4.検証・節電の手段

項目 実施したこと 対象と方法 1日あたり
減少幅推定
(kw/h)
有効性
使い控え 不要不急なものは使わない 衣類乾燥機・食器洗い機の使用中止 使わなかった分は確実に使用量が減っているわけだが、単独でどの程度なのかは比較するデータがないので不明
  不要なものは小まめに切る 湯沸しポットは水量は半分を上限とし、使うときだけ電源を入れる・ 同上
  上記2項目の合計推定   1  
待機電力の削減 スイッチ付コンセンの活用 ・電話子機・PHSアンテナ
・パソコンモニター・HDD.ネットワークHUB・プリンター
・あまり使わないパソコン
・テレビ(デジタル用アダプター)・ビデオデッキ
・ステレオ
・照明用電気スタンド
等を対象
1.5〜2 就寝時、外出時は、左記のものはすべてコンセント付スイッチで切った。
それぞれの待機電力は数ワット程度からとわずかなので、実効性については自信がなかったが、あわせるとそれなりの効果があった。
  (切ることができず常時つないでいるもの) ・冷蔵庫
・玄関用インターホン
・パソコン2台・LAN型HD
・留守電2台
・ひかりモデム(ひかり電話使用のため)
・FAX
・時計1台
・空気清浄機
どうしても切れないものもあった。電話をアナログの黒電話にでも変え、パソコンはノートのみにすればもっと減らすことはできたが、事務所機能の維持に支障をきたすので左記のものが残った。

本当にどうしてもつないでおかなければならないのは冷蔵庫くらいかもしれない。

照明 白熱灯を蛍光灯に交換する 40W→8W
40W→12W
150W→18W
150W→18W
32W→8W(これのみ100W型蛍光灯→40W型蛍光灯への変更)
1 LEDはまだまだ高価だったので過渡的措置として電球型蛍光灯を採用。変更した4カ所のうち、2つはビームランプ(150W)だった。
冷房 冷房取りやめ 冷房は昔はなかったものだとの考えで、まったく使わなかった。 1〜2 手っ取り早い節電法。ただし本当に暑い日には設定温度を控えて使用してもいいかもしれない。日ごろ使っていなければ気にならないだろう。
暖房 暖房設定温度を下げる エアコンの設定温度
25〜22→20〜19
0〜1? エアコンの性能や外気温にもよるのだろうが、思ったほどの効果はなかった。

検証・節電の有効性 ←


正直堂  古い本のための書評  取材メモ  安さだぜ!!  街角の風景  節電体験記  お問い合わせ