●角田健一ビッグバンドプロフィ-ル
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「ビッグバンドよ永遠に!」をモットーに1990年に結成。 レパートリーのすべては角田が作、編曲しており、”スイングから武満徹まで”と幅広く、ビッグバンドの魅力を余す事なく表現している。 シカゴ、デビット・サンボーン、シャーリー・バッシーなどと共演。 '93〜'95年、NHK「ときめき夢サウンド」出演。 CDアルバムは6枚。その内3枚は米国レコード会社、SEA BREEZE RECORD より全米リリースされている。 コンサートは結成時から毎年開催し'01年からは春と秋に年2回の定期公演を行い意欲的な活動は注目に値する。 また、全国各地でのジャズコンサートは、楽しさあふれる公演で、ジャズ初心者から上級者まで幅広い層に人気を得ている。 さらに、小、中、高の学校鑑賞教室も積極的に行いジャズの普及活動にも力を入れている。 また、2007秋に開催した、角田健一ビツグバンド2007定期公演「もうひとつの武満徹」は平成19年度(第62回)文化庁芸術祭の優秀賞を受賞した。 |
●角田健一(作、編曲家、バンドリーダー、トロンボーン奏者) |
1951年東京都生まれ。東京芸術大学別科終了、桐朋学園大学音楽学部卒業、米国バークリー音楽大学卒業。 Tbを山本政人、伊藤清、福田日出彦、フィル・ウイルソンの各氏に師事、アレンジをハーブ・ポメロイ氏に師事。 バークリーから帰国後、宮間利之とニューハード、原信夫とシャープス&フラッツ,東京ユニオンを経て、'90年角田健一ビッグバンドを結成。 以後毎年コンサートを開催、'91年からは年2回の定期公演を開催し、自身の作、編曲で人気を博す。 '97年武満徹の書いたジャズに出会い、影響を受け、'01年からは「デューク・エリントンと武満徹」公演を開催、ビッグバンドの新境地を開拓し高い評価を得る。 著書は「ビッグバンド完全マニュアル」 CDは6枚。 またジャズライフ誌には「角田健一の出前クリニック」を14年間連載した。 現在は角田健一ビッグバンドで”スイングから武満徹まで”と幅広い活動の他、NHKテレビ BS-2「響け!みんなの吹奏楽」など吹奏楽の分野でも編曲、クリニックなど活発に活動をしている。 また 2007秋に開催した、角田健一ビツグバンド2007定期公演「もうひとつの武満徹」は平成19年度(第62回)文化庁芸術祭の優秀賞を受賞した。 日本ビッグバンド振興会常任理事。日本トロンボーン協会理事 |