3.録音図書の借り方


◆ポイント◆

次の二つの場合が考えられます。

  1. 利用登録をしている視覚障害者情報提供施設や図書館の蔵書を借りる場合。
  2. 他の視覚障害者情報提供施設や図書館の蔵書を借りる場合。 

◆解説◆

利用登録をしている視覚障害者情報提供施設や図書館の蔵書を借りる場合は、電話で貸し出しを希望する録音図書のタイトルを伝え貸し出しを依頼します。
各視覚障害者情報提供施設や図書館では録音図書の目録を備えています。
目録は希望すれば入手することができますが有料の場合もあります。

他の視覚障害者情報提供施設や図書館の蔵書を借りる場合は、施設館相互貸借(館→館貸し出し)のシステムを利用します。
貸し出しを希望する録音図書が利用登録をしている視覚障害者情報提供施設や図書館の蔵書にない場合は 「ないーぶネット」 全国の視覚障害者情報提供施設・公共図書館の視覚障害者サービス部門・国立国会図書館の学術文献など、点字図書や録音図書についてのネットワーク)で捜してもらいます。  希望図書が見つかったら、施設間相互貸借(館→館貸し出し)のシステムを利用して貸し出しを依頼します。 

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録音図書の借方