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生徒さんの感想(Googleへのレビュー) |
主な使用教材 |
~ŠEVČÍK OPUS 9~
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ŠEVČÍK OPUS 9 |
⚠️ 重要:この教材を「正しく」使えていますか? この教材について調べていらっしゃるということは、きっと 「この教材で上達したい」「効果的に活用したい」とお考えのことでしょう。 しかし、多くの方が犯してしまう重大な間違いがあります。 それは「教材を手に入れれば上達できる」「番号順に練習すれば良い」と思い込んでしまうことです。 実際には、この教材は「使い方次第」で効果が天と地ほど変わります。 イワモト ヴァイオリン教室には、以下のような方々が多く来られます: 「この教材を持っているが、どう練習すればいいかわからない」 「独学で挑戦したが、なかなか上達を実感できない」 「今の先生に見せても、具体的な指導をしてもらえない」 これらはすべて「正しい使い方を知らない」ことが原因です。 30年以上の指導経験から、あなたの現在の課題に最適な箇所を選び出し、 効果的な練習方法まで詳しく指導いたします。 「情報収集」で終わらせず、「本当の上達」を手に入れませんか? 📖 あわせて読みたい 『なぜ99%のヴァイオリン学習者が上達しないのか?』 ↑ 教材を手に入れても上達しない根本的な理由を解説 |
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既出の 『ŠEVČÍK OPUS 8』は ポジション移動の基礎練習のために用いたのに対して 『ŠEVČÍK OPUS 9』では ポジション移動の音程を重音で取ることを学習しますが 『ŠEVČÍK OPUS 1 PART 1』と同様に 学習者毎に学ぶべき課題を状況に応じて選び出し 番号単位ではなく小節単位(時には半小節など)で範囲指定しながら その練習方法を詳細に指導しています。 理由は 『ŠEVČÍK OPUS 1 PART 1』のページでも書いたように ŠEVČÍKは、その学習者が学習すべき箇所を抜き出し、それを活用しながら練習する いわば「辞書」のようなものだからです。 従って ŠEVČÍKを、番号順に学び進める…などという使い方は、 あたかも国語の授業で辞書を あ ア ああ あああ ……… などと読み進めてしまっているようなもので そのような使い方では、つまらなく辛いだけではなく、指導の効果も得られません。 ですから 国語で辞書を引き、単語の使い方を説明したり活用しながら授業を進めるのと同じで 学習者毎に学ぶべき課題を状況に応じて選び出し 番号単位ではなく小節単位(時には半小節など)で範囲指定しながら その練習方法を指導する必要があるのです。 そして ブログの記事の 『粒粒審区? ヴァイオリンを正確に演奏するための唯一の練習方法』 で書いたように指導することによって、初心者は無理なく上達できるだけではなく そうした手法を御存知ない先生方に、他の教本も含めて活用方法をお伝えするレッスンも行っています。 その際に このŠEVČÍK OPUS 9では 既述のように重音における音程を学習するので ヴァイオリンの旋律と和音では 求めるべき音程が異なる点も十分に配慮しながらレッスンをしています。 |
(ポジション移動に際しては 単にその機能的な面に留意しただけでは精緻な音程が得難い面もありますが 既出の『ŠEVČÍK OPUS 8』が ヴァイオリンの、専ら旋律的な表現に直結するとすれば この『ŠEVČÍK OPUS 9』は ヴァイオリンの、主に和声的な表現に結びつく課題が掲載されています。 そこで そうした両面からレッスンを行うことで ポジション移動に伴う音程が常に安定することを目指しています。) |
そして このŠEVČÍK OPUS 9において重音の音程における基礎をある程度学習した後には ブログの記事の 『バッハ/無伴奏にはシャツ?! ヴァイオリンのキチンとしたレッスンが受けられているかどうか』で書いた バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータの練習にも役立つ 別の重音の練習教材であるエチュードを用いるようにしています。 |
なお このŠEVČÍKの表紙の写真については ブログの記事の 『音大生(音楽大学生)がレッスンを受けに来る理由 ヴァイオリン指導における専門性とは?』もご覧ください。 |
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この教材を「知った」だけで満足していませんか? この解説を通して、この教材の奥深さを感じていただけたでしょうか。 しかし、ここで終わってしまっては、何も変わりません。 当教室の生徒さんからは、以下のような感想をいただいています。 「同じ教材なのに、先生の指導で練習方法が変わっただけで劇的に上達しました」 「今まで持っていたエチュードが、こんなに効果的に使えるなんて知りませんでした」 「なぜ他の先生は、この正しい使い方を教えてくれなかったのでしょうか」 多くの方が「今まで何をしていたんだろう」と涙ながらにおっしゃる理由 それは「正しい指導を受けずに、貴重な時間を無駄にしてしまった」からです。 もしあなたが この教材を本当に活用して上達したい 効果的な練習方法を知りたい 遠回りをせずに確実に技術を身につけたい と思われるなら、まずは当教室のレッスンで「本物の指導」を体感してください。 情報だけ集めても、上達はしません。 行動した人だけが、本当の変化を手に入れられるのです。 |
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