそんなにはっきりいうとということで当然の如く喧嘩になってしまう。自分で弁護するという統領(トンミョン)と一緒に裁判の練習を始める英雄(ヨンワン)。英雄(ヨンワン)いい人だ。統領(トンミョン)を立てつつ事務所を運営していこうとしている。そんな努力は実るのか。

今週の英雄(ヨンワン)
もうこれは拳骨で尹珍 (ユジン)になぐられる場面だろう。心配してマンションの前で待っていたにも関わらず拳骨で殴られているのだから、可哀想としかいいようがない。

今週の統領(トンミョン) 
「俺が解決するから」といって事務所を出て行く英雄(ヨンワン)を「かっこいいね」といいながらまねする統領(トンミョン) 。真似などしている暇はないはずなのに・・・、もう本当にいい人である。

今回覚えた韓国語
ネガヘゲロッケ→俺が解決する・・・
キオクガオプソヨ→覚えてませんね。
テダネ→凄いね〜
2003・6・15
第10回
周りから固める尹珍 (ユジン)の暴走?
統領(トンミョン)のセクハラ訴訟は証言集めなどなかなか進まず大変な様子。(確かに何日も前のことを聞かれても記憶は曖昧だし、仕事がらみだとなかなかうかつなこともいえないし・・おまけに被告は計算ずくの行動だなどといわれたり。まぁ職場のしがらみが様々なことに波紋を呼ぶのはやはり万国共通のことらしい)

と皆がセクハラ事件にかかりきりになっている最中に(あの将軍(チャング)でさえ、お金のためなら仕事しないと(苦笑)いいながらセクハラ事件の調査をしているにも関わらず)何故か英雄(ヨンワン)のお母さんに取り入ろうとする尹珍 (ユジン)。「心配しないでください」などといいながら偶然のチャンスをきっちり自分の方に引き寄せるところは本当に強かである。
おまけに仕事帰りに自分の部屋へ立ち寄った李弁護士に向かって「何で来たの?」とは・・・・李弁護士暢気に会いたかったから来たなどといっていたが(一応婚約しているはずだし、普通はそんなもんだろうが)この尹珍 (ユジン)本当に行動が意味不明で面白すぎる。
英雄(ヨンワン)と貞雅(チョナ)が面倒を見ていたミランが忙しくなった弁護士事務所にアシスタントとしてやってくることになるが、この尹珍 (ユジン)そのミランにまでつんけんするんだからもう行くところまでいってしまっているようである。

英雄(ヨンワン)と貞雅(チョナ)を慕っているミランの計らいで貞雅(チョナ)の誕生日に食事をすることになった二人だが、当然の如くそれを邪魔する尹珍 (ユジン)。英雄(ヨンワン)のお母さんを味方につけているのだからなかなか手ごわい。

今週の英雄(ヨンワン)
食事のセッティングをしてくれるミランに向かって「土曜日は約束があるから日曜日じゃだめかな?」などと暢気なことを言っている英雄(ヨンワン)。「土曜日がオンニの誕生日なんだから日曜日ではだめ」と当然の如く却下される。誕生日は当日に祝ってこそ意味があるのだ。いい人なのにこういうところでは本当に気が利かない。

今週の統領(トンミョン)
「どんなところに住んでいるのかと・・・」といって統領(トンミョン)の下宿先を訪れる事務局長。この二人のエピソードは本筋とは全然関係なく静かに進行しているところが好感もてる。

今週覚えた韓国語
クレタニッカ(クロタニッカ)→当然でしょ?
(キチンと弁護が出来るか心配している統領(トンミョン)に向かって英雄(ヨンワン)が一言)
ヒョン ハルスイッソヨ→出来ますよ!
コッチョンハジマセヨ→心配しないでください。
チョンチョニモゴ→ゆっくり食べて
(何しに来たという尹珍 (ユジン)に向かって李弁護士の一言)
ポゴシポソ→会いたかったから
2003・6・23
第11回
私達 大変よ(ウリヒンドロヨ)

