平成19年度(第62回) 文化庁芸術祭賞贈賞理由
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芸術祭優秀賞
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角田健一ビツグバンド |
角田健一ビツグバンド2007定期公演「もうひとつの武満徹」の成果 武満徹が「どですかん」(黒澤明監督)や「写楽」(篠田正浩監督)など映画のために作曲した数々の作品に、ジャズの視点から新たな生命を吹き込む、という野心的な試みの集大成ともなった本公演はで角田健 一はビッグバンドとともに一丸となって、「もうひとつの武満徹」の世界が持つ美しくも魅惑的な響きを心暖まる演奏へと昇華させた。とりわけ武満徹に捧げた自作曲1曲を含む角田の作・編曲面での輝かしい成果は高く評価されていい。 |
2007年10月15日 浜離宮朝日ホールにて開催しました、角田健一ビツグバンド2007定期公演「もうひとつの武満徹」が平成19年度(第62回)文化庁芸術祭大衆芸能部門の優秀賞を受賞しました。
世界のタケミツが書いた映画音楽、うた、そして、武満さんに捧げたオリジナル曲をビッグバンドにアレンジし、ジャズファンの皆様にもタケミツワールドを聴いて頂きたいと思い、開催した本公演での受賞はメンバー一同本当に嬉しく思います。 ツノケンバンドはこれからも武満さんの映画音楽を意欲的に取り上げ、新しい日本のジャズの創造と普及を目指したいと願っております。 |
角田健一
(プロデユーサー)角田恵理子 |
文化庁芸術祭優秀賞受賞記念アルバム
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もうひとつの武満徹/角田健一ビッグバンド
価格\3000(税込)KTBB-006 |