’06北海道・二日目

ちょっと頑張って早起きしまして
札幌7:20発の特急オホーツクに乗車しました
40分後に発車するスーパーホワイトアローでも
旭川到着は20分しか変わらないんですけどね
SWAは千歳〜札幌間を快速エアポートとして運行してますんで
車両そのものは新しいのですが
いかんせん、在来線の形なんですよ

やっぱね
「特急」
の名を冠する列車に乗るのなら
この形の方が旅心も違うってもんです

ホントは駅弁でも買って乗車したかったんだけど
実は時間ギリギリでした(汗

しかもコノ列車、自由席少なくって
危なく座れなくなる所でした


さて、旭川駅でレンタカーを借りて
美瑛・富良野
と向うのですが


途中には
「旭川空港」
がある訳ですよ



えぇ、モチロン立ち寄りました



この空港
駐車場は無料なんですけどね
展望デッキは有料


こんなゲートが設置されてまして
まもなく出発便が離陸しようって所でしたんでね
離着陸の少ない旭川空港で撮影する貴重なチャンスを逃す訳にはいかないですから
左側のゲートでモサモサやってるジャマなジイサンを横目に
オレは30円払って右側ゲートを一目散に通過


ギリギリでボーディングブリッジが外される前には撮影体制が整いました





後からk-ranに指摘されました



どうやらオレが通過したゲートは







小人料金ゲートだったようです(汗
上面に書いてくんなきゃ分からないってば!


大人は50円だったのかぁ・・・



30円分の撮影を堪能して
美瑛へと車を進めます



本来なら一面に
牧草グリーン青い空
広大な北の大地らしさが漂うこのあたりなのですが



マイルドセブンの丘も


親子の木も


セブンスターの木も



一面茶色


かろうじてケントメリーの木周辺にようやく緑色が・・・






GWでもツアー代安い訳だは


でも、まぁ
どこかの展望台からは


気持ちイイ飛行機写真が撮れたから満足


美瑛を南下して富良野へと向かい

富良野駅からほど近いカレー屋さんを探します

地図を片手に
「この辺だよなぁ」
とグルグル走って

コレかよっ!

と、思わされたコノお店

小さそうに見えて、実はカナリ奥行きとか2階だとかがあって
満員御礼の店内
人のいい店主が慌しくも丹精込めて作られた1皿のカレー

絶 品

いやぁ〜
ほんとに美味いですよこのカレー
富良野に行ったら、みなさん、是非食べて見て下さい
唯我独尊
(ゆいがどくそん)
って店です


順番待ちの方が多数いましたんで
食後ゆっくりする事なく、近くの富良野チーズ工場へ向います
大盛りカレーでそうとう腹イッパイなところですが

それでも試食のチーズを食します

うめぇ〜なぁ、このチーズ


そして、ついでにアイスも食します

アイスもウメぇよ


アイスを食べながらマッタリ寛いでいたら
ちょうど観光客が増えて来ましたんで先へと進みます
今日はGW初日なんで
みなさん、ようやく北海道に到着して動き始めたんでしょうかね?
「わ」ナンバーがウジャウジャしてます


さて、富良野後半はドラマのロケ地巡り

マズは富良野プリンス内にある
「優しい時間」
の為に立てられた喫茶店
「森の時計」

さらっと概観だけ見て引き返しました


さて、ココからは
「北の国から」
フリークには聖地とも言えるでしょう

マズは
拾ってきた家



次は
丸太小屋の後に住んだ家


でもって最後は
石の家


まぁ「北の国から」を見てなかったオレには
『オモシロイ建築物』
って見方しかできなかったんですけど
中には
熱いトークを交わしながら
ドラマのシーンに思いを馳せている方々もいらっしゃいましてね
そんな人達と建物の中でハチアワセしようものなら




ウルサクって仕方ないです






一通り富良野周辺の名所は見終わったんで
旭川への帰路へつきます

なんだか、わざわざ面倒くさい道を案内するカーナビのおかげで
ひたすら真っ直ぐな道を
ひたすら50km/hで運転するハメになりつつ
(パトカーが待ち構えてたかのようにオレの後ろに張付いたんですよ)
途中、最後の悪あがきで
もう一度旭川空港に立ち寄り
(旅客機居なかった・・・)
車を返却して
ホテルにチェックイン

旭川の街へ晩御飯を食べに行きます

でもって、今夜は旭川ラーメン
 
コクのあるアッサリ味の醤油スープ
麺にほんのりと味が付いていて、わりかし美味いですね


そうそう、旭川の街って意外とデカくて栄えてるんですね
ちょっと驚きました
でもさ
街の明かりが消えるの早いね

TOP  最終日