約束がダブってしまい、結局貞雅(チョナ)との食事の約束を破ってしまった英雄(ヨンワン)。おまけに貞雅(チョナ)への留守電に尹珍 (ユジン)の声が入ってしまうとう失敗までやらかすのだ。(本人がこれを失敗と思っていないところが英雄(ヨンワン)の暢気なところだ)当然の如く傷ついた貞雅(チョナ)は一人寂しく家路につくのだが、ここでなんと将軍(チャング)登場。なれた感じで傷ついた貞雅(チョナ)を慰めるのだ。誰だってこんな時にバラの花束を貰ったりすれば心が揺らぐはずだ。

いよいよセクハラ裁判の時がきたが、緊張のあまり統領(トンミョン)は大失態。勝ち目のあった弁護も一転にして形勢不利な状況になってしまう。勿論統領(トンミョン)も落ち込むが、統領(トンミョン)をかばう英雄(ヨンワン)も苦境にたたされることになってしまう。夜中二人で裁判所に入り込み弁護の練習を行うが・・・
(この場面 なかなかいい場面である。先輩をたてながらも弁護の方法を教える英雄(ヨンワン)が男らしいのだ。その努力は実るのか?)

弁護士事務所の恋愛模様になんと将軍(チャング)も参戦し四角関係の様相を呈し、仕事もプライベートもみな大変といった状況に・・・・

今週の英雄(ヨンワン)
大学の時から今までずっと好きだったの。でも今は違う。と貞雅(チョナ)にいわれやっと彼女の気持ちと自分の気持ちに気がつく英雄(ヨンワン)。もっと早く気が付いてやれよ(笑)という感じだ。おまけにミランからも「おねーちゃんは一緒に勉強したくて、頑張って勉強して、それで弁護士にまでなったんだよ。男だったら嫌いなら嫌い。好きなら好きはっきりしなさい」とまで言われるのだ。でも貞雅(チョナ)に「俺も好きだ」というと「お姉さんとしてでしょ」とあっさりかわされてしまうのだ。どうする英雄(ヨンワン)。

今週の将軍(チャング)
なかなかのレディーファースト振りである。かなり場数を踏んでいるような様子がまた笑える。

今回覚えた韓国語
イロナバヨ→起きてください。
(誕生日の翌日プレゼントを渡そうとする英雄(ヨンワン)にむかって貞雅(チョナ)が)
ナ センイル チナッソヨ→私の誕生日は過ぎました。
ウリ ヒンドロヨ→私達大変よ
2003・7・6
第12回
弁護士としてしてはいけないこととは・・・

セクハラ裁判を一生懸命やるわ!と言い出す尹珍 (ユジン)。なんと証人まで探してくるのだが、ミランでもわかるようにそんな上手い話があるわけはなく、彼女がお金で証人を買ったらしいことが解る。尹珍 (ユジン)を心配し、英雄(ヨンワン)を呼び出しそのことを告げる李弁護士。この男同士の話し合いはちょっとジーンとするかもしれない。特に英雄(ヨンワン)と一緒にいられることだけを考えて、とうとう弁護士としての一線を超えてしまった尹珍 (ユジン)をかばう李弁護士。ちょっと見直した。(笑)
仕方なく別の方法を考える英雄(ヨンワン)たちだが、そんなに上手くいくのか・・・

今週の尹珍 (ユジン)
李弁護士に自分がどんなに英雄(ヨンワン)を好きか告白する尹珍 (ユジン)。確か李弁護士とまだ婚約中だったような気がするが・・・大学にはいってからずっと隣に英雄(ヨンワン)がいたの。英雄(ヨンワン)が誰か別の女の人と一緒にいるのは嫌なの・・・とかそんなことを聞いても優しく慰める李弁護士。尹珍 (ユジン)ちょっとは李弁護士のことも考えてやらないと・・・

今週の李弁護士
尹珍 (ユジン)をかばう李弁護士。
ちょっと見直したのだが、そんな良い場面にも関わらず、何故か紫のシャツに黄色のネクタイといういでたちである。せっかくの見せ場なのだからもっとシックに決めても良かったのではと?ストーリーとは何の関係もないところが面白かったりする。

