05.06.18(SAT) 荒 山 赤城山


 巻機山で足がつって山頂へ行けなかったのは、赤城大明神に不義理したせいだと深く反省して、妻と二人で赤城の荒山に出かけた。


コース:箕輪駐車場11:45→荒山高原12;25→荒山山頂13:35-13:50→避難小屋14:10→荒山高原14:55→箕輪駐車場15:30 (所要時間3時間45分)


箕輪駐車場はほぼ満車状態だった。
峠の新坂平駐車場付近はレンゲツツジで真っ赤に染まっていて、赤城道路も久し振りに賑わっていた。
荒山のヤマツツジ

 レンゲツツジを見るだけなら新坂平に直行すればいいのだが、やはり少し歩きたい。荒山のヤマツツジやシロヤシオはもう終わったはずだから、レンゲツツジは有ったかな、なんて考えながら、久し振りに荒山への道を辿る。同じように荒山や鍋割山へ向う人は多く、すれ違ったり追い越されたりした。単独の男性も結構多い。荒山高原にも十数人の人が休憩していた。荒山への道を登り始めるとヤマツツジが結構残っていて山頂近くでは時期的にもちょうどいいようだった。レンゲツツジもかなり沢山咲いていた。

サクラスミレ?
特別大きな青いスミレ
クサタチバナ


 のんびり歩くと結構色々な花が咲いていて慰められる。ミヤマザクラがここにあることすら知らなかったが、気が付くと沢山咲いている。シロヤシオは少し残っていたが、既に根元を白く染めて散っていた。
 荒山山頂の祠にゆっくり詣で、大明神に不義理をわびる。山頂は既にお昼の時間は過ぎていたが、座る場所を探さなければならないほど混んでいた。
ミヤマザクラ

シロヤシオ:
今年はさぞ見事だったんでしょうね
レンゲツツジ

今を盛りのサラサドウダン 荒山高原の最後の生き?証人


 帰りは山容の穏やかな避難小屋のほうへ下り、ドウダンやヤマツツジの荒山の麓をまいて荒山高原に戻った。珍しく沢には水が流れ2組ほどの女性ハイカーのグループが同じ道を歩いていた。





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