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 主な使用教材  

~KREUTZER 42 STUDIES~
クロイツェル教本

クロイツェル教本(KREUTZER 42 STUDIES) 

クロイツェル教本
KREUTZER 42 STUDIES

⚠️ 重要: この教材を「正しく」使えていますか?

この教材について調べていらっしゃるということは、きっと
「この教材で上達したい」「効果的に活用したい」とお考えのことでしょう。

しかし、多くの方が犯してしまう重大な間違いがあります。

それは「教材を手に入れれば上達できる」「番号順に練習すれば良い」と思い込んでしまうことです。

実際には、この教材は「使い方次第」で効果が天と地ほど変わります。

イワモト ヴァイオリン教室には、以下のような方々が多く来られます:
「この教材を持っているが、どう練習すればいいかわからない」
「独学で挑戦したが、なかなか上達を実感できない」
「今の先生に見せても、具体的な指導をしてもらえない」

これらはすべて「正しい使い方を知らない」ことが原因です。

30年以上の指導経験から、あなたの現在の課題に最適な箇所を選び出し、
効果的な練習方法まで詳しく指導いたします。

「情報収集」で終わらせず、「本当の上達」を手に入れませんか?

📖 あわせて読みたい
なぜ99%のヴァイオリン学習者が上達しないのか?
 ↑ 教材を手に入れても上達しない根本的な理由を解説

   教室の詳しいご案内はこちら 



通称『クロイツェル教本』と呼ばれるこのエチュードは
内外の出版社から複数の版が出版されています
ガラミアンの校訂によるインターナショナル版を参照するようにしています

理由は
ジュリアード音楽院のヴァイオリン科の初代の主任教授にして
数多の歴史的名奏者を育成したガラミアンの
そのヴァイオリン指導における取り組みが
その運指や運弓の校訂に見て取れるからです。

そのため
ガラミアンの校訂譜における運指・運弓を
何故そのような運指・運弓となっているのかという点に
十分に留意しながらレッスンをすること
上記のような歴史的な名教師の指導の一端に触れながら
より多彩で発展的なヴァイオリン演奏の基礎を学習することができます。

そして
カイザーの項目でも書いたように
カイザー初心者が学習するエチュードとしてよく用いられるものの
非常に演奏が至難な課題も含まれるのに対して
クロイツェル教本では
カイザーよりも重音の課題が多く含まれポジション移動が広域にまで及ぶ
という違いはあるものの、初心者が学習するエチュードとして基礎を無理なく学べる
課題が殆どです。

しかし
それでもやはりカイザーと同様に
を単純に通して弾かせてしまうことは却って基礎的な演奏技術習得を阻害し
全体を何巡も繰り返し弾かせるなどすると初心者の演奏技術の荒廃を招くので
それぞれの学習者に有益な課題を慎重に取捨選択して学習する必要があります。
 
(鷲見三郎先生ならびに四郎先生の門弟の多くが
 ジュリアード音楽院にも学んでいます
 そうしたことから
 ジュリアード音楽院の先生方に
 今も直接的・間接的に伝わるガラミアンの考え方を
 そうした門弟の方々から伺うことできているので
 そうした観点も踏まえて、このエチュードのレッスンをすること
 より高度な演奏技術への対応力を高めるように心がけています
 ただし
 上掲の画像のガラミアン校訂譜(インターナショナル版)のフィンガリングには
 初心者ヴァイオリン基礎を体系的に学習するのには不向きな箇所も少なくないので
 初心者のレッスンの際にはドイツで出版されている別の版も使用しています。)




 
この教材を「知った」だけで満足していませんか?

この解説を通して、この教材の奥深さを感じていただけたでしょうか。

しかし、ここで終わってしまっては、何も変わりません。

当教室の生徒さんからは、以下のような感想をいただいています。
「同じ教材なのに、先生の指導で練習方法が変わっただけで劇的に上達しました」
「今まで持っていたエチュードが、こんなに効果的に使えるなんて知りませんでした」
「なぜ他の先生は、この正しい使い方を教えてくれなかったのでしょうか」

多くの方が「今まで何をしていたんだろう」と涙ながらにおっしゃる理由
それは「正しい指導を受けずに、貴重な時間を無駄にしてしまった」からです。

もしあなたが
 この教材を本当に活用して上達したい
 効果的な練習方法を知りたい
 遠回りをせずに確実に技術を身につけたい
と思われるなら、まずは当教室のレッスンで「本物の指導」を体感してください。

情報だけ集めても、上達はしません。
行動した人だけが、本当の変化を手に入れられるのです。
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