イユガモエヨ?→理由はなんですか?
ムスンマリヤ→何の話ですか?
ウィサガネ?→変ね?
ウェ カプチャギ→何故急に
サシルン アイガ イスムニダ→実は子どもがいます。
2003・10・5
第13回
女同士の熱い戦い・・・
夏の香りを見ていたせいで、このドラマのことをすっかり忘れていた。(なんと3ヶ月もほったらかしにしていたとは・・・)

そうそうセクハラ裁判も佳境に入っていたのだ。
急いで手術をしなくてはいけない身体をおして弁護の場に身を置こうとする尹珍 (ユジン)の父。(尹珍 (ユジン)の弁護士姿を見てちょっと頼もしく思っているようだが、なんだか予断を許さないような病状のようだ。)

病院で尹珍 (ユジン)を慰める英雄(ヨンワン)を見て、諦めることを決心した貞雅(チョナ)。英雄(ヨンワン)も友達だからと尹珍 (ユジン)に肩を貸したりして優しいのだが、どうもその優しさが仇となり、貞雅(チョナ)を傷つけてしまっている。気持ちがすれ違ってしまうと、優しいのも考えものである。優柔不断は災難を招くという典型的な例だ。
事務局長がお金を貸してくれるというのを、断わる統領(トンミョン)。こちらも気持ちがすれ違っているようで・・・・
でも困っているのを知らん振りも出来ないし、統領(トンミョン)としては男のプライドもありお金など借りることも出来ないし。こちらの場合はどちらも悪くないが、しかし上手くいかないという典型的な例だ。

今週の尹珍 (ユジン)
何故婚約者がいるのに、父親が倒れた病院に英雄(ヨンワン)を呼び出すのか?
この謎の行動が尹珍 (ユジン)の尹珍 (ユジン)たる所以か?

今週の将軍(チャング)
なんだかどんどん貞雅(チョナ)のことが気にかかっているような将軍(チャング)。
が貞雅(チョナ)の方は、彼の前では緊張感ゼロだ。尹珍 (ユジン)はやりすぎだが、こちらはもっと大人の女ということを意識したほうがいいのではと思う子どもっぽい振る舞いだ。二人を足して2で割るぐらいが丁度いいのだが、なかなか上手くいかない。

ソンジュ?キョロン センガク オプソヨ!→孫?結婚する気ないよ!
2003・10・12
第14回
女同士の熱い戦い・・・パート2
最後に娘の弁護士としての勇姿を目に焼きつけて亡くなってしまった尹珍 (ユジン)の父。
一人になってしまった尹珍 (ユジン)は仕事に頑張ろうとするが、その矢先土地訴訟の際の書類が自分の部屋から見つかり、またまた窮地に立たされてしまう。
自分でもそんなことをすっかり忘れていた頃に、過去の悪行のせいで結局自分自身が苦しい立場に立たされるのだ。貞雅(チョナ)が怒るのももっととだが、びっくりしたのはそんな時でも英雄(ヨンワン)が許そうと努力したことだ。何処までお人よしなのか。勿論努力しようとはするが、なかなか上手くいくはずもなく、苦悩する英雄(ヨンワン)ではあるのだが・・・・

今週の尹珍 (ユジン)
書類を自分が隠していたことを、「自分も悪かったがで、でも私も失ったものがある」とか言っているようだった。(あっているかどうかは真偽不明だが・・・)
どう考えても尹珍 (ユジン)が悪いと思うのだが・・・・

今週の英雄(ヨンワン)
電話で自分が本当に愛しているのは貞雅(チョナ)であると尹珍 (ユジン)に告げる英雄(ヨンワン)。
他人に打ち明ける前に本人にきっちり言ったほうがいいと思うが・・・・
そんなことを知らぬ貞雅(チョナ)は、将軍(チャング)を誘い食事に行ったりしているのだ。
2003・10・19
第15回
薬を飲み病院へ運ばれる尹珍 (ユジン)。
でも病院に運ばれる救急車の中でも英雄(ヨンワン)の名前を呼んでいるのだ。泣かせる女心である。(でもそばに付き添っているのは李弁護士だ。こちらも献身的な介護でこれまた泣かせる。)
悩む英雄(ヨンワン)を何があっても俺が隣にいるからと慰める統領(トンミョン)。しかし将軍(チャング)には書類紛失が英雄(ヨンワン)を中心とした三角関係が原因だと責められ、貞雅(チョナ)を尹珍 (ユジン)とのことで怒らせてしまい、英雄(ヨンワン)が絶対絶命なのには変わりない。たまには年上らしい頼れるところをみせないと・・・・と二人を事務所に戻るように説得する統領(トンミョン)。
「英雄(ヨンワン)はあたしのことを姉さんって呼んだのよ」という貞雅(チョナ)に向かって「それこそ好きな証拠さ。最高の誉め言葉じゃないか?←多分そんなニュアンスのことをいって励ます統領(トンミョン)あんなにストレートに言われると確かにそんなような気もしてくるが・・・

将軍(チャング)の頑張りで、証言してくれることになった課長だが、子どものことで脅され法廷に現れず、裁判ではまだまだ窮地が続く。

今週の英雄(ヨンワン)
大変だったから会いたくて来たんだ。と貞雅(チョナ)の元を訪れる英雄(ヨンワン)。
クロンデ ヒュデヌンデ ネガポゴシポッソヨ ナ ノ マニ チョアヘヨ
(大変だったから会いたかったんだ。俺はお前が大好きだ)
言おうと思えばちゃんといえるじゃないか!公園での明るい告白もなかなかよろしい。
2003・11・16
第16回
将軍(チャング)の働きで一度は証人に立つことを拒んだ課長が法廷に立ち勝訴する統領(トンミョン)。苦労人の統領(トンミョン)故、法廷で涙ぐみ、勝訴の報告を母にする統領(トンミョン)。このあたりは絶対日本のドラマではないエピソードだ。ちょっとしたことなのだが、韓国ドラマを観ているんだなと感じる瞬間である。
勝訴を祝しての打ち上げパーティでカラオケに興じる英雄(ヨンワン)を頼もしそうに見つめる貞雅(チョナ)。あまりうっとりみつめているので、見ているこちらが恥ずかしくなる(笑)
統領(トンミョン)と事務局長も上手くいっているようで微笑ましいが、皆が上手くいってしまう訳もなく、英雄(ヨンワン)を忘れられない尹珍 (ユジン)と、貞雅(チョナ)への思いを隠すことが出来ない将軍(チャング)の苦悩は続く。

今週の英雄(ヨンワン)
何故か法廷で黒いワイシャツを着ている。白いワイシャツの方が正義感に溢れた感じがするとおもうのだが。(しかしソン・スンホン(宋承憲)はさすがモデル出身 お洒落な感じである。しかし弁護士が黒いワイシャツでいいのか?謎だ)
でもカラオケで歌う姿を披露したり、ちょっとしたラブシーンもありとソン・スンホン(宋承憲)ファンとしてはちょっと面白い回でもある。

今回覚えた韓国語
コッ ワ ジュセヨ→必ず来てください。
(統領(トンミョン)が事務局長に向かって 法廷へ来るようにと誘う。仲直りの意味を込めて。
ナ イギョッソ→おれ 勝ったよ(勝訴の報告を涙ながらに母にする統領(トンミョン))
2003・11・16
第17回
今回は随分ベタな展開である。
観ていれば判るというような場面が続くにも関わらず、更にそれを説明するかのように、典型的な場面が続く。
打ち上げパーティの場から連れ去られるミラン。この辺もベタな展開である。木に縛るとか島へ売り飛ばすとか。ミランを何とか助けようと一人危険な場所へ向かう貞雅(チョナ)。
そして英雄(ヨンワン)への宣戦布告か、殺人強姦と難しい案件を持ち込む将軍(チャング)。
若気の至りともいえる将軍(チャング)の行動に、逃げずに真面目に取り組もうとする英雄(ヨンワン)。そしてペンダントに英雄(ヨンワン)の写真を入れていながらも、李弁護士との結婚を進めようとする尹珍 (ユジン)。
尹珍 (ユジン)が英雄(ヨンワン)を忘れられないのは観ていれば簡単にわかるが、さらにそれを説明するかのごとくロケットに入れた写真を見つめる尹珍 (ユジン)を映したりしている。もうそこまでやるかという展開だ。
2003・11・22
第18回
貞雅(チョナ)のことが心にひっかかり大人気ない態度をとる将軍(チャング)を「そんなことをしていると英雄(ヨンワン)も貞雅(チョナ)も失うぞ」と諭す統領(トンミョン)。そして将軍(チャング)の持ってきた案件を意地でも弁護しようとする英雄(ヨンワン)。どう考えても分の悪い被告を弁護するのは幾ら職業とはいえ、なんともいえない無力さが付きまとうものだろう。ましてやその原因が貞雅(チョナ)にあるのだから・・・・・
ミランを説得しミランを連れ去った犯人を訴えようとする貞雅(チョナ)だが、法廷での屈辱に耐えかね証言に立つことを拒むミラン。

このドラマは主人公の職業が弁護士であるため、法廷場面が出てくるだけで、決して弁護そのものを描くドラマでないので、さらっとしている。それでもやっぱりセカンドレイプともいえる問題や、すべての人には弁護を受ける権利が平等に有るとわかっていてもなんとなくやりきれない思いなどもちょっと描かれている。こういう問題は何処でもある問題なんだなと改めて感じる。勿論このドラマは骨太ドラマではないため、このあたりはさらっと流れ、貞雅(チョナ)への思いを断ち切れない将軍(チャング)が海外へ旅立つのか、そして李弁護士(ジュンソ)と結婚することを決めた尹珍 (ユジン)はどうする?とあくまで恋愛模様中心に話は進んでいく。

このドラマで好きなのは統領(トンミョン)、英雄(ヨンワン)、将軍(チャング)の三人でお酒を飲む場面である。年長者を立てる雰囲気がありがありながら、同じ職業についているものとしてお互いをお互い尊敬し合っている感じもある。最後に必ず肩を組んで家路に着くのもお決まりとはいえ微笑ましい。
2003・11・30
第19回
どんなに頑張っても尹珍 (ユジン)の心から英雄(ヨンワン)が消えないことを知り、結婚を取りやめる決心をする李弁護士(ジュンソ)。
尹珍 (ユジン)が結婚指輪を決めかねていると2ヶ買ってあげたり、新婚旅行はどこがいいか楽しそうに一人語っていたのに・・・・可哀想な展開である。
尹珍 (ユジン)もいざ結婚が中止となると急にまた心がぐらついているようだし。女心は複雑である。
統領(トンミョン)から尹珍 (ユジン)の結婚が中止になったことを聞き、尹珍 (ユジン)を心配する英雄(ヨンワン)と貞雅(チョナ)。英雄(ヨンワン)はまだいいにしても貞雅(チョナ)まで尹珍 (ユジン)のことを心配するとは、この二人本当にお人よしカップルである。
特に貞雅(チョナ)など英雄(ヨンワン)に「尹珍 (ユジン)のところへ行って慰めてあげて」などというのだ。英雄(ヨンワン)と上手くいっている余裕からなのか、それとも本当に人がいいだけなのか?あんなに意地悪されていたはずなのに・・・・現実でもあんなにいい人ばかりだったらいいのだが、普段はそんな甘い展開など望むことは出来ない。現実ではとてもありえない甘い展開であるが、それがこのドラマのいいところである。
海外に旅立つことを予定していた将軍(チャング)であるが、父親の会社が突然倒産し、窮地に立つことに。
2003・12・14
第20回
父親の会社が潰れてしまい窮地に立たされてしまった将軍(チャング)を助けようとする英雄(ヨンワン)たち。
多分無け無しのお金を出して株を購入したであろう統領(トンミョン)の元を訪れあやまる将軍(チャング)。(あの狭い下宿と将軍の雰囲気が本当にミスマッチだ。あの狭い部屋に似合うのはやっぱり統領(トンミョン)だけのようである。)
収入に見合った生活を送っていたであろう将軍(チャング)。初めてバスに乗ってはみたものの、お金の払い方も判らず下車することも出来ず、(普段バスにも乗ったことがないほどお坊ちゃんだったとは知らなかった。)使おうとしたクレジットカードも使うことが出来ず、本人かなりショックを受けている様子。
困っている将軍(チャング)に通帳とカードを差し出す英雄(ヨンワン)とお酒を飲みに誘う貞雅(チョナ)この二人本当にお人良しカップルである。
将軍(チャング)も出世払ということでこの二人の好意にこたえて欲しいものだ。そしてと飲み友達になろうという言葉にちょっとショックを受けながらもうなずく将軍(チャング)。少し前ならそんなことは出来ないといっていたところだろうが、お金に困りちょっと大人になったであろう将軍(チャング)はその言葉をありがたく受け取ったようだ。
事務所に受け入れることが出来ず謝りにいく英雄(ヨンワン)と、雰囲気を察し、少し休みたいからと自分から事務所に戻ることを断る尹珍 (ユジン)。
ドラマも後一回を残すだけになったからか将軍(チャング)といい  と尹珍 (ユジン)いい急に大人になってしまったようである。
あのフェロモン全開はどこえやら英雄と静かに握手する尹珍 (ユジン)・・・・

今週の英雄
(ドラマの流れとはなんの関係もないが)今回は前髪がいつにもまして揃っていたような気がする。

今週の統領(トンミョン)
事務局長との食事の席で「夫婦で食べ物の好みが違うと大変」と話す統領(トンミョン)。これは遠まわしのプロポーズなのか?

今週覚えた韓国語
チョンチョニ マショ⇒ゆっくり飲んで(自棄酒を飲む将軍にむかって貞雅(チョナ)が一言)
2003・12・16
第21回
父親の会社の技術を盗んだ会社へ乗り込んでいく3人。
(雲隠れしている社長を待つ間出前など取って待っているのだ。いかにもこのドラマらしいシチュエーションである。そして出前はジャジャンミョン。勿論沢庵付きだ)
統領(トンミョン)から落ち着くように諭される将軍(チャング)だが、それは血気溢れる若者がそんなことを聞く訳もなく、社長を殴り拘束されてしまう。その保証金の捻出に悩む英雄(ヨンワン)達。事務所の保証金だけでは足りず、皆が自腹を切って将軍(チャング)の保釈金を集めるのだ。あのミランまで貯金を差し出すのだから、将軍(チャング)でなくても感激で泣くだろう。そして社長が何故技術を盗んでまでお金をもうけようとしたのか。(この理由もこのドラマらしいちょっとお涙頂戴っぽい話だが、それがこのドラマの持ち味なので仕方ない。)

事務所はないが仲間がいるということで目出度し目出度しの最終回。

それぞれのカップルの恋の行方。

尹珍 (ユジン)と李弁護士(ジョンジェ)

韓国を出国する尹珍 (ユジン)を空港へ追いかけていく李弁護士。
カッチ カジャ オデドゥン→一緒に行こう。どこでも・・・・
(空港で尹珍 (ユジン)を抱きしめ一言)
このカップル弁護士同士のカップルなのに、最後まで何故か夜の匂いがするカップルだった。

英雄(ヨンワン)と貞雅(チョナ)

イジェプット ノマン センガッケ→これからはお前だけのことを考えるよ。
(結局尹珍 (ユジン)に会いに空港へは行かず貞雅(チョナ)の元へ戻って一言)
こちらは二人ともあまり色気がなく、体育会系の匂いがする爽やかカップルだった。

統領(トンミョン)と事務局長

チベ カジュレ→家に来てくれるかな?
(仕事場から呼び出し近所の喫茶店でパッピンスを前に一言)
こちらはよくある職場結婚カップルの典型か。
喧嘩中はお茶が出てこない、電話も取り次いでくれないなど判りやすい態度の事務局長がちょっと微笑ましかったりした。

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幾ら途中で@夏の香りを観ていたとはいえ、このドラマを観るのになんと10ヶ月近くもかかるとは思わなかった。(苦笑)
いくら暢気なドラマだとはいえ、一つのドラマを観るのにこんなに時間をかけては、フットワークが悪すぎるだろう。これからはもっとテンポよく観たいものだ。何はともあれ最後までたどり着けてホット一息と言ったところ。

ソン・スンホン(宋承憲)の部屋へ